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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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NUMBERS−9「スナイパーの心理」 10「盗まれた核廃棄物」

チャーリー、無防備すぎ。
初めて犯罪現場に向かうわけでもないだろうにね。
あれじゃお父さんが心配する気持ちもわかる。

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スナイパーの心理
連続狙撃事件。
専門家のアドバイスを受けるべく、FBI狙撃教官エジャートン捜査官に協力を依頼。
チャーリーは計算からではどうもしっくりいかない事件に困惑中。
そんなチャーリーにエジャートン捜査官は狙撃者の心理を考慮するようアドバイス。
風向き、風力、人数…様々な要素が影響してくる、と。

連続無差別狙撃事件かと思われたが、模倣犯も含まれていた。
銃を使った殺人にまで駆り立てられてしまう人間心理の恐ろしさ。
チャーリーの説明する家の壁の塗り替えと次元が違いすぎると思うけれど。
犯人と次のターゲット現場を突き止め市民を避難させ犯人を取り囲んだところにチャーリー登場!
標的がみんな避難してしまったので犯人はチャーリーを狙うしかない。
危機一髪のところでエジャートン捜査官が犯人を狙撃。
ドンに怒られるチャーリーだが「どこから狙うか確認したくて…」と。
エジャートン捜査官は、犯人の居場所を正確に突き止めたチャーリーの用紙を見つけるのでした。


盗まれた核廃棄物
核廃棄物輸送中のトラックが行方不明。
犯人は12時間以内に金を払わないと放射能をまくとの声明を出す。
どこが爆弾が仕掛けられるのか割り出しに賢明なチャーリーとラリー。
そこへ前職を生かしたお父さんが加わる。
ドンに場所の特定をせかされ、戸惑うチャーリーだったが
お父さんは自信たっぷりに指摘。そこで正解。
放射能は使われていなかった。
放射能を盾にしただけで、目的は他にあると推察。

本当にしたかったのは絵画泥棒。
危険物をチラつかせればみんなが希望通りに動くことを利用しただけだった。
一応取り扱いを勉強したようだけれど、随分とまあ大変なものを盾にしちゃったね。
一歩間違えれば自分たちだって危ないのに。
逮捕された3人は口を割らずにいたが、チャーリーのリスク計算にかき乱され自白を得ることに成功。
この計算は本物なのかはったりなのか疑問…。
でも核廃棄物も無事に見つかり、めでたしめでたし。
場所が特定できないチャーリーに変わって言い切ったのは格好よく、
的中させたことがわかった後の満足げな様子はかわいらしい、
とお父さん大活躍。


今回わかったこと。
チャーリーはラリーの教え子だった。
テリーは結婚歴あり。
チャーリーはチェスは得意だがスクラブルは苦手。
「チェスに負けるのはかまわない。嫌なのはあいつが退屈そうにしているのを見ることだ」
お子様チャーリーがうかがえる、素敵なセリフでした。
今も変わらないかもね(笑)

「FOX CRIMEでS2放送」のCMを見ちゃったんですが
RMのローラの姿が。消防士からFBIになるの?
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