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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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サード・ウォッチ#74&75「澄んだ瞳 前後編」

ボスコは犯罪防止課の仕事で銃撃犯と思われる男を拘束。被害者が犯人だと認めたため逮捕するが、大丈夫と思われた被害者が死亡。証言が無効となり犯人ヴァーノンは釈放されてしまう。目撃者だった少年ミゲールの証言が求められるがヴァーノンを恐れて拒否される。しかし付け狙われる恐怖から証言して刑務所に入れることに同意する。ボスコがミゲール母子を迎えに行くとミゲールの口を封じようとヴァーノンの差し向けた男がいた。取り逃がすがミゲールは救急車が必要な怪我を負い、その搬送途中バンが救急車に体当たり。降りてきた男はマシンガンをミゲールに撃ち込むのだった。

ミゲールの命は助かったものの証言を頼んだことを後悔するボスコと、ミゲールのためにも犯人を捕らえようというクルーズが対照的。無謀な男として有名なボスコが怯むほどにクルーズは上手だった。救急車襲撃犯を聞き出すため、下っ端にクスリを仕込むぞ!と脅しをかけるのは序の口。追い詰めた襲撃犯が銃を下ろさないと見るや仕留めてしまう。「またヴァーノン犯行の証拠を失くした!」と怒るボスコの目の前でクルーズは息をしていない襲撃犯に臨終の宣告をし、「ヴァーノンがやりました」という証言を得たと言う。その場を見ていたのはボスコだけ。彼が頷けば証拠として採用される。ヴァーノンが犯人で地域を不安に陥れているのは確か。しかしこれは捏造。熱血ボスコはそういうことは苦手だ。持ちこたえられるだろうか。子供を利用するクルーズのやり方に否定的なフェイスはすでにボスコの様子に疑問を感じているようだし。
で、思い出したけどフェイスは証拠がないけど犯人の男にボスコの制止を振り切って見殺しにしたことがあったな(#5「怒りの制裁」)。

仕事復帰したサリーはやる気ゼロ。フェイスから休暇を取ってリフレッシュをすすめられるが、老人ホームで暴れ制止に来た警邏局長らに暴言を吐き停職。「仕事を取り上げたらもっとダメになる」とデイヴィスは警邏局長に取り消しを求める取引を持ちかける。彼も生真面目警官だから、かなりの抵抗があったはず。それもサリーのためだからこそ。それに応えられるかね、サリーは。「大丈夫だ」って言いながらビールラッパ飲みしてると真実味なしだ。

襲撃された救急車に同乗していたドク&カルロス。現場で動けなかったことにショックを受け、自分を卑下し続けるカルロスに苛立つドク。銃撃が止むまで身を伏せることで精一杯だったとドクも自分にちょっとがっかりしているとのこと。仕方のないことだとは思うけど、カルロスを黙らせるためか?(笑)事実、「(現場に残したのは)お前ならできると信じたからだ」の言葉に「褒めてるの?」と明るい表情…がんばれ、カルロス(笑)。

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無題

  • by Garoto
  • URL
  • 2008/01/10(Thu)19:50
  • Edit
ミゲール君はいろんなドラマに顔を出していますが、演技の上手い子だなといつも感心して観ています。

このエピのカルドク会話は大好きでした。相変わらずのカルロスだけど、お互いの信頼関係が素敵です。

Re:無題

  • by カクテキ
  • 2008/01/11 09:21
Garotoさんへ
ミゲールは有名子役ですか。確かに表情豊かでした。
銃撃後のカルロスのへたり具合は「撃たれた?」と思わせるほどでした(笑)。
本気で喧嘩してもまたドクを先輩として立てているカルロスが不思議です。私は根に持つタイプなので(笑)。これはカルロスの才能なのでしょうね。だからドクも本気をぶつけられるのですね。

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