大柄な白人女性の連続殺人事件。
FBIは訓練生クラリスに、服役中の精神科医レクター博士に犯人像を割り出す協力をしてくれるようお使いに行かせる。
誰が出演していたのかというと
Ted Levine、ストットルマイヤー警部。
彼が連続殺人犯バッファロー・ビルだったんですよ!
知ったのは「名探偵モンク」を見始めた頃だから4年近く前か。
見たいと思いつつも、うまくめぐり会えずにいた。
が、先日とうとうWOWOWでの放送と私のアンテナがヒット。
警部登場までは早送り(笑)。あー、若いけど警部だ。
初めの方はまだいい。
だんだん進むにつれ、裸ミシン、念入りなお化粧、汚い言葉連発。
で、そんな格好でもトイ・プードルはしっかり抱いてる。
クラリスが訪ねてくるちょっと前は素っ裸シーンも披露。
警部の素っ裸…。
クラリスが訪ねてきて応対にでた時、警部の顔色が悪かったのは化粧のせいか。
気づけ、クラリス(笑)。
1991年の映画。
オープニングであんなに出演俳優の字を大きく映し出すのってないでしょ。
これも時代なのかな。
時代といえば、警部の抱えていたトイ・プードル、今主流のテディ・ベアカット。
日本ではここ数年だけれど、アメリカでは前からトイ・プードルといえばテディ・ベアカットだったのかな。
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COMMENT
無題
そしてストットルマイヤー警部、わたしも注目でした。
この映画を観てから、余計に警部が愛しくて仕方なかったりもして。
もうこんなに見せ場盛りだくさんの映画、なかなかないし、
それだけでも満足でした。
昔の記事ですが、TBさせていただきます。
無題
面白くて、興奮した映画です。
それなのに今回は目的が警部の勇姿なので、ストーリーのこと何にも書いてません(笑)。
警部の前にこんなかたちでお会いしていたとは、驚きでした。
バッファロー・ビル事件を追いながら、協力者としてのレクター博士の存在感、浮き上がってくるクラリスの人生、と見所がたくさんでした。
そこに今、警部の怪演が加わってしまいました。