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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「サウスランド」の記事一覧

サウスランド S2(全6話)

S1最終回で隣人に撃たれたラッセルは重傷だが命に別状はない。
しかし相棒リディアは「現場に戻れないかも」という上司の言葉に耳を貸さず、ラッセルに執拗に連絡を入れる。
彼女なりの「席を空けて待っている」という励ましなのだろうがラッセルには重荷。
見舞いに行って再手術に関することで奥さんとの険悪な状況を見て、ようやく今彼に必要なこと悟る。
新相棒(プリズンブレイクのスクレだ!)の助言でもあったのにね。
ラッセルの復帰を切に願い、新相棒と上手くやる気が感じられないリディア、優等生でないところがいいですね。
新相棒と3話過ごし、これから本当の相棒になるのか?と思わせるエンディングだったのに、気がついたら違う相棒(イベントのトーマスだ!)登場(大人の事情でしょうか…?)。
ラッセルに対しての執着がなくなった分、上手くやっているようだったが、なんと最終話で杖を突いたラッセル復帰。
喜ぶリディアだが、現場の観察が十分にできない、判断を誤った、とラッセルは一日で辞退。
早過ぎたんだよね。時間をおいたら戻ってくるはず…と睨むが?

ジョンのクスリ依存は悪化している様子。
車を持ち上げたのが悪いのか、クスリに耐性ができたからなのか、もうまったく効きません。
ベンやクスリを都合してあげていた元妻ローリーの「病院へ行け」もまったく聴きません。
ローリーとは別れても憎み合っている様子ではなく、それどころか彼女はクーパーの子どもを欲しがってます。
もしかすると、子どもの父親になることに同意したらクスリの都合がつきやすくなるからとジョンが承諾するような気がしたけれど、クスリや湿布を手渡されながら「断る」と。
二人の離婚には自殺した友人警官のことが関係しているのかもしれないと思ってみたり。
「偶然ゲイバーで会った。彼は無視したけど」というのが引っかかる。
ゲイバーで友人見たってことはジョン自身もいたってことでしょ?
彼、冷やかしでそういうところに行くタイプではないように思うので…。
深読みし過ぎですか?

ジョンのことでもうひとつ(一番贔屓ですから・笑)。
デューイのお見舞いにベンと出かけるわけですよ、前述した友人の葬式ついでに。
そこで陽気さはそのままに、今のところすっかり反省して自分の勤務がいかにふざけたものであったかをデューイから告白されるのです。
「出勤前にビールを6~12本、それを5~6年」と。
この時の表情がいいですね。
パートナーを危険に晒していた実態を初めて知り、怒りに押しつぶされそうな感じで。
はたまた、そこに自分を重ねはしないのかな?と。
酒の問題を勤務に持ち込むのは危険極まりないけれど、
自分の痛み止めは勤務を安全に遂行するため、と思っているような気がする。
デューイを放置したチッキーを「ダメ警官」と非難し、チッキーにも痛み止め依存を知られた今、どうなることやら。
パトロールから外され、拗ねるチッキーとコンビを組み、外される理由を説くのなんて理想の上司。
クスリのことを見ないふりしたいくらいにジョンは警察官として立派だと思うんですけどね。
これもいつか破綻が来るのだろうな…と期待して見たり(笑)。

妻タミーに振り回されるブライアントのドラマも盛り上がりました。
尻に敷かれているわけではないが、高級カメラを買ってあげ、カメラマンとしてやりたいようにさせてあげていたら…ブライアントの追っているギャングの一味を被写体にしてご満悦。
「自分たちが夫婦だと知れたら!」とその危険性を指摘されても「芸術性をわかってない!」と逆ギレ。
普通、怖がるところじゃないかな。
反省せずに今度はマリファナスケボー少年を自宅に招き、リクターが吠えても自分もお楽しみ。
朦朧としている隙に、パソコンもカメラも盗まれて大泣き。
しかし、ブライアントはそれどころではない。
目をかけていた少年キャスパーが人を殺してしまったのだ。
彼は賢くて可能性も持っていると信じて、一緒に映画に行っていたりしたのにそれが仇になりました。
ブライアント刑事は親切だけどいつも一緒なわけではない。
いつも一緒の友だちは刑事と親しいキャスパーに「仲間である証拠」を強要したのでしょう。
泣いて謝るキャスパーと、泣きながら手錠をかけるブライアント、ハイライトシーンでした。
それを心配するウィリアム刑事の姿も含めて。

冒頭でハイライトシーンを見せて、そこまでを辿る形式であることが多いのですが、
その際に格言のような一言があるのも好きですね。
このブライアント刑事のエピソードの場合、「捜査に私情を挟んではいけないと感じた」とか。
時間の経過でもう一度そこにやってきた時に言葉の重みを噛み締めることになりますからね。

ベンはまだまだ謎めいたまま。
銃と絞め技については説明されましたが、今度は運転技術とスペイン語までが堪能な理由にジョンでなくても興味津々。
しかしそこは語らず、女性警官との親しい様子でお終い。
確かに言葉数は増えてきたし、一人でパトロールを任される等(ジョンがチッキーを諭すためだったけど)存在感は増してきても謎の人だ。
あと6カ月の見習い期間を終えたらどうなるのだろう?
ジョンとパートナーであり続けて欲しいのだけれど。

