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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ザ・ソプラノズ#85「血戦」

「犯罪者へのセラピーは無意味」と聞かされヤケクソのメルフィ先生。
歩み寄るつもりなしのフィルはニュージャージーのトップ3を消す計画。

メルフィ先生は先日セラピーを続けるかどうか確認し合ったばかり。それなのに友であり慕ってもいる先輩から無意味さを聞かされたあげく、論文まで読んでしまったら…。
きっと食事会での野次馬的好奇心の目も関係していると思う。この先生、結構群れるタイプではなさそうだし。
でも「犯罪者への~」は専門家がそんな身も蓋もないことを。セラピーは更生とは違うのだとどうして思えんかね。さぼりながらもトニーは拠所にしてたと思うんだけど。

NYの不穏な動きをトニーに知らせてくれたのが長い付き合いのFBIの人。
急いで対策を立てても空回り。雇ったナポリは役立たずだし、フィルは先に雲隠れ。そして…。
シーズン後半開始にあたって「あんな人やこんな人も○○」とは聞いていたけど実際に見るとショック。
そして「トップ3はトニー、シルヴィオ、バカラ」とNYが思ってるのもショック(笑)。
シーズン1が始まった頃は絶対ポーリーが入っていたはず。NYへ仕掛けることを耳にしたポーリーの眼は違ってた。雇ったクズの責任をとると宣言したらしいし(でも何もしてない←シルヴィオ談)。
バカラ、シルヴィオが撃たれた今(じゃ、ポーリーは№2に昇格?)、次の標的はトニー。とりあえず家族を匿い自分たちも襲撃に備える。
考えてみると日本風に言うなら組同士の全面抗争ってなかった気がする。
最初で最後の抗争の結末、シリーズフィナーレにふさわしいものと期待したい。

アンソニーは、まだ世を儚んでいるところにバカラおじさんの死、お母さんを守ることを頼まれてしまい浮き上がるどころかまた沈んでしまいそうです。

後半になって全く出てこなかったアーティーの店と本人、ようやく登場。老ける速度も落ち着いたようでなによりでした。

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