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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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エバーウッド−5「神様なんかいない」

嫌われることを覚悟で真実を告白するエフラム。
現実に向き合えた事を褒めてあげたい。
大人だってなかなかできることじゃないもの。
エイミーだって賢い子、そんな気持ちを踏みにじるようなことはないと願うけれど。

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ブラウン家に小鹿が迷い込んできた。
動物管理局は途中までしか連れて行ってあげないと知ったエフラムはバンビちゃんのおうちまで送り届けることにする。
野宿を含んだ山歩きにブラウン先生も同行。
もめながらも到着したバンビちゃんの実家は枯れ果てとても生きていけるとは思えない。
ここで愕然とするエフラム。
どうしてもバンビちゃんを送り届けたかったのは、自分の本当の家はNYだと思いたかったから。
NYに戻りたい、と泣いて真情を吐露したエフラムは高校生だった。
NYってのは単に場所のことではなく、お母さんもいる生活ってこと。
「こんなところに来て」なんていっていても所詮悪態。
初めて発した心の声だったんじゃないだろうか。

これからバンビちゃんが新しい住処を得て生きていくように、エフラムもエバーウッドで家族で生きていくことをようやく受け止められた。
そしてこの覚悟が冒頭に書いた嫌われること覚悟での告白につながる。
自分の家が何であるか覚悟ができたエフラムがエイミーにとっての家を心配しないわけがない。
「以前頼まれた時は話したけど断られたと嘘をついた」
理由はコリンが治ってしまえばエイミーは自分なんて相手にしなくなる、それが恐かったから。
エイミーの表情は複雑だったけれど、彼女だって高校生。
今この場で満面の笑みで迎えられるわけはない。
賢い子だから(誰かと比べてる?)気持ちを酌んでくれることを祈る。

本日のアボット先生。地域に貢献したドクターとして功労賞をもらうことに。
新聞に載せてもらう記事をエイミーにお願いしようとやってきた時の「エイミーちゃ〜ん」(笑)
とれびあ〜んもそうだったけれど、遠くから聞こえてる感じが絶妙。
お小遣いを8.2%上げるから、というのはきざみ過ぎでは?
ブラウン先生に見せるために新聞の発行を遅らせるよう手配したり、今回医者としてのアボット先生はいません。今回も、か。

気になったのがやたらと聞こえた「1+1は?」。
これは「本気で言ってるの?」ってニュアンスだろうか。
あと驚いたのはエドナ、少佐だったの?
少佐で看護師…だから爆発物OKなのか?
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無題

  • by まめ
  • URL
  • 2007/04/06(Fri)19:01
  • Edit
なるほど!
少佐は、爆発物の資格くらいもってそうですね
しかし、少佐の看護士って(笑)

私、はじめてみたときにエイミーにイライラしっぱなしだったんですが
二度目は、そうだよね、高校生なんだもん、
そんな素直に、いいよ!なんていえませんよねと思えるようになりました
そんな、リアルさが、エバーウッドは好きなんですが、
二度目も結局、時々エイミーにイライラした自分がいたという(爆)
↑エフラムをみならわなくちゃ!(笑)

そうか、Dr.アボットってお医者さんだったんでしたね(爆)

無題

  • by yasishi
  • 2007/04/07(Sat)11:04
  • Edit
◇まめさんへ
エドナの経歴に?が点滅です。
デリアの手前、一芝居?でも様になってましたよね。
少佐で看護師、解明される日は来るのでしょうか。
目的があってエフラムに近づいた、と告白でぎるエイミーは
エフラム同様、今時の高校生にしては大人だと思わせますね。
なんだかエイミーがタンクレディ先生に見えてきて困ります(笑)

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