軽々しく戦争帰還兵を語る男にかなり厳しい取調べのボス。
ボスも帰還兵だったのですね。
麻薬課が捜査していた建物から、1973年にカール・バートンという捕虜だった帰還兵が撃ち殺された未解決事件の手がかりが見つかる。
5年も捕虜としての生活が続き、願いは一つ、家族の元へ帰りたい。
それは誰も同じ。
カールは帰りたい一心で「この戦争は間違っている」と喋ってしまった。
仲間の葬儀での冷たい仕打ちを見たら、仲間を出し抜いたとか踏み台にして帰国リストに紛れ込んだとか、カールが人としてどんな酷いことをしてきたのかと思った。
カールが口にした言葉に本心があったかどうかは一緒にいた人にはわかったはず。
それでもみんなの仕打ちは…。
帰還しても軍の仲間からは白い目で見られ、再会を待ち望んでいた妻と息子は自分になりすました男と家族ごっこを演じたことがある。
ダブルショックで身の置き場のないカールは、ダニエルに撃たれなくても自分を消してしまっていたかもしれない。
ダニエルもカールの気持ちはわかっていただろうに。
感情的な母親の言葉、父親を亡くしたという事実がクスリの後押しで理性を破ってしまったんだろうな。
しかしあのウェイトレス、察しろよ!
何故あそこまで食い下がるかな。
「ごめんなさい、他の人と勘違いしてたわ」と何故言えない?
カールが自殺したとしたら、ウェイトレスのせいだな。
サットンのことは今回も触れられず。
それどころか、麻薬課の女性刑事を見るボスの目が…。
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COMMENT
無題
絶対にわたしは間違えていないわと、自信を持っていたのかしら。
だけど空気がおかしいことに、気が付けよとは思いました。
カールの死は、なんとも割り切れず悲しいものでした。
彼が悪い人だったとは到底思えないのです。最後に逃げろと言ったのは、
勇気のある証拠じゃないかと思いました。
サットン、もうこのまま出てこないみたいです。
かわいそうな退場の仕方でした。
TBさせていただきます。
無題
彼女嫌いじゃなかったのに・・
あのウェイトレス、お馬鹿にも程がありますよね。
案外ケンに何かもらっていたとか!爆
彼女が変な事を言わなければ、あのパーティーにカールも行かなかった?!
犯人は、ケンとウェイトレスって終わり方ならよかったのに。
TBさせていただきます。
無題
悲しい結末だと想像つくので、あのウェイトレスに悪態をつくことで回避しようとしてました(笑)。
何度も骨を折られて腕が上がらない、という事実があったので自殺説に傾いてしまったのでなおさらです。
サットン、このままですか。
理由は明かされるのでしょうか。
◇びちさんへ
ここ数話、サットンは出てないです。
休暇を取ってると聞いたきりです。
このままフェードアウトするような…?
ケンとウェイトレスがぐる!
でもケンはそこまで頭が回るかな〜(笑)。