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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「犬」の記事一覧

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階段の呪縛

犬の散歩で行く公園には階段がある。
通い始めて10年になるが行けば必ず上っていた。
それがこの半年ほど手前まで来ると行かない!と頑張っていた。
引きずって上らせるのもなんだし、
左目の具合が悪いせいで距離感がつかめないのかと土手を上るようにしていた。
それが先日、ちょっとよそ見をしているうちに犬だけすすすーっと階段を上った。
下で呆然とする私を段上から見つめる犬。気まずい表情はない(笑)
が、早く来いよと聞こえてくるから不思議。
目のせいではなく、いつものデリケートさんの一環としての階段拒否だったのか。
まあ、具合が悪いんじゃないのならいいんだけどね。
なんか階段の呪縛から解放されたんだろうね、犬なりに。
あれから毎日涼しい顔して階段上ってるし。めでたしめでたし、か?

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哀しいお別れ

家の犬には太郎君と花子ちゃんというお友達がいる(2匹とも仮名)。
2匹は義兄妹。
2匹とも捨てられていたのを今の飼い主さんが飼っている。
でも花子ちゃんを拾ったのは太郎君。妙に気があったみたいで散歩中について行ってしまったらしい。
一晩くっついて眠り、それから離れなくなってしまったので飼うことになったと聞いた。
お友達といっても散歩の公園で会うだけ。公園でできた初めてのお友達。
わりと気難しい家の犬でもこの2匹とは仲良くできていた。

この数ヶ月会うことがなかった。太郎君が足を引きずっていたので心配だった。
ついこの前、飼い主のお母さんと花子ちゃんに久しぶりに会った。
太郎君はいない。天国へ旅立ったそうだ。癌だったと。数ヶ月前のこと。
足を引きずっていたのはもう体中が弱っていたのかもしれない。
入院する前の日まで散歩に出たらしい。ほんの少ししか歩けなかったようだが。
苦しんだろうけれど、本当に酷くなってからは数日で眠るように亡くなったということ。
家の犬よりほんの少し年が多いだけなのに。
優しいお兄さんで大好きだった。
太郎君も辛かっただろうけれど、残された花子ちゃんも気の毒。
箱に入って帰ってきたお兄ちゃんに、何で出てこないの?とばかりにないて訴えていたらしい。
一人になってからは散歩に出たがらなかったと。お兄ちゃんを探してしまうのだ。
「お兄ちゃんがいないもの、行けないよ」と言っていたのだろうか。
少しずつ距離をのばし、数ヶ月経ってようやく元のお散歩コースを歩けるようになり、家の犬とも会えたというわけ。
他の人だとお母さんの後ろに隠れてしまうらしいが、覚えていてくれたのでしょう、すすんで私達のところに寄ってきた。
家の犬と会って少しでもお散歩の楽しさを取り戻してくれたらと願わずにいられない。

仲良しの犬が亡くなるのは初めてのこと。
人間よりも確実に早くおとずれる寿命。わかっているけれど覚悟ができていない。
亡くなったことを理解できないのも哀しい。

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目薬と睡魔

うちの犬は朝晩2回、目薬を点す。
順番にうるさい質なのでご飯の後と決めている。
今朝はちょっとしたすきに寝られてしまい、閉口した。
何度呼んでも起きない。
ちょっと強く名前を呼んだら頭だけあげた。
そこに寄っていって膝をついたらなんとそのまま膝枕…。
確かに枕好きだが。
目薬だっていうのに目つぶってるし。
面倒くさいので膝枕のまま瞼をこじ開けてすませちゃいましたよ。

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またもやデリケートさん

うちの犬がデリケートさんだということは以前にも書いている。
またやってくれましたよ。

昨日の晩ご飯のこと。
犬はあの口ですからこぼします。ドライフードと缶詰を混ぜているし。
そうすると落ちた粒から優先して食べるが
昨日は自分の前足にツツジの枯れた葉っぱがついているのを見つけてしまった。
ご飯を中断して葉っぱと格闘。
ちょっとペトッとしていて服についたのだって、はたいたくらいではとれない。
それが毛むくじゃらの前足についている。
ほっとけば自然にとれるのだが気になって気になって仕方がない。
そのうち寂しそうな顔になってきたので、はがしてあげると
残りのご飯に突撃したのでした。

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注射してきました!

年に一度の狂犬病予防とワクチンの注射をしてきました。
何度も入院したから、病院が大嫌いで困る。 
肝臓を悪くして2週間、左右肛門腺の手術…。
入院しないまでも、お腹が自分のオシッコでかぶれてレーザーあてられたり、
「こんなのが気になるのか!」と驚かれた肉球の脇の擦り傷等、結構通って犬なりに恐い想いをしてるんだろうけどね。
以前は歩いて行っていたのに、拒否するので車に押し込んで連れて行かなければならない。
中に入れば往生するのか、おとなしくなるがガタガタ震え出す。恥ずかしいくらい。
レントゲンを撮られたときなど、余程恐ろしかったのか脱糞してしまった。
ええ、オシッコは何度も漏らしてますよ。

今回は恐怖の待ち時間を少なくしよう、と朝一で行った。空いててよかった。何事もなく終了。
ついでに目の様子も確認してもらったが、悪くなっていないとの事でこちらも一安心。

相当疲れたようで、家に帰ってからはグッスリでした。
こっちも疲れたよ。

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