The Closer＃８「愛情の形」

やはりプロベンザがいないとね。今回もキーマンでした。
っていうかそこは先に調べておかないといけないんじゃないのかな？

バットで強打され金品を奪われたクリント。
仲間が犯人を追うが捕まえられず、パートナー、バリーに抱えられ死亡。
多発しているゲイを狙ったバット強盗事件の一つとして捜査が開始されるが…

事件は、結婚と同等のパートナーだったクリントが自分を捨ててカメラマンとの生活を始めようとしていたことを恨みに思ったバリーがバット強盗を装ったもの。
その前に本当のバット強盗が逮捕されたのでさあ大変。
バリーには好都合だけれど。
手柄をあげたいテイラー組と本当の事件担当のブレンダ組。
この争い、じゃなくてフリンとテイラーが手柄を焦っただけ。
バット強盗にクリント事件も無理矢理自白させるが、我らがプロベンザ（と映像専門の人）の必死の捜査でクリント事件時にはアリバイがあることが判明。
ここはまず最初にはっきりさせなきゃいけないことでしょ。
どれだけテイラー組が焦ってるかがわかる。
でもブレンダもそんな指示出してなかったな。
自分たちの事件を横取りされるのが面白くなかったプロベンザが冴えちゃったのだろうか。
わからないのはポープ。
ブレンダの署内での地位が悪いから個人的にプレゼント？
果てはフリッツと帰ったのがお気に召さず、テイラーにバット強盗の自白をさっさと取るよう指示。
ちょっと冷静ではありませんね。
ゲイの権利協会との問題以外にも含みありと見た。
最後のみんながブレンダを手伝う姿を見て「チームワークも出てきたようだ」じゃ済ませられないぞ。
そして今回もフリッツは時間を持て余しているのか、
ブレンダの出産したオス猫を引き取りに行ったり、ポープ誘いの店に送迎したり、猫のベッドをプレゼント。
動物病院へ行く際に包まれていた枕カバーも無事届ける。
仕事持ってたらできないな。
そんな大事な枕カバーに猫をくるんだとなると、ブレンダは猫のこと結構好きなのかな。
キティちゃん、ってオスにもつける名前なのかな。