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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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コールドケース3#2「小屋」

大学寮って本当にこんなところなのでしょうか。
前にも無意味なイジメととれる新入生教育があったなあ。

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幼なじみダークから大学寮のパーティーに招待されたローリーとディアドラ。
しかし寮で火災が発生し逃げ遅れたローリーが死亡。
事故死とされていたがお父さんがローリーのパソコンメールから、当夜無理矢理酒を飲まされている写真を見つける。
この写真に事件性を感じだお父さんは再捜査を依頼する。

群れるばっかりでろくなことしやしない、というのが寮の印象。
こんなことばっかりじゃないとは思うけど、何か起きた時の度の越し方ときたら。
そこにOBとして議員さんもいたっていうから呆れる。
ダークがローリーをパーティーに誘わなかったのは、具体的には知らなかったものの、何か酷いことの被害者になるであろうことが想像ついていたからでは。
寮に入って新しい自分を想い描いている部分もあっただろうけれど。
真相を黙っていたことは許せることではない。
でも子どものころからの友情をかたく胸に刻んでいることと、ひどすぎる最期をお父さんに知らせたくなかった心はわかってあげたい気がする。

議員との面会は自らが受け持ち(位の上の者が会うという礼儀なのだろうが)、明日から交通課だと脅されても
「あなたは新聞の一面です」と怯まないボス。
かっこいいなあ。
私の中の「海外ドラマ理想の上司ランキング」ではCCのボスとNYのマックがランクインしてます。
ええ、二人だけです(笑)。
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無題

  • by びち
  • URL
  • 2007/07/18(Wed)16:44
  • Edit
ボスの男前ぶり・・そうか!そうでした!
ローリーの事で、完全に心乱されておりまして、細部に注意が行きませんでした。汗
そういえば、ボス、素敵でした。
しかもマックと同列ですか!厳しいけど、愛があるという所でしょうか・・
なにか私はダークに悪い印象ばかりを受けてしまったようで、yasishiさんのレビューを読んで、ダークへの気持ちが少し溶けました。そうだ、イイ子だったんだものね。ローリーが信じた子だもの、彼は約束も守ってくれますよね。
何か救われた気がします。
yasishiさんに感謝!

無題

  • by Anne
  • URL
  • 2007/07/18(Wed)18:01
  • Edit
ローリーの悲しい最期、お父さんが知ったら本当に苦しむばかりですよね。わたしもそこは、ダークのやさしさだったと思います。事件が明るみに出て、結局最後には知られてしまったと思うけれど、あのローリーを育てたお父さんだから、わかってくれたのではないかと思います。

スティルマンとマックが理想の上司、確かに素敵です。ちょっとお世話心が足りないけれど、主任も入れてもらえませんか…?
TBさせていただきますね。

無題

  • by Garoto
  • URL
  • 2007/07/18(Wed)19:52
  • Edit
こんないじめが平然と行われている大学の体質そのものを見直すべきだ!と怒りまくりながら観ていましたが、大人がそれでよしと思っているんだから救いがありません。
不幸な最期だったけど必死で抵抗しようとしたローリーの勇気、そしてローリーを思い、誓った約束を大切にしたダークの友情の美しさに感動しながら、もう一度いじめについて考え直して欲しい!と思いました。

スティルマンの毅然とした態度、これこそ正しい大人です♪

無題

  • by yasishi
  • 2007/07/19(Thu)10:19
  • Edit
◇びちさんへ
ダークを擁護したいのは、ローリーが大切にしていた人だもの、という気持ちが大きいかも。
ほんの小さな心の揺れがこんな大きな傷となって戻ってくるとはダークも思わなかったでしょうね。
ローリーのお父さんは真実を知っても、ダークを受け止めてくれると思います。
だってローリーはパパを見て育ったのですものね。


◇Anneさんへ
お父さんは写真を見て事件の裏への覚悟を決めたので再捜査を依頼したのかも。
真実は想像の枠を超えていたかもしれませんが。
>主任も入れてもらえませんか…?
ベガスの主任ですよね?
彼はダメです(笑)。
嫌いなわけではありませんよ。
部下にも慕われ、特に問題ないようですが、デスクワークという落とし穴が!
いつか書類の遅れをエクリーにせっつかれていると言っていたし。
スティルマンとマックは書類仕事も黙々とこなしていそうなところがポイントなのです。


◇Garotoさんへ
大学寮の体質を変化させるような影響力を持つ人が、その恩恵を存分に受けまくって今の位置にいるわけですから変わりようがないのでしょうね。
有名寮に入って「自分たちが一番」と思うことが悪の根源のような気がするのに。
ローリーは強くて優しい娘、それ故にあんな目に遭うなんて間違ってます。
ね、ボスは素敵でした。うじうじしてないでスコッティもヴェラも見習いなさい!って感じです。

「小屋」

  • by Sky Net
  • 2011/05/10(Tue)10:42
  • Edit
「CC小屋」

こんにちはカクテキさんGWはいかがでしたか?所で先週のCCは「小屋」でした、シーズンⅢに突入しましたがしかしこの題名は駄作ですねっ!!

