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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ER11−6「末路」

いつものオープニングと違うので?でしたが、レイ・リオッタのためのERだからなのでした。
あっちに飛んだりこっちに飛んだりがなく、ほとんどリアルタイム進行。
ピザの注文から到着までが目安でした。

刑務所がえりのチャーリー。
深酒がたたり、身体の中がボロボロの状態。
まだやりたいことがある、と一時は延命希望を感じさせたが、
次々と処置に来る医者を前に考えが変わる。
奥さんを亡くしてからのだらしない生活から人を殺し、子供につらい思いをさせた。
その情景を混濁しかけた意識の中で虚実ない交ぜに回想する。
あの時に返りたい、あんなことをしでかす前に帰りたい…
治療を受けているから横になっているだけなのに、あの熱演は何なのでしょう。
静かに息を引き取るまで見入ってしまいました。
間に合わなかった彼の息子は、トランク一つだけの彼の遺品に何を思うのだろう。

プラットの心の動きも興味深い。先週は患者を追い出すことをメインにしていただけに。
チャーリーを看取った時の涙。治療開始の時の彼とは違っていた。
ルカは今日も医師としても、後輩を指導する立場としても立派なのでした。

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CSI:NY−18「狙われた委員会」

マック&ステラ
高層ビルでの銃撃事件。
警察の暴露本のようなものの出版前夜のパーティー会場。
警察内部の告発が主な内容のようで、前回も数人の警官が刑務所に送られることになった。
撃たれたのはその組織の委員長とダンスしていた女性。
告発の対象になっていた幹部が疑われるが、アリバイがある。
次に狙撃用ヘリの操縦係りが疑われるが、彼にも不可能。
で、出てきた指紋から内務監査の男の犯行とわかる。以前は狙撃用ヘリを使う立場にいたが内務監査に移動になっていた。
動機ですが。告発本の内容には特に関係ない。
その委員長に付き合っていた女性を横取りされたから、というトホホなもの。
しかも、撃たれて死亡した女性は人違い。同じ色のドレスを着ていたために間違えられた。
先の疑われていた幹部が捕まればそれでいいと思っていた様子。CSIもなめられたものだ。

ダニー&エイデン
ナイフで切りつけられた白タク運転手の死体。
タクシー強盗かと思われるが、銃が使われていない。
仕事帰りのストリッパーを乗せ、自宅前で降ろしたところ、
その女性が襲われたため正義感から助けに入ったら暴行犯に逆恨みから刺され死亡。
白タクというだけで、後ろ暗いことがあるはずと決め付けたダニーは、被害者の息子にきつく辛い言葉をぶつける。
エイデンにたしなめられるほど。
でも真実がわかったら謝ってましたね。
昔、父親と乗った白タク運転手に殴られたという過去を告白。良いイメージがなかったのね。
それにしても随分と熱くなってました。

イレギュラーかと思われていたチーム分けですが、こちらのほうが正規のチームのようですね。
ステラは両手にライフルを掲げたりして、相変わらずのランボーなのでした。

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異常犯罪捜査班−6

ジャック・ヘイル刑事のお誕生日。でも苦いお誕生日でした。
20年前、連続殺人事件の犯人としてお父さんは逮捕されていた。
どうも電波を受信してしまったらしい。
お告げを受けてやったことだと言う。
警部補はお父さん逮捕に関わった刑事だった。それ以来の付き合いのようだ。
さらに「保釈保証人」だったともいうから、
ジャックにはまだ何か隠されている。

20年前の自分の犯罪を引き継がせるために、
自分を慕っていたジャックの幼友達を操り殺人を行わせた。
ジャックを試すためのつなぎにすぎないのに。
この幼友達、警官を殺して脱走したが、
今後もこのエピソードを続けるのでしょうか。

お父さんはジャックが自分の後継ぎになることを期待して
すでに次の次の犯行用のページをたくしてある。
殺人犯になびくか、刑事として幼友達を追い解決することでピリオドを打つのか、
お話は盛り上がる…と言いたいところですが。

何か変だったけれど、最初に登場した犬の可愛さにやられてよく覚えてない。
何か笑いながら見ていたことは覚えているが。
可愛かったなあ、犬。ダニエルがケーキを持って訪ねてきた時の
ジャックに抱かれている様子、鼻がなってましたよね。
鼻の短い犬はブヒブヒいうからなおさら可愛い。
あの犬の名前が知りたい。
犬好きの気を引く作戦か?

