９月のまとめ

まあ、こんな感じ。
マーガレット・ミラーは心理戦で好みだなということがわかりました。



9月の読書メーター
読んだ本の数：6
読んだページ数：1121
ナイス数：30

殺す風 (創元推理文庫)の感想
事件は解決したかに見えて、実は静かに進行中という、好みの展開でした。 もの悲しい結末に対して、友人の最後の一言がどこかユーモラスな感じを漂わせてます。
読了日：09月27日 著者：マーガレット ミラー
差配さんの感想
先に読んだ短編集「ワカダンナ」の、その後のワカダンナがいる町の差配さんが主人公の連作短編。人情モノだわ…。誰よりも町を思ってる差配さんがいいですわ。もちろんそんな差配さんを慕う他の人（？）もですよ。読んでるとたまに錯覚しちゃって、「川のほとりで」なんて、誤植か？と疑う始末でした（笑）。「乙女の祈り」の、お伽羅ちゃんがぴょ～んといくところは不覚にも…きました。いい出会いでした。
読了日：09月15日 著者：塩川桐子
猫ピッチャー　８ (単行本)の感想
ミーちゃんのまわりの人が、ちょっとずつちょっとずつおバカさんになっていくのがかわいいです。
読了日：09月09日 著者：そにし けんじ
ワカダンナ (乱コミックス)
読了日：09月07日 著者：塩川 桐子
俺、つしまの感想
おじいちゃんって！
読了日：09月02日 著者：おぷうの きょうだい
忍風! 肉とめし 1 (1) (ビッグコミックススペシャル)の感想
ニック、かわいい葉子先生のあやしさにも注目。
読了日：09月01日 著者：吉田 戦車

読書メーター

「殺す風」マーガレット・ミラー

昨年の復刊フェアの時に買ったのを、ようやく読みました。

ロンは何処へ？で、進んでいくのかと思ったら。
半ばで見つかり、それがあっさりと処理され、話は特に強く関わった人たちの日々が綴られて…。
一見収まりがついたようでいながら、その実とっても不穏な空気が流れていてその通りの展開が最後に待っているわけです。
大きな驚きはないけれど、でもやっぱり子どもの名前のところでは驚かされ、そこからの壊れた感じはなんともいえないものがあります。
ちょうどよい「じわじわ感」が味わえました。
ラストの、彼らの選んだもの悲しさに比べて、真相を見つけてしまった友人の締めの言葉がどこかユーモラスでもありました。
ただですねえ、冒頭でロンは具合悪そうでしたよね。
私は「絶対、自宅で一服盛られてる」とかなり後半までその自説を信じていたので、やっぱりちょっと意外な結末だったかしら？
あれは何だったのさ、ロン！

８月のまとめ

時々、このまとめが受け付けられないことがあります。
日にちを変えると大丈夫だったりするので、エラーメッセージ通りに文字数が多すぎるというわけではないと思われますが。
これもダメだったら、テキストオンリーの方で貼り直します（やっぱりダメだった…）。
だって、仮にも本の紹介なのに表紙絵がないとかイメージわかなすぎですから（私の紹介文では、とう意味）、〇マゾンのアソシエイトのアカウント作って書影（他の商品の画像もだけど）使えるようにしたんだもの。
それも最近使ってないからどうしたものか…と思案中です。



2018年8月の読書メーター
読んだ本の数：7冊
読んだページ数：1154ページ
ナイス数：23ナイス

https://bookmeter.com/users/3773/summary/monthly
■ナンシー関の耳大全77 ザ・ベスト・オブ「小耳にはさもう」1993-2002 (朝日文庫)
「当時」を感じますねえ。ナンシー関だったら…は言っても意味ないとはわかっていても、思わないではいられない。
読了日:08月29日 著者:ナンシー関
https://bookmeter.com/books/13050142

