裏切って他のレコード会社と契約したエクストラ・ラージを殺したと疑われているマーダラスがモンクさんに無実を証明して欲しいと依頼。恐怖のあまりナタリーの制止も耳に入らず引き受けるモンクさん。しかも記憶がないときているから始末が悪い。しぶしぶ調査を進めると出てくるのはマーダラスに不利な証拠ばかり。辞退しようとするも、防衛省のトップに迎えられてさらに困惑。逃げ出すことにした荷造り中、ナタリーの一言で事件の輪郭が見えてきた。
曲の通りに殺されていたり、明らかに自分を示唆するようなものをその場に置いてくるなんて、マーダラスは犯人ではないと言ってるも同然。
犯行手口を曲からそのままいただいちゃってるのは罪を着せるためなのか、他に思いつかなかったのか。
人違いで稼ぎ頭を亡くしてるところからして後者だな(笑)。
今回もディッシャーはディッシャーらしい。
ナタリーの「警部はあなたを認めてくれてる?」に「なんだかんだあっても最後には受け入れてくれてる」ってそれはあしらわれていると言うのではないのかな?ディッシャーがrandydisherproject.comにうつつを抜かしている間に警部はかなりの技術と忍耐を会得したようだ。
今回はいつものオープニングがラップ調、出てくる名前もサイレント・キラ、スネーク・ダ・アサシン、端々でもぷぷっと笑えました。「みんなにダイヤを買います~」と泣くモンクさんも新鮮でよかったであります。
で、よくないのが
クローガー先生の訃報。
モンクさんが休暇の終わりを自宅前で待ち構えていたり、ゴミを送りつけたりしたから心労が重なったのかなと混同してしまう。クローガー先生が引退すると決めた時の慌てぶりを見てるから、他の先生に診てもらうなんてことできないと思う。どんなにひどいことされてもそれを理由に診察をやめるなんてことを言い出さない忍耐力、素敵なキャラクターだったのに。ただただご冥福を祈るばかりです。
PR
COMMENT
無題
今回のモンクさん、恐怖のあまり暴走してましたね。
事件にすら没頭できないとは、どれほど怖かったんでしょう。
でもおかげで、結構迷台詞を言ってたのが、
よかったですが。ナタリーがいなかったら、
本当にどうなっちゃうんでしょうね。
そしてクローガー先生の訃報ですが、わたしも聞いて、
びっくりしました。クローガー先生がいないと、
寂しくなってしまいますね。ご冥福をお祈りいたします。
Re:無題
ナタリーのありがたさが身にしみたのではないでしょうか…って、前回ストーカーファンの時には?
モンクさんに学習の力という言葉は必要ないのかもしれません。
クローガー先生のことはなんといっていいのやら。
役者さんと役名が混乱して複雑であります。