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RESCUE ME−13

あらら、FOXのエピソードガイドが12話でストップしてます。
S1の最終回だというのに。
ホッケーシーンの乱闘といい、最後まで中坊テイストでした。

やはりシーラは妊娠したようです。
あの状況で直接会って話したいことといえば、想像つきますが。
電話でのシーラのご機嫌振りからするとトミーは
心配するなくらいのこといったのだろうか。
彼女との仲を署内の皆も知るところとなる。
仲間の未亡人との交際はご法度らしいので殴られる破目に。
普段は女の話しかしないのに、
こういうところだけは変なモラルというか倫理観というか。

ジャネットがトミーに黙って家を出て行ったのも、
シーラとのことが原因なのだろうか。あの写真からすると。
用意した現金を置いていっていることを考えると
ロジャーとよりを戻したのかもしれない。

シーラとのことを責められた後火災現場に行くが
そこで最近は見えなくなっていた幽霊達に会う。
幽霊にも責められる。何故追い払ったのか。
ボーっとして身動きの取れないトミーを助けに来たフランコが
落ちてきた天井の下敷きになる。重症の様子。
急に父性に目覚めたと思ったらこれです。
「急に○○」は何かのサインか。

とりなそうとする隊長をよそに楯突いた発言をするトミーを
署長は解雇したいようだ。
行動を改めるのは待たないんだ。
で、家に帰るとジャネットが引き払っている。子供もいない。
棒でそこいらじゅうを殴りまくるトミーなのでした。

で、S2はあるのですよね。
フランコの怪我、ルーの離婚、隊長の奥さんのアルツハイマー、
シーラの妊娠、家族に去られたトミー…問題山積みです。
弟も登場させないといけないし。

冒頭の夢(?)はシーラから妊娠を告げられ、
元の家族との亀裂が避けられないと感じ、
みんなと仲良くしたいのにという気持ちの表れでしょうか。

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OZ−30「悔恨」

クアーンズの指示でエムシティは看守も囚人も黒人が多くなる。
アデビシの言いなりなのか自らの企みなのか。
いくら選挙があるといってもこの頃の所長は責任者として問題あり。
クアーンズの申し出を検討しているようには思えない。
まあ、しっぺ返しがくるんですけどね。

ナッパを殺して死刑囚になったギンズバーグ。体調が悪化する。
刑の執行を早めてくれるよう進言し、それが認められる。
あくまでも死刑囚は死刑囚。彼はそれなりの犯罪を認めている。
となると、これは彼を救うことになるのではないだろうか。
シスターは死刑反対の立場だから彼の望みを利きたいと思う気持ちはわかる。
知事の判断は「死刑制度の復活」を自身の選挙運動に利用していることを考えると頷けない。
人情と制度は別物。
願いが受け入れられたにも関わらず、ギンズバーグは執行の迎えの前に監房で息をひきとる。

ライアンは自らの手でネイサン先生を暴行した男、キーナンを殺す。
あの自分の手は汚さない男がですよ。
ということはやはり電話での指示はこの事件とは無関係。
ネイサン先生に対しては純愛のライアン。物理的にそうなんだけれどね。

そしてビーチャー&ケラー。
ビーチャーの娘が無事に帰ってくる。
犯人は解放するところを捕まった、ハンク・シリンガー。
ケラーは無関係であることがわかる。
殺す勢いで襲ったことを悔やみ、謝罪するビーチャー。
でも今度はケラーがそれを受け入れない。シリンガーの思う壺。
監房も(ようやく)別々になる。
このことが影響してか、ケラーは昔関係をもった男を殺してきたことを神父に懺悔する。
ここで救いが欲しいと。
捜査官が調べている事件ですよね。
しかし神父は自白することを勧める。
それはケラーの願いではないので神父とは決裂。
一度死にかけて考えが変わったとみられたけれど、
これで神に受け入れられないと心が閉じてしまいそう。

で、なんといっても冒頭の懲罰房内での放尿シーン。
Garotoさんの情報でフェイクではない、実際にしているということを聞いていたので
おー、これか!と感慨も深い(笑)。
懲罰房のシーンがあるのでオールヌードのシーンがとても多い。
今回リバドーまでも!殺人衝動がとまらないのですね。

マクマナスはカウンセリングが良い方向に向かっているらしく、
理不尽な責め立てをしたことをマーフィーに謝ったり、
他の看守の不満の声に耳を傾けたりするのでした。
クアーンズの悪人っぷりのおかげでマクマナスは得してます(笑)。

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