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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ウォーキング・デッド3 #4「命の決断 Killer Within」&5「愛が狂った時 Say The Word」

ローリがあんなことになって、リックがああなってしまい、Tドッグとキャロルも…急展開です。
(Tドッグのこと、グレンがどんなに親切な人だったか話してたけど、生きてる時からの「囚人2名を仲間に加えるか?」の会議でもそれがうかがえましたよね。彼は親切な人に囲まれ、そうやって真っ直ぐな生活を送ってきたのだな、と。これで死亡フラグが立ったような気がしたのは私だけではないでしょう)。
しかしそれが残された仲間の団結心を強くしたようです、囚人2名を含めて。
リックだけは今はどうしようもありません。
あれは憂さ晴らしですか。
それで気が晴れるなら、とも思うけれどそれじゃいかんだろ。
しかしリックのすることなので大目に見ますよ。

それにしても、ダリル、かっこよすぎるでしょ!
赤ちゃんを救うため物資調達に即座に名乗り出、自分とマギーが留守の間をベスにそっと耳打ちしたり、戻れば戻ったで赤ちゃんを扱うのに躊躇いないし。
キャロルの墓に手向けた花(あのチェロキーローズかしら?疎いのでわかりませんけど)も効いちゃいますね(でもIMDb見ると…・笑)。
リックがあんな状態だから以上のものがあるでしょ。
こんな世界になる前は妻帯者だったとか、ホントは暴れん坊のメルルに引きずられていただけで、私の好きな傾向の半端者なのでしょうか(木内一裕さんの小説に出てくるような)。
このままみんなはダリルを頼っていくかもしれません。
リックが「電話がかかってきた!」なんて言ったらみんな引いちゃうかもしれないもの(笑)。
そう、あの電話は現実でしょうか、今おかしくなってるリックの幻聴でしょうか。
リックの「誰?」で終わってしまったので、まだ会話があるかどうかわからないし。
会話したとしても証人いないし。
みんなが気の毒そうな顔で彼を見る様子が目に浮かびます。

安住の地と思われているウッドベリーですが。
総督はバイターとなった娘をかわいがり、メルルの属する調査隊はバイターを生け捕りにしてはパーティーの見世物に使い、ちょっと常軌を逸しています。
ミショーンと袂を分かったアンドレアは今更ながらにウッドベリーの娯楽に愕然。
パーティーの余興、鎖でつないだバイターたちを殴りつける、弱い者いじめかと思ってましたよ。
そしたら、バイターをリングロープに見立てたメルルとブラウニーの格闘ショーでした。
リングロープというよりも、噛まれたら一大事なので電流有刺鉄線とかそんな感じでしょうか。
でも歯は抜いてあるので大丈夫とのこと、ホントにプロレスじゃん。

バイター生け捕りは、パーティーのためだけでなく、ミルトンの研究にも使われてそう。
総督が娘を甦らせる術を探させてるのかも。
こうなった原因とか、感染の仕方とか、そうじゃなくていきなりそういうことしていてもここなら不思議はない気がしてきた。
疾病対策センターでもお手上げだったので方向転換なのかもしれない。

今後、リックは正気を取り戻せるのか?、足手まといと言われてしまったアンドレアはミショーンを追うのか?、ウッドベリーの平安は本物か?、赤ちゃんの名前は?等々、残虐シーンを忘れてしまうくらいに食いついちゃいました(バイターじゃないよ)。

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