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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

コールドケース3#5「人形」

スコッティは…惚れっぽいの?
それはどうでもいいとして、今回もリリーは地味。
復活はいつになるのやら。

ベティ・ペトロフスキーという老女がアパートで孤独な老衰を迎える。
音信不通の息子が身元確認に訪れると一目見て別人と断定。
ベティとして生活していたこの女性は誰なのか、本物のベティはどこでどうしているのか、再捜査が始まる。

何故息子のオーティスが音信不通だったかというと、彼が8歳の時ベティは躁鬱病で病院に入院したから。
数回見舞いに訪れたものの、父親が離婚を決断しオーティスが訪れることもなくなった様子。
退院直後の年代の身元不明者の似顔絵を調べるオーティスはそこにベティの顔を見つける。
彼女は1954年、退院されたとされる直後に殺されていた。
ベティを名乗っていた女性が彼女の人生を乗っ取るために殺したのか…?

人生を進んで交換したがったのはベティの方。
患者仲間が金持ち家族の依頼からロボトミー手術を施されることになる。
嫌がる彼女に対してベティは手術をして回復すれば家族と生活できるとの理由から看護師長に代わりに手術を受けさせてもらえるよう申し出る。
それを承諾するんですよ、看護師が。
ロボトミー手術ってそんな誰でもいいものだったの?
人格を破壊すればそれでいいの?
水風呂治療ってのもよくわからない。
精神や心を病んだ人の治療の難しさの表れなんだろうけれどさ。
ベティとして生きてきた友だちはどこまで事実を知っていたのだろう。
ベティのその後を案じなかったのだろうか。
注ぎたい愛情はあふれているのに、それをうまく伝えられない。
伝えるために懸命に頑張っていたベティを想うと…手術後放置された公園でベティはブランコに乗れたのだろうか。
愛と小麦粉で幸せだったころに戻してあげたい。
次からはオーティスも火を消せるかもしれないし。
オーティスに実にいい娘がいるのは彼がお母さんの愛情を受け止められていたからなんだと思うもの。

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無題

  • by Anne
  • URL
  • 2007/08/08(Wed)12:48
  • Edit
ベティとして生きてきたカーメンの孤独な死も切ないものですが、ベティの命をかけてまでもただ一途に愛を求めての姿が、あまりに悲しかったです。
確かにその時代には、ベティは危ない女性に見えたかもしれないけれど、これが現在だったなら、きちんと治療を受けて、愛する夫や息子と一緒に暮らせることができたのにと思うと、生まれてくるのが少し早すぎたのかなと思ってしまいます。あの治療のあやうさもありますし…。
きっとベティはオーティスの娘に会ったら、にっこり笑ってやさしく抱きしめたことでしょうね。二人をあわせてあげたかったです。
TBさせていただきます。

無題

  • by yasishi
  • 2007/08/09(Thu)09:09
  • Edit
◇Anneさんへ
オーティスの娘は会ったこともないのにベティに理解を示していましたね。
オーティスが子どもなりにお母さんをどんな想いで受け止めていたのかが伝わってくるかのようです。
冒頭だんだんと不気味な感じのしてくるケーキへのうっとり具合が、ドラマが終わってみると一番美しいシーンに思えてきました。

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コールドケース3 第5話 人形

  • URL
  • 2007/08/08(Wed)
Cold Case 3 #5 Committed ベティ・ペトロフスキー(レベッカ・ロウマン)という女性が老衰でなくなった。だが彼女の息子 オーティス(ジェイク・ジョンソン/アル・パクリース)は亡くなったベティは母ではないという。 遺体が所持していた社会保障番号はベティのものだったが、実際は別人だったのだ。 身元不明の遺体のファイルを見てもらい、オーティスは1954年に亡くなった女性の遺体が、 母ベティだと主張する。亡くなった当時、ベティは家族から隔離され精神施設に預けられていた。 一体その施設でベティに何が起こったのか…。 自分が誰であるとも知られることもなく、ひとり静かに死んでいく。あまりに悲しい最期だ。 それでもベティには、愛するオーティスの姿が見えていたのだろうか。ベティに恋心を 抱いていたアントン(ビロア・グリーン/チャールズ・ロビンソン)に始末を頼むなんて、 それもまた残酷な仕打ちだ。彼が抗うことのできない状況の中で、一番苦しくない方法をと、 考えてくれたのがせめてもの救いだなんて…。 ベティの善良さが観ていてつらかった。彼女自身が善の塊のような存在で、だからこそ 突っ張ったり、ひねくれたりしていた患者仲間の心をほぐすことができたのであろう。 はじめは意地悪だったゼルダ(ローレン・バーケル/ダイアン・ラッド)をも味方につけ、 美術の才能を持つカーメン(ナターシャ・グレッグソン・ワグナー)の心を開くこともできた。 でもその彼女の善良さが、悲劇を呼ぶことになるとは。 氷風呂にロボトミー手術。こんなとんでもない治療が、本当に効果があると信じられて、 患者に施されていたなんて。こんなところに閉じ込められたら、それまでおかしくなくても、 次第に本当に気が狂ってしまうかもしれない。死ぬ可能性すらあるロボトミー手術を、 息子に会いたい、夫の元へ戻りたいという一心で、カーメンの代わりに志願すると言ったベティ。 確かに彼女の持つ不安定さは、かすかな危険をはらんでいたかもしれないけれど、 死に値するものなどではなかった。時代が悪かったのだろうか。それでも最後まで母が、 自分を案じ、大切に想い、愛していたと知ったオーティスは少しは救われただろうか。 つらいことはあれど、どうにか生き抜いて、ベティとしてではあるが天寿を全うしたカーメン。 そして今もなお元気で、施設での想い出を胸に温めるゼルダ。カーメンの描いた施設での、 ダンスをしているみんなの絵は、躍動感に満ちていた。そして微笑むベティのポートレートは、 ただ美しかった。彼女は愛したオーティスの娘を天から見て、同じように微笑んだだろうか。 ジョジー・サットンの秘密というか、背景がもう少し明らかになった。精神的な傷を、 それ以上引っかきまわされたくない気持ちもあるだろうけど、言い訳をしないところが好きだ。 噂ってやっぱりあてにならないものだ。男がたたく陰口ほどみっともなく醜いものはない。 それにしてもヴァレンズは…。また悪い癖を出してはいないか? 経験から学ばないのか。 せっかくのいいチームなのだから、和を乱すようなことはしないでいただきたいのだが。 そして来週は、やっとリリーのご活躍のエピらしい。楽しみだ。

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