忍者ブログ

ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「HOUSE」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

HOUSE−5「疑惑」

アレルギー症状の修道女のお話。
外来診察にまでひっかけを作られるようになってしまった。
薬の時に飲んだお茶、あれが原因かと思った。
入院してからもチェイスが「あなたのお茶を持ってきますよ」だし、ハウスも修道院に行ってお茶にひらめいていたし。
今回のアレルギーには特に関係がないみたいだけれど
薬は水又は白湯で飲みましょうね

アレルギーの原因が避妊具の取り忘れってそんなことあるの?というびっくり話。80年代に流行ったという銅製の避妊具。ってことは20年以上体内にあったのか。銅アレルギーが銅鍋で臨界点に達して発症。手術でそれを摘出したら順調に回復、よかったですね。

見てないようで見ているハウスの観察眼。修道院の施設で育って18歳で修道女になった彼女にいつタトゥーをする機会があったのか。やはり患者の育ってきた背景や生活を知ることは時には必要。
ここで聞き出した生活の荒れた時期が診断のヒントになったわけだものね。
しかし聖なるスカンク是非拝ませていただきたい。

「あなたが患者を殺すのを黙っていられない」ってカディさん、今さらですよ。今まで何回もそんな危機がありましたよ。堪忍袋の緒が切れたのか。
ハウスの診断を疑うフォアマンはカディに忠言、ハウスの診断の正しい可能性を持ちつつ押し切れないキャメロン。
キャメロンの考えが正しかったわけだけれど「押しが弱い」とドクターとしてのダメだしをするのでした。違っていたけれど押しの強かったフォアマンをチラッと見ながらね。何気にチームワークを考えているじゃないですか。本能か。

チェイスは神学校に行ってたの?ドクターの勉強はいつしたの?それとも私が神学校を知らなさすぎなのかな。コネでチーム入りさせたらしいけれど、ハウスのポケベル暗号もすぐに解読できるし、なかなかかも。

拍手

PR

HOUSE−4「院内感染」

4話目にして初の死亡者。しかも赤さん。

産科病棟で院内感染が発生している、とハウスが指摘。
症状から何に感染しているのか推理するが例によって…
治療効果がありそうな薬として2種類が挙げられるが、どちらが効果的か断定できない。そこで別々の薬を与え経過を見ることに。相手が赤さんだけに、命が犠牲になる可能性もある。
心配されたとおり一人の赤さんは治療の甲斐なく死亡。

クリニックでの診察では「何をしても痩せない」と訴える女性。ハウスは腕を上げさせ「寄生虫」と診断。妊娠5ヶ月(笑)
一度だけ過ちを犯したこと、旦那が家出中であることを訴える。
出生前診断を勧めるが旦那に悟られないようにするためには…と悩む患者。
そこで彼女が考えたのは、他の病気の検査だと偽ること。この機転の利き方、ハウスと気が合うかも。今までクリニックに来た患者の中で一番しっくりいっていた気がする。
「浮気相手は旦那と似ているか?」なんて精一杯の心配りみたい。
検査結果は「旦那からの感染」というラッキーなオマケつき。

院内感染はこの出生前診断がヒントとなり、お母さんの抗体が調べられる。お母さんの抗体を引き継いでいるために発症。
原因を突き止められ、治療も良好。赤さんはめでたく退院できるのでした。
赤さんの命が無駄にならなくてよかった。
原因はわかったものの、赤さんが何故そのウィルスに感染したのか悩むハウス。乳幼児患者へのボランティア活動のおばあちゃんのくばるぬいぐるみ、これでした。おばあちゃん、風邪気味みたい。さて、これは通報されるのかな?

検死解剖って担当者がいるのだと思ってた。でもだれか一緒にしたほうがいいんじゃないかな?

チーム内の女医さんのタブーを突いてしまったみたい。果たしてチーム内の信頼関係に影響は出るのか?

拍手

HOUSE−3「多すぎた病名」

体調が悪いのにGFとセックスをして倒れてしまった大学生。
彼にはたくさんの症状があらわれている。でもそれら全てを症状とする病気は思い当たらない。
原因不明のままとりあえず対症的に治療はされていく…

また治療法は二転三転、患者を殺しかける。このドラマはそういって展開していくものなのか。他のドクターで診断がつかない患者だから難しいのは当然なのだろうが。
このままだとハウスのキャラクターがなければつらくなるかも。
幸い、ハウスの薬のとり過ぎが気になるし、このまま山がないとは思えないのでいいですけどね。

この大学生は間違った薬に二度もあってしまったために重篤になってしまったの?そんな投薬ミスが続く偶然なんて。
ハウス、自力でミスを突き止めてましたが、「この咳止め、字が書いてないよ」と大学生の告白でチームの女医にも投薬ミスがわかっちゃいました。患者に会うことに利点もあるのですよ。

ゲームをしながらの外来診察。
風邪(おそらく)が軽くなってから病院に来た女性、イレズミだらけで30分も座らない青年、それぞれへの観察・推理力がもうお見事!
風邪の女性が仕事を辞めそうなことまで見抜く。「来週中に全身検査(人間ドックか?)を」というのは彼女に協力してあげる、ハウスの優しさを感じる。
イレズミ青年については…どうして尻にそんなものを!そしてハウス、どうしてわかる、そんなこと!

