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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「サード・ウォッチ」の記事一覧

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サード・ウォッチ−9「生きる苦しみ」

サリー&デイヴィス
ノミ屋の強制捜査に借り出される。そこに出入りする少年を助けたいがために、その時間に嘘の約束をするデイヴィス。確かに捜査時に少年はいなく、逮捕されずに済んだ。が、いつも来るはずなのに来なかったその日に手入れがあったということは、タレこんだと疑われそう。少年院に送られはしなかったものの命の危険が心配される。このことをサリーに指摘されるまで気付かない。それどころか少年を救ったつもりでちょっと得意気。どうするデイヴィス?そしてサリー、いつも食べてるぞ。

ヨーカス&ボスコ
通報に駆けつけると、具合の悪い娘がいるという。ベッドを見るとそこには350kgという巨体の娘が。太りすぎの呼吸困難だけではなく、他も悪い様子。
早く病院に運びたいが家から出すことができない。救命士と消防隊を呼び、壁を壊して屋上から吊り下げて降ろし、トラックで搬送。
でかい事に配慮のないボスコだったが、個人的に彼女に話しかけられ心が動いた様子。時々彼は株を上げるようなことをしてくれる。すぐ下がるんだけどね。
先日、CSIで身体の大きい人達のコンベンションの話をみたばかり。また微妙にリンクしてしまったみたい…

ドク&カルロス
宿題をするカルロスを散々からかっているところへ、ドクのお父さんが病院に運ばれたと連絡が入る。薬の誤飲だというが、自宅の様子と薬の減り具合から自殺を疑う。問い詰めるとその通り。病気がちであるうえに手術を勧められ、疲れきってしまったと。「父さんだけの人生じゃない」というドクに「奥さんが死んでから自分が生きる屍のくせに!」と逆ギレ父さん。疲れてしまった、もう人生を終わりにしたいなんて面と向かって言われたら…
ドクとモラレス急接近の巻。

強盗事件で捕まった男がマティの昔の仲間。マティが関わっている可能性をボビーに告げるサリー。
仕事を辞めたのに家に金を入れるマティに疑いを抱く。ただ単にボビーの世話した仕事は誘惑が多いからこっそり転職していただけのこと。そんな理由だなんて兄のプライドとして言えなかったのね。マティ、自棄にならないでね。こうして更生は失敗しました、なんてお手本のようでは困ります。
「サリーがあんなこと言うから」と言うキムだって「仕事始めてどれくらい?それで今頃やっと金を入れるの?」なんて揶揄してたじゃない。あんたもボビーの動揺を煽ってるよ。身体がでかい女の人のことで「配慮がない」ってボスコを躾けたつもりになっているのか?あんたも同じだよ。う〜、キム苦手かも。

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サード・ウォッチ−8「家族の姿」

感謝祭エピソード。日本人にはわからないけれど家族で過ごすことが大切な日なのね。
会えない距離にいる人は勤務中でも電話したり、会うとお互いおもしろくないことがわかっているのに集まってしまう家族。そして家族が近くにいながらも会いに来てくれない老婆にはカルロスが。

ヨーカス&ボスコ
ヨーカスはお休み。自宅に弟夫婦とその子供が来る。弟は世間的には成功者。ヨーカスの旦那の車と同じ値段のワインを持って嫌味に登場。
ヨーカスの旦那も引け目を感じているからなのか態度が悪い。いつぞやの残業帰宅のヨーカスを気遣っていた人とは思えない。でも最後には二人で手を取り合って大切な人を確認するのでした。
そんなお母ちゃんヨーカスにダメ息子ボスコは「昨日の書類がない」なんて電話。こういう時は臨時のパートナーをつけなくていいのか?ボスコだぞ。
態度が荒っぽくて迷子の子に嫌われていたくらいで、まあ、頑張ってたな。
レストランでの金持ち嫌味家族の大騒ぎ事件への対応は褒めてあげよう。
あんな親族に囲まれたらアイツも壊れるな。成功者だけしか認めない、躓きを助けようなんて思わない、嫌味な奴ら。ヨーカスの弟も近いのかな。
イワイガワってお笑いコンビのイワイさんの家の話を思い出しちゃって哀しくなった…(笑)
二人は別々だったけれど、感謝祭はそうまでして家族が一緒に過ごさなければいけないのか?と思わせるお話だった。

