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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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サード・ウォッチ2−36「絶望の銃弾」 37「夢へのレクイエム」

「レスキュー・ミー」以降、消防士ドラマに興味を持った。
S2の途中という中途半端な時期だけれどトライ。

2話とも火災は起きなかった。消防隊員はたまたま暇な日だったようだ。
で、その暇な時間にすることといったら「レスキュー・ミー」と変わりなかった。
逆立ち競争、古典的な粉かけ、女性隊員をフックにつるす、そしてポテト爆弾…イタズラのオンパレード。
レスキューのおふざけ部分は悪乗りしすぎていたわけではないということが判明(笑)。
メリハリがないとね。

36話のほうは救急隊員と警官が薬の売人の地下倉庫に閉じ込められ、
銃で負傷した救急隊員一人が危険な状態になる。
昼にする、休憩に入る、と無線連絡するのはこういった事故で連絡の取れなくなった状態を早急に把握するため。
でもなんだか上司がサボりだと決め付けてなかなかシリアスな対処がなされなかったみたい。
でもなんとか発見されてめでたしめでたし。

37話は、鼻が利いてしまったのだろうか。ゲストがカーク・アセベド。
ボビーの幼なじみ、ポーリーという役。
親友だったがボクシングの夢が破れたポーリーが身を持ち崩していき疎遠に。
突然ポーリーの妹が職場にやってくる。兄を助けて欲しいと。
クスリでへろへろ状態。病院に担ぎ込むも入院は拒否。でも結局ボビーを頼ってくる。
リハビリ施設に行くことを約束するが、目的はとりあえずの鎮痛剤。それと見つけてしまったボビーの実家の鍵。
売り払えるものを盗んでクスリに換えてしまった。
怒るボビーにポーリーは発砲。クスリを持って逃げる…。
ポーリーはこれでミゲルになってオズへ行ったのか、と時系列も何も混乱した解釈をしそうなお話。
このお話は次回にも続くようなのでとりあえず見ようかな。
まだ消防士が火災現場で活躍していないし。

と思ったところで先程スーパーチャンネルのHPを見ていたら
7月2日から再放送をするようだ。1話目から。1度に4話放送らしい。
最初から見るいいチャンスかも。

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キレイな画面

先日ケーブルテレビの映りが悪く「FBI失踪者を追え!」が見られなかったとぼやきましたが
J:COMに電話したら即日様子を見にきてくれました。
電波が弱いのに増幅させるためのブースターが取り付けられていなかった
というのが原因。
遅かれ早かれ、他の局も見られなくなっていたかもしれないとのこと。
ブースターを取り付けてもらったら、これがまあなんともキレイ!
修理に来てくれた人が「これは古いタイプの工事。インターネットの工事に来たときに何故追加しなかったのかなあ」と言ってました。
手抜き工事か?
もっとキレイな画面で見られていた筈なのに損をしていたようだ。
米国なら訴えるかもしれない。
でも修理に来てくれた人はとても親切に説明してくれたし
あちら側の工事が足りなかったということでお金もかからなかったので訴えません(笑)
心配したデジタルへの勧誘もされなかったのでその点も好印象。営業じゃないからかも。
「アナログなので画質の荒さは残りますね」と言っている先に映る画面は私には非の打ちどころのないように見える。
デジタルってどんなにすごいのだろう。
これで満足しているのならまだまだデジタル導入は先でいいなと変な決心をするのでした。

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CSI:NY−21「疑惑の任務」

アパートの発砲事件捜査に向かったマックとダニー。
調べようとしたクローゼットから男が飛び出し、ダニーが追跡。
地下鉄構内に逃げ込まれ、銃撃になる。
ダニーが追っていた男だと主張する男が死亡。しかし、その男は警官だった。
発砲事件だし撃ったのも撃たれたのも警察官。しかもダニーの銃声の直前に「警官だ!」と名乗っている声が録音されている。
ダニーには不利。しかも2発撃ったうちの1発の行方が知れない。
内務監査は免れない。でもマックはまだ何も言うな、と確かに指示してる。
でもダニーはそれが気に入らない。マックが保身のために言っていると思ってる。
内務監査に早期に進んで証言することが必ずしも善とは限らない。
ここでもダニーは暴走。最近の暴走の中では最大の失点。
マックに昇級は諦めろとじきじきに言われる。
何であそこでマックの指示に従えなかったのかなあ。
この前のストップ指示を無視したときの「そうするとは言ってません」事件が尾を引いているのかな。
正しいボス、マックだったのに。あの苦い顔ではダニーが真意を読めなかったのか。
ダニーの撃ったのが直接の死因ではなく、闇グループから上がりをかすめるような悪徳警官だったみたいだけれど。
殺してはいなかったけれど、冷静な判断がされていたとはいえないことをマックに証明されたダニー。どうなるのかな。

