ボストン･リーガル＃１＆ザ･プラクティス＃２

続けてみたら偶然にも同じ人がゲストで出てました。
ボストン〜では若妻の不倫で婚姻無効の手続きをしたい大口クライアント、プラクティスではなかなか接近禁止命令を出さない判事でした。
今日はビーチャーパパ出なかったな（笑）。

ボストン･リーガル＃１
ロンドンや東京にも事務所のあるボストンの大手法律事務所。
持ち込まれる様々なケースに四苦八苦する弁護士たち、といったところでしょうか。
プラクティスの後半は見てないが、終盤ジェームズ・スペイダー演じるアランが出てたんですよね？
あの事務所に？
彼が大手法律事務所に引き抜かれ、それがボストン･リーガル、ということでいいのでしょうか。
確かにアランのスタイルは嫌がらせをする旦那を写真で脅迫、と大手事務所っぽくないかも。
人情家なのか、と問われればそれもまだ疑問。
プラクティス時代を知らない私には、飄々として掴みどころがないといった感じ。
ボビーの熱血漢を久しぶりに見ちゃったせいかな？
でも、帽子からウサギを出す作戦は何処も同じか。
組織としてはポールの下にデニーがいてその下にアランたちがいる、のかな。
しかし弁護士みんな若い（笑）。
大きなところだからきっと映らないところに年配の人もたくさんいるんだろうね。
そういえば、朝会議の時にはいたな。
急遽DCからボストンに来ることになったブラッド、所有権にこだわるタイプ（笑）で弁護もビジネスと割り切るタイプに見えた。
でも実は、早口は時間で金を払わなければならないクライアントのために時間の節約を意識しているとか。
見えないところで人情家？

ザ･プラクティス＃２
別居中（離婚してたっけ？）の旦那に怯える母子の件をユージーンが担当。
母子は命の危険を感じているのに、ユージーンと旦那側の弁護士の張り合いばかりが目に付く。
そうこうしている間に最悪の事態。
息子がお母さんを守るために父ちゃんを射抜いてしまう。
正当防衛と思われるのに、検事に別事件と取引をしてまでも少年を守ろうとするボビー。
結局取引なんてしなくても、少年には正当防衛が認められたのに。
言うことを聞いてくれない塀の中のクライアントと少年を天秤にかけたことに苦悩。
どうしてなかなか接近禁止命令が出なかったのかな？
命令が出てもこの旦那は守らなかっただろうけれどさ。
結構ドッキリな展開の多いドラマだったんだな。
ようやくジミー登場。
そうでした、ボビーの友人で元弁護士の銀行の貸付け係。
どうしてボビーの事務所で弁護士を再開するかは覚えてない（苦笑）。
じきにわかるからいいや。

この二つのドラマ、格差ありすぎ。
一つは事務所に立ち退き命令が出ちゃってるけれど、もう一つはお金が払えそうもないクライアントの裁判費用をポケットマネーで出すって。
しかもブラッドとアランで勝敗賭けてます。