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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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第一容疑者1前編

アパートで女性の惨殺死体が発見される。大家とシェフォード警部が売春婦のデラと確認。採取された精液から強姦未遂の前科のあるマーロウが浮かび上がる。道で拾い売春関係のあったことは認めたが殺してはいないとこたえる。証拠が不十分だが起訴を急いでいたシェフォードは突然倒れて死亡。彼の後を引き継いでテニスン警部が捜査の指揮を執ることになる。着任早々、遺体の身元が間違っていたことが判明。指紋照合の結果、売春婦のデラではなく少佐の娘ケイトだった。マーロウの言うように売春をしていたとは思えない。身元がわかっても決め手となる証拠は見つからず、マーロウを釈放することになる。その直後、デラが同じ手口で死後1ヶ月ほどの死体として発見される。しかもデラの秘密の日記をシェフォードが隠していたことまで露見する。

捜査以前に死んだシェフォード警部と個人的に親しかったオトリーをそのまま部下に従えることの難しさ、能力はありながらも女性であることを理由にポジションを与えられなかったテニスン警部との闘い。この辺は「クローザー」のブレンダ登場とかぶる部分もある。しかしこちらは1991年、上に立つ女性はブレンダよりももっと厳しい状況だったろう。
オトリーは非協力的であるどころか足を引っぱるようなことを捜査班にもけしかける。しかし事件捜査が本道の警察、そうそう続くとは思えない。オトリーが自分で気がついて止めるというよりも誰かが止めさせるんじゃないかな。テニスンを貶めようとするだけではなく、部屋の持ち主だったデラをシェフォードが個人的に気に入っていたのを隠そうとしたのがそもそもの間違い。日記の破かれたページに証拠となるようなことは書かれていないようだがケチがついたことには変わりない。
捜査の指揮を執ることになり恋人との間が気まずくなりつつあるのも含めて後編へ続く。

今月は「2」まで放送、その後に枠を変えてこの前見た最新の「姿なき犯人」を放送するらしい。…2月から「3」以降の放送がありますように。

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