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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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名探偵モンク5 #7「えっ?アイツがヒーロー!?」

サンフランシスコで人気沸騰中のビルをよじ登る「シスコフライ」が、大勢の人が見ているところでビルから落下。骨折だけですむがその正体はモンクさんのライバルのハロルド!高所恐怖症のハロルドには不可能だと調査するモンクさんだが、出てくるのは目撃情報と証拠だけ。ついにはクローガー先生が特別の治療をしたのでは?と疑いだす。

おじさんの具合が悪いとか、従兄弟が挙動不審とか、真相はそこだなと感じたところで事件は放棄(笑)。
だってすごいんだもの、ディッシャーが。前回のタイトルを今回のサブタイトルにしたいくらいだ。
TはTUNAMIのT、PはPUFFYのP、決してPaulのPではない。この頃、ディッシャーにはアジアブームが来ていたのだろうか(笑)。
極めつけは本当のシスコフライの名前が判明した時の電話連絡。
おやつを買いに出た先で受けたので騒音でよく聞こえない。「Vは何のVなの?」と重要事項を聞き取ろうと懸命。
相手に「Vだってわかればいいじゃない」と言われてもディッシャーに重要なのは「何のVか」だ。
そんな必死の想いで聞き出したのにどうやらVで始まる言葉でなく、ひどくがっかりしてた。
何回繰り返しても聞き取れなかったんですけど、何だったのかしら?(笑)

ハロルドがいるからがんばれたのに、彼が恐怖症を克服してしまったらどうしていいのかわからないモンクさん。
クローガー先生の診察でソファに寝転び、シャツのボタンを外し、ゴミがゴミ箱に入らなくても平気。
普通だったら回復?と思えるけれど、モンクさんに限っては症状悪化の印。
「(治療を)もうやめたい」とモンクさんが言った時のクローガー先生はちょっとだけ嬉しそうに見えたが、一大事となるとみんなが駆けつけていたのには大切に想われているのだな、としみじみ。
でも、車体番号を調べてからでもよかったのでは、警部?やりかけてたんだし。
ハロルドがシスコフライではないと確信してからの生き生きとしたモンクさんは見物。
相手が回復したらやっていけないという実に複雑なライバル心なのでした。

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無題

  • by Anne
  • URL
  • 2008/05/23(Fri)12:01
  • Edit
カクテキさん、こんにちは。
ディッシャーの単語の選び方、確かにすごかったです。
ツナミって言い出したとき、一瞬「へ?」と思ってしまいました。
こういうのって、音があってるってことよりも、
誰もが聞いてすぐにわかるってことがポイントだと思うのに、
こだわりを披露してくれたディッシャーでした。
モンクさんのあのやきもちのやきっぷり、クローガー先生の
愛がなくなったら、大変なことになりそうですね。
TBさせていただきます。

Re:無題

  • by カクテキ
  • 2008/05/23 12:11
この日、おもしろくないことがあった反動でディッシャーの活躍に声を出して笑ってしまいました。
彼のこだわりはモンクさんのことを笑えない気がします(笑)。
ハロルドと張り合うことがモンクさんの心の均衡を保つひとつだったのだと思うといたたまれないです。
でも永遠にクローガー先生を取り合うってのも…先生磨り減っちゃいます。

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