「小屋?」、原題は「The Promise」このままか「約束」の方がが良かったのではと思われますが、しかし今回はなんと言ってもヴェラが格好良く見えた回は有りませんでした「ガンマ・ロー」に乗り込んでマニーの踏ん反り返ったソファーのオットマンを踏み付けた際には「拍手喝采」でした、ヴェラもメタボ体型なので被害者に深く共感して居た訳でもないでしょうが・・・、マニーの横柄な態度と非常識な言動にブチ切れたと言う所でしょうか?視聴者の多くも溜飲を下げた事でしょう、こう言う時のヴレンズはまだまだヒヨッ子と言う感じに見えてしまうのはキャリアの違いに起因する所で致し方無いのかも知れませんねっ!。
本編のストーリーは基本的に「いじめ」と言う何処の世界においても有り得る事象で、それを取り巻く人間関係の葛藤と苦悩、人の優しさと残酷さと言う対極に有る感情の交錯する中、正しい行いの実践は難しくとても勇気の居る事と言う、世の中の矛盾を炙り出した様に見えた、ローリーの容姿は確かにお世辞にも美人とは言い難い太めちゃんだがローリーの父を思いやる気持ち、その父もローリーを溺愛して居る、親子関係は至って良好な状態で有り、ダークも又このローリー親子に対し親愛を抱き、一方ならぬ思い入れが有るのだが、しかしそれぞれの運命の歯車が思わぬ方向に回り始める・・・。

「聖書チック」に表現するなら「見える物が全て真実とは限らない、真実とは元来見え難い物」と言う事の啓示なのかも知れない。

 本筋とはちょっと違うのだが、個人的に最近「ジョージ・サットン」が実に気に成る存在化しつつ有るのですが、2chの情報によると以下の通りです。

「サットンすぐ消えるし、キャットが活躍するのはシーズン4以降だしなぁ
リリーはシーズン4から急速にオバサン化していく
きれいなのはシーズン3まで」

<裏事情>
サットン役のサラ・ブラウンが自身のウエブサイトに書いたところによると、CBS側がサットンを不要と判断して降ろした。5エピソードが放映されたが収録済みの2エピソードがお蔵。理由はサットンのキャラクターがシーズン3に溶け込めないから。

つまり「コールド・ケース」は主人公リリー・ラッシュと男たちの仲間が中心のドラマであり、新たに女性刑事は不要と判断された模様。
何故、サットンを入れたのか判らない。
CBSの大物が途中降板を指示したとか?

何か色んな意味でちょっと「ガックリ」です・・・残念!!

あ~あお昼のテレ東の「ナッシュ・ブリジッス」も終了し「CSIマイアミ」が始まりました、又ホレイショ・ケインのCoolな決め台詞が見られます、個人的にNo1なのは「車は死体を乗せると早く走る」何とオサレな台詞でしょう、理想の上司は差し詰め「ホレイショ・ケイン」でしょうか?、たまに同じ「マイアミ」でも「マイアミ・ヴァイス」の若き日のドン・ジョンソンも見たいなぁ~。

SkyNet

  

Re:「小屋」

  • by カクテキ
  • 2011/05/11 12:05
テレビ東京は間をおかずにS3の放送をしてくれるのですね。
おっしゃる、「ヴェラの活躍」ですが、書いてないせいもありほとんど記憶にありません。
そうでしたか、ヴェラに悪いことしました。
ずっと以前から感化されやすいヴェラは健在だったのですね。
と言っても決して流されやすいという意味ではありませんけれども。

>ジョージ・サットン
ああ、いましたねえ。
すっかり記憶から外れてました。
殺人課に来た理由も去る理由も、特に何てことなかったからこれほど記憶に残っていないのでしょうか。

ホレイショが理想の上司なのですか…。
私はあの人だめです。
見てる分には面白いですが自分の上司としては受け入れられませんよ。
だって、彼、オフィスがないんですよ。
少なくとも私が見ていた頃にはなかったと思います。
いつもエレベーター前とか、廊下でごにょごにょっと話してるだけだったような。

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