■ほのぼのドイツぐらし。 ~国際結婚3年め、南ドイツの田舎町で新生活はじめました~
読了日:08月17日 著者:白乃 雪
https://bookmeter.com/books/12663971

■芸人「幸福」論　格差社会でゴキゲンに生きる！
個々の分量、少なすぎやしませんか？PKさんはもっと聞いているだろうに。そこが残念ですよ。あと、キックさんてすごいなぁ。
読了日:08月07日 著者:プチ鹿島
https://bookmeter.com/books/12911670

■レディ&オールドマン 5 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:08月06日 著者:オノ・ナツメ
https://bookmeter.com/books/12781131

■波よ聞いてくれ(5) (アフタヌーンKC)
?どこに行くんだ？
読了日:08月05日 著者:沙村 広明
https://bookmeter.com/books/12916603

■バーナード嬢曰く。 (4) (REXコミックス)
図書室に「奇界遺産」あるなんて、ステキな学校だ。この四人のバランスが楽しいです。遠藤君、がんばれ✊‼️
読了日:08月04日 著者:施川 ユウキ
https://bookmeter.com/books/12953578

■木曜日のフルット 7 (少年チャンピオン・コミックス)
読了日:08月03日 著者:石黒正数
https://bookmeter.com/books/12920310

▼読書メーター
https://bookmeter.com/

７月のまとめ

7月の読書メーター
読んだ本の数：5
読んだページ数：1107
ナイス数：23

きのう何食べた?(14) (モーニング KC)
読了日：07月26日 著者：よしなが ふみ
どうしてドステンちゃんの感想
強情なドステンちゃんがかわいらしいです。いい世界でした。
読了日：07月25日 著者：いがらしみきお
いとしのムーコ(13) (イブニングKC)
読了日：07月24日 著者：みずしな 孝之
ケルン市警オド 3 (プリンセスコミックス)の感想
ええ❔次巻へ続くなの❔
読了日：07月22日 著者：青池保子
刑事ファビアン・リスク 顔のない男 (ハーパーBOOKS)の感想
犯人の超人ぶりを含めとても映像的という印象。このエピソードだけだとリスクのことは好きになれないかなあ。
読了日：07月13日 著者：ステファン アーンヘム

読書メーター

６月のまとめ

６月分は書影つきでも文字数オーバーじゃなくて受け付けてもらえました。

珍しく、今人気の本「そしてミランダを殺す」を読んでみました。
読書メーターの感想にも書いてますが、章終わりのひっぱり具合がドラマのクリフハンガーのようで、飽きさせることなく私でもぐんぐん読めました。
ただ、やっぱり結末ですね。
これ、私、ドラマだったら絶対につっこんでるよね。
で、最後に「だから言ったじゃん」って（笑）。
それでも、ひとつの事象をあっちの人こっちの人からの視点で語られるのはたいへんに好みなので十分に楽しめた読書でした。

キミコの「すべて忘れて生きていく」は、初の短編小説と本の紹介が体験できます。
が、私の好みとしてはお父さんやお母さんが出てきて酒飲んでる方がより好きかも。




6月の読書メーター
読んだ本の数：4
読んだページ数：1342
ナイス数：23

お話はよく伺っております (文春文庫)
読了日：06月23日 著者：能町 みね子
そしてミランダを殺す (創元推理文庫)の感想
章終わりの引っ張りというかクリフハンガー、ドラマを見るようでした。そのせいなのか、最後のアレはうっかりしてました。ふつうの私だったら「そこはどうかな？」とつっこんでたと思われますから。
読了日：06月21日 著者：ピーター・スワンソン
すべて忘れて生きていく (PHP文芸文庫)
読了日：06月07日 著者：北大路 公子
探偵術教えます (ちくま文庫)の感想
検討違いなことしてるのに全てOKになる過程が愉快。主任警部がヘンテコになっていくのも素地があったにちがいない。
読了日：06月01日 著者：パーシヴァル ワイルド

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