なんといってもうれしかったのは、ドンですよ。
調べもつかないうちから仲間を中傷する制服警官に向かって一喝!
さらに冷静でないダニーを押し留める。
頼もしい刑事でした!
ステラにパシリにされて泣いていたのが嘘のように立派でした(え?泣いてない?)。
ダニーは5年もマックの部下でいて成長していないふうなのに
ドンはこの21話の間に立派になって。応援した甲斐がある。
「激しく悪を憎む」に大笑いしていたころが懐かしい。

あとステラが金持ちのベビーシッター窃盗グループの仲間割れ事件を捜査して解決していたような気がする。
意外と子供好きのようだ。赤ちゃんが泣かなくてよかったです。

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CSI:5−8「第三の性」

シリーズ100話目。
特別枠と聞いていたので放送時間が長いのかしらと思ったら
WOWOWが独自に今までのおさらい番組を作ったのでした。5分くらいかな。
ドラマの時間は特に変わりなかったみたい。
時間に変わりはなかったけれど、お話はかなり入り組んでいた。

道路わきに停められたオープンカーに喉と下半身を切られた女性の死体。
検死の結果、手術を繰り返された男性だったことが判明。
もうここから誰が男性で女性のなのかよくわからなくなる。
しかも女性セラピストは免許はないが医者で男だった、なんてことが加わる。
生まれもってのほうか、見た目でか、手術の結果でか、どれで呼んだらいいのか混乱。

自分の性別に違和感をもち、手術を受け本来の性になりたいという人達。
自ら望んだ整形手術でもいきなり変わることに心がついていけずにパニックになることがあるという。
それが性別を変える手術となると。十分な期間をもうけ心の準備が必要。
速攻手術なんてありえない。
でも今回の被害者のように、元の性別を隠して結婚を控えているとなると手術を急ぎたいんだろうな。
これも戸籍がない国ならではなのか。
殺された彼女の涙ぐましい努力。
ホルモン剤まではわかるが、見られるかどうかもわからない生理の出血まで偽装するというのは…。
強迫観念としか思えない。
あのセラピスト、彼女のためになっていたのだろうか。

闇手術に協力していた看護士は彼女に感謝していたから協力したんだろうけれど。
セラピストの彼女自身も苦しんだ境遇だから、手術を拒まれた人の力になりたいのはわかる。
でも力量が伴わないと元以上の不幸が待っている。そんなの人助けじゃない。

「彼女の両親になんといったら…」と哀しむ被害者の友人にかけた主任の言葉。
彼女にも両親にも、同じ悩みを抱える人にも拠所になれば。

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異常犯罪捜査犯−10

ダニエルの友人(元彼か)の結婚式。花婿の元へ向かうバージンロードの途中で花嫁爆死。
この事件の捜査中にも同じような爆死事件が2件発生。
花嫁に絞ってされていた捜査も範囲を拡大されることになる。
ないようであった共通点。
それは事故で墜落した飛孫機の登場名簿に名前があったということ。
航空会社がトラブルで搭乗希望がオーバーしたため便の変更者を7人募った。
爆死した3人はその募集に応じて墜落事故の難を逃れていた。
ということは残りの4人が危ない!
名簿を調べ、必死に捜索しなんとかそれ以上の犠牲者を出さずにすんだ。

墜落事故を起こした犯人が皆殺しでないことに不満を感じ、達成感のために難を逃れた人を捜し出していた、と予想したけれど違っていた。
この番組だとありそうな動機だと思ったんだけれど。
爆発物班のムーア。この飛孫機事故で娘を亡くしていた。
変更チケットをもらえなかったことを逆恨みしての犯行。
仲直りするためにその便に乗せたくなかったのなら
振り替えチケットじゃなくてキャンセルさせればよかったのに…と思うのは穿っているでしょうか。
娘を失った悲しみが心を壊しちゃったんだろうけれど。
他のターゲットは保護されてしまい、もう何もできなくなったムーアは爆発処理の部屋で自爆。

目の前で爆死を見たダニエルが心配。しかも連続。さらにちょっと好意を抱いていたムーアまで。
でもお友達ジャックがうるさいくらいにフォローしているので大丈夫なのでしょう。
同じく目の前で花嫁に爆死されたお友達のフォローはしてあげなくていいんですか!

教会でダニエルの隣に座っていた男がかなり怪しいと睨んでいたがハズレ。
「警官でしょ。警官好きなんだ」って変でしょ。
射撃テストからのジャック、かなりしつこかった。
ダニエルは友人の結婚式に遅れそうだから、
無駄口を慎んでいただけなのでした。それが逆効果。
仲良きことは美しきかな、ですか。

ジャックはラボの人達を「コネで調べてくれ」って利用しすぎ。みんなもこいつは…って感じであきらめてるし。

最後に助けられた女性に水をかけたらいけない理由でもあったのだろうか。
私、水かけろよ、ジャック!とツッコミをいれてましたが。

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