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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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サード・ウォッチ#67「消せぬ過去」

ボスコ、レンタル中。
あの中に入るとフェイスと二人だけよりなおさらお子様だ。
張り切っちゃうし。

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いつものオープニングの前、曲にのせてロシアマフィアの手口を紹介。
タチアナとナターシャの指紋が一致、この組織に関係していたことが明らかになり悩むサリー。
そこにロシアマフィアを追い続けている出世した同僚が登場。
捜査の邪魔だからナターシャの指紋なんか調べるな、と警告されるが、サリーは彼に「ナターシャは自分の妻」と告白。
タチアナがまだ嘘をついていることをわかっていながら穏便にすませる方法がないか模索中。
タチアナも被害者なんだろうけれど、塗り続ける嘘壁にサリーは複雑。

ヨーカス家。目覚めたフレッドは妙に穏やか。
倒れた時にキリストを見たと告白。
もっと大きな手術が必要になるがそれも「なるようになる」どうなっても神のお導きと受け止める覚悟のようだ。
フレッドの見たキリストはそのままフェイスの行動だったと思う。
信じるものがあるのはいいことでしょうけれど、フェイスはその受け止め方が気に入らない。
でも今は難しい手術が成功することだけを祈るのでした。

ボスコは犯罪防止課に貸し出されギャングの手入れに加わる。
ここの女上司に「ヨーカスとは違う」と初っ端から軽くお目玉。
MMなんてニックネームも付けられてさ。
それでも最後には「評価してたよ」と人づてに聞く。ホントか?
この課は囮というか覆面というかそういったこと専門なのか、上がり際に娼婦に変装した巡査部長に目が釘付けだ。
ボスコ、ここにはあまり立ち寄らない方がいい気がするよ(笑)。
フェイスが復帰すれば元の仕事に戻るんでしょうけれど。

消防はまた仕事なかった。
ドクとカルロスが患者を搬送しただけ。
それもドクの元恋人モラレスの結婚をお知らせするため。
ドクは彼女が幸せなら嬉しいという言葉とはうらはらに浮かない表情、お祝いの電話までしてる。
カルロスは聞こえてしまった電話の内容に何かしらの気配を察知したのでは。
このせいで前回の喧嘩は棚上げか?

サリーとタチアナのことは嬉しくない結末しかないのだろうな。
どっちが決断するのかな。
タチアナに、愛してるなら身を引いてくれと頼みたくなってきた。
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