FOXのエピソードガイドを見たんだけれど
友人で同僚のウィルソンの少々不快な癖がハウスを悩ませる

ってのが何のことかよくわからなかった。いつもの見落としか?
あとハウスの飲んでるヴァイコデン、依存性が高いのね。だからこの前患者に処方してお菓子とすり替えたんだ。患者を診せて大丈夫なのか?

拍手

HOUSE−1・2

いつだったかのドラマ紹介番組で「MEDICAL DETECTIVE」のドラマ版みたいで面白そうだと思ったのがこれみたい。
FOXの番組エピソードガイド、1話はいいけど2話は内容が違うみたいだぞ。

1話「診察嫌い」
授業中に倒れた先生。呂律がまわらなくなったりしたあたりで脳卒中か何かでは?と思わせるが、そんな兆候なし。
脳腫瘍か、炎症か、と判断も二転三転。それに合わせた治療のせいで患者を危険な目にさらす。
最後の手段とばかりに患者の自宅の捜査(?)に向かわせる。何も発見できなかったとの報告以外の雑談でハウス医師は手がかりを見つける。
原因は加熱が不十分な豚肉に発生する虫。それが何年もかけて脳に巣食ってしまった。
冷蔵庫にハムがあった、との話から推理されるんだけれどハムってそのままでも食べるでしょ。それとも日本とでは加工に仕方が違うのだろうか。


2話
16歳の男の子、男ラクロス(でいいのかな?)の試合中に複視の症状で他の人とぶつかり倒れる。ハウス医師の予約を取り(ハウス医師の了承なし)診察に両親と訪れ、夜驚症も訴える。簡単に診て追い返そうとするが、少年の足が無意識に痙攣するのを目撃し入院させる。
これもまた虐待?遺伝病?多発性硬化症?と二転三転。正しい治療かもわからないのに押さえつけてもらわなければ耐えられないような治療は嫌だな。
このケースは実の両親と偽っていたことがポイント。6ヶ月頃に受ける予防接種がされていたかどうかが不確か。養子に迎え入れてからは大切に育てられただろうけれど、引き継ぐあたりでの医療行為があやふやだったようだ。
何年もかけて体内で変化していく病原体ってのも恐い。とりあえず治療法があってめでたしめでたし。
でも、実の親子でないことを発見した理由って賭けのため。絶対に病気を探ろうとしてではない(笑)。結果オーライか。
いやいやさせられていた診察で診ていた顔が腫れた赤ちゃんが伏線になっていましたとさ。


「US版ブラックジャック」っていうから町の闇医者を想像したが大きい病院の勤務医。
「あのバカほど優秀な医者はいない」っていうけれど、患者には会いたがらない、外来診察もしたくない、5時には帰る、さらに診断は二転三転で患者を殺しかける…そこまで優秀には思えなかったけれど。
こんな破天荒ぶりでも解雇できない理由ががこれからでてくるのだろうか。
解雇されないどころか、自分の部下の採用権まで持っている。その選び方もまた変。一人はコネ、一人は過去に記録されていない犯罪の経験有り、一人は美人なのにわざわざ医学部、そんな理由。優秀であることが前提にあるんだろうけれどね。
ブラックジャックやMEDICAL DETECTIVEというよりも、医療版CSIといった印象。犯罪捜査並みの進行。最初の疑わしき人は犯人ではないってのがそのまま診断の変化に当てはまるみたい。
ちょっと毛色の変わった医療ドラマ、いや病気捜査ドラマか。ハウス医師の優秀さがわかるまで見てみようかな。
1話では暇さえあればテレビを見ているハウスだったけれど、2話は見てなかったみたい。
しかしあの女医だか病院理事だかの人は女優にしては顔の大きさと首の長さが特徴的だな。TWWでサムのお気に入りだった人ですよね。

拍手

最新コメント

カテゴリー

アーカイブ

プロフィール

メール

AdMax

カウンター

アクセス解析

ブログ内検索

Copyright ©  -- ささくれた日々 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]