The Closer＃13「最終楽章」

あれれ、いつの間にかチームワークが出来上がってます。
しかもフリン入りで。

自宅ジャグジーで溺死した映画プロデューサー。
敵が多い人のようで犯人候補もあちこちに。
でもポイントは暴力に悩み実家に帰っていった奥さん。
彼女のアリバイを強硬に主張する家族。
しかしブレンダの見つけた真実は…。
かわいそうな娘の境遇にお父さんが鉄槌を下していた。
再生機能つきのトレーニングピアノをトリックに使い、妻の協力つき。
「権利を放棄するなら他の人の協力は追及しない」との取引をピアニストのお父さんは受け入れるのでした。
お弟子さんが迂闊に再生機能を使わなければ見抜けなかったかも。
そんなことはありません。
ここのチームワークが必ず解決していたでしょう。

と言いたくなるくらいいつのまにか特捜班は仲良しチームに。
現場に先に着いたプロベンザがブレンダの真似をして捜査の指示を出すのは（笑）。似てたぞ！
ブレンダの捜査方法が内部調査の対象となりピンチ。
告発者は恥をかかされたFBIや検事、そしてテイラー。
この人は部下をかばってやれずそっぽを向かれたのに反省してないんだ。
そのそっぽを向かれたフリンはすっかりブレンダ班に溶け込んでる。
処分を科さなかったブレンダに男気を感じたのか？
場合によっては即刻解雇もありうるとみんなに断りをいれたブレンダにプロベンザのとった行動は。
彼女を辞めさせるのなら自分たちも辞めます！という青春ドラマ作戦。
しかしこれが功を奏し、メンバー変更なく特捜班は続くのでした。

解雇になったら彼女を連れてきた自分の面目が、ってことで必死になるポープのかっこ悪さ…。
と思ったが、ブレンダの素晴らしい謝罪に同意を示しているのでまあいいか。

早くも１０月にはS2を放送とか。フリッツの地位が安定することを祈る。