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サウスランド S1

J:COMオンデマンドのWARNER TVで9月15日から11月14日まで配信されている「サウスランド」のS1を視聴。
前から見たいと思いつつも録画モノに追われて手を出せず、今度こそ!と先月末に番組表が来た時には思ったのですが忘れてました(笑)。
そしたら運よく、俳優さんを招いてのS3の試写会があったというお話をGarotoさんのところで読み、忘れないうちに手を出しました。
本当ならL&O漬けのはずですが、10月17日から吹き替え版の放送が始まると聞いたら気分はすっかりそっちモードとなっているのも好都合(笑)。

舞台はロサンゼルスのギャングも富裕層も暮らす地域の警察分署。
ここの制服警官、殺人・ギャング対策の刑事が事件と対峙しながら~という群像ドラマ。
まず制服警官。

ベン
警察学校を出たばかりの新人警官。
初日から犯人を射殺し、数日後には相棒に襲いかかった男を的確に絞め落とすという妙技を披露。
相棒でなくともその習得の理由と場が気になるところ。
10歳の頃に父親の裏切りに遭い、今でも本気でぶん殴るほどに憎んでいる。

ジョン
ベンの相棒で指導監督の立場。
被害届を出さずに車と犬の捜査をさせようとする金持ちに迎合することないその正義感に惚れる。
夫婦喧嘩の仲裁も見事(っていうか、制服警官のバッチでの緊急避難的な離婚って初めて知った!ホントなの?)
「バンドオブブラザーズ」でもこの人、かっこよかったですよね。
デューイのアルコール依存に悩むチッキーへの「相棒告発の心得」的なアドバイスもかっこいい!
ベンも呼んでそれを聞かせるところがまたいい。
何故なら、被害者宅で痛み止めを物色している姿をベンに見られているのにですからね(ジョンは背中を痛めてから鎮痛剤の依存症のよう)。
常に公正な彼の性分を見たような気がします。
つまり一番贔屓(笑)。

デューイ
ベンが初日に撃った容疑者に撃たれて退職を決意。
しかし、妻から離婚と年金半額を要求され退職撤回。
アルコールへの依存が止まらず、相棒のチッキーに愛想を尽かされリハビリ施設へ。
「そんなことさせるか!」とばかりのパトカー暴走は怖かった。

チッキー
デューイのことを不思議と嫌いではないが、仕事に酒の問題はリスクが大きいので敢えて告発。
当初、ベンより数年先輩くらいかな?と思っていたがティーンエイジャーらしき息子の姿を見たら、相応の年齢に見えてくるから不思議(笑)。

そして刑事たち。
リディア
長年付き合った恋人と子どもを持つ持たないで別れた過去アリ。
赤ちゃん事件を通じて子どもを持つべきだったと後悔を感じている風。
事件関係者に対しては優しいが、上司には言いたいこともガンガン言う。
それが服装や髪型の好き嫌いでも(笑)。

ラッセル
リディアの相棒。ちょっとマクノルティ似。
妻がいるが事件で知り合った小説講座の女性に少し惹かれるが、家出をしてみた結果元鞘に。
しかし隣人を気遣ってみたばかりに…とS1ラストは彼のクリフハンガーですよ。

ブライアント
この前、マイアミで動物の死体を拾っていたが、ギャング対策班の刑事。
証言をすることとなりギャングに命を狙われる少女ジャニラを気遣い、
限りなく子どもな嫁にも頭を悩ませる。
この嫁、リクター(飼い犬。大型犬)を民間の麻薬犬にして仕事をしたいだとか、
カメラマンとして生活するためにダウンタウンのロフトに住みたいとか、いちいち困らせる。
で、却下されると一方的に電話を切る。
それなのにブライアントは高級カメラを買ってあげる。
第1話では性格の不一致で別居していたが即戻ったところを見ると
ジャニラを心配する気持ちと通ずるものがあるように思う。
嫁なしにはブライアントは成り立たないと感じさせる。

モレッタ
ブライアントの相棒。
直属の上司の失くした銃を非公式捜査中に偶然見つけてしまったことを元に別の捜査が始まってしまったことを悩む。
妹想いの真相を含め、お気に入りキャラ第2位(笑)。

サリンジャー
ギャング対策班のボス。
浮気帰りに銃を盗まれ部下の協力でなんとか治まる。
しかし、分署長に問われれば真相を話す正直さん。
浮気も清算、娘のフェイスブックを覗き見てその行動にヤキモキするパパ。

ケニー
名前を字幕で見た記憶がないがIMDbによるとケニー(笑)。
「カーデュラ探偵社」をドラマにしたら主演は彼しかいないと思う(笑)。
捜査現場にいる時「日なたで大丈夫かっ?」と心配になる風貌。
内勤にしてあげたい…って彼だけドラマ上での説明なしですね(笑)。


基本、みんな真面目。
正義感も振りかざすのではなく、臨機応変で柔軟性あり。
だからといって自分に都合のいいように捻じ曲げているという感じでもない(私が捻じ曲げている可能性はある・笑)。
S1を見た段階では、という断りつきですけどね。
続けて見たのでキャラクターに妙に愛着がわいてしまいました。
それなのに…来日までしてくれたのに一番薄味でごめんね、ベン(笑)。

冒頭でハイライトシーンを見せて、そこに辿りつくまでを追うという流れも好きかも。
そうでない回もあったけれど、基本そんな進み方。
第1話は、ベンのその様子がとても効果的だったと思います(慌ててフォローしているわけではありませんよ、ホントですよ)。
S2もこの見せ方が続くかどうかはわかりませんが、引き続き視聴予定。

余談。
「日本人が妻を撃った~」って俗に言うロス疑惑のことですよね。
撮影時と彼の最期、どちらが先だったのかしら?とちょっと気になった。

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