サリー&デイヴィス
事件の証言の仕方で食い違い。そんな時でもパートナーを守るものだというサリーと自分で確認できたことしか証言できないと突き放すデイヴィス。
デイヴィスはまだマニュアル君だから。サリーもちょっと自信なげになってるのがリアル警官っぽい気が。

ドク&カルロス
スペイン語を解するカルロスを頼るドク、スポーツジムで処置中の女性に色目を使われ反応してしまうドク。今までとは違う一面を見せてもらいました(笑)
カルロス、里親が六つという告白。たらい回しにされたのか。だから余計に近くにいても家族が会いに来ない老婆に歩み寄るのかな。

消防は署でパーティー。火が出なかったのでパーティーシーンしかない。
ボビーのお母さんは感謝祭にも出所したお兄さんがくることを拒む。上記の家族と大違い。これが正直な感情だとも思うけれどね。ジョン・セダ(マティじゃないの?)をちょっと擁護したい矛盾している私(笑)

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サード・ウォッチ−7「失われた鼓動」

ドク&カルロス
カルロスの運転する救急車が進路を譲らなかった車と事故に。運転手は妊婦でまだ22週。ERで緊急出産するが赤ちゃんは助からなかった。責任を感じるカルロスの元に、正式な事故としてサリーが調書を取りにくる。
緊急車両を優先しなかった彼女の非が明らかになり、子供を失ったうえに違反切符も切られることに。まあ、事故だから書類を作らなければならないわけだし、可哀想だからって嘘の証言をして自分が窮地に立つわけにもいかないし。
前回は確かにカルロスの不注意事故。でもね、ドクうるさすぎ。そばでああだ、こうだ言われればきーっ!てなっちゃうよ。昨日今日車に乗りたてじゃないんだから。今回は相手の不注意で事故の直接原因じゃないけれど、運転中のカルロスをちょっとかばいたくなったな。
おまけにおつかれさんの時に「今日はつらかったな」って追い討ちかけちゃうし。

ヨーカス&ボスコ
火が出てました。車が燃えてました。消防がきました。
そのトランクの中から焼死体が発見される。
「あわくって逃げていく男を見た」という目撃者が逃走後に実は犯人だったことがわかる。コケにされたと暴走するボスコ。これが本来の彼ですよね。
居所を教えろと犯人の仲間に問いただすのはまだ正しい警官だったが、発見して捕まえてからの彼は狂犬。ここにも狂犬登場だ。
やりすぎだと咎めるヨーカスに「俺の正義でやってる」と口答え。ボスコには他意はなく、純粋に自分がコケにされたことに対して言っただけみたいだけれど、ヨーカスは穏やかじゃない。ボスコの制止を振り切ってリンチ殺人に加担したわけだから、このことを揶揄していると思ったんだろうね。
ボスコって裏表を使い分けられるような男には見えないな。

ボビーの可愛いお兄さんが出所。やはりお母さんは受け入れてあげる気にはならないようで、ボビーが預かることに。
キム、口出しするなよ。板ばさみのボビーの気持ちも考えろよ。
お兄さんの悪い友達役でチコ登場。また出るのかな?

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サード・ウォッチ−6「同士の絆」

ドク&カルロス
患者の搬送に出発した途端、カルロスが歩行者を撥ねる。
他の患者の救急処置をめぐって意見が対立し「患者の前で自分を否定するな!」とカルロス爆発。病院の救急搬送口で殴り合い。そこにあの女医が止めに入って治療までしてくれる。殴り合いの後仲直りし、カルロスは「僕に気がある」とドクに向かってまだ寝言を言う。
カルロス、フィリピン系だったのね。しかし、誰かに似てるんだよなあ、思いつかないけれど。

ヨーカス&ボスコ
前回の被疑者置き去りリンチ死事件が尾を引いている。
「口裏を合わせておこう」というボスコを突っぱねる。口の悪いボスコは後に「あの言葉は間違い。パートナーだから力になりたい、そう言いたかっただけ」と気遣う。
いつも誰かに喧嘩を吹っかけたいように見えるボスコだけれど、こんな面もあるからヨーカスも見捨てないでいられるのかな。

サリー&デイヴィス
とてもいい感じで仕事をこなしているように見える。まずいところはまずい、いいところは尊重しているふう。
若い女性の生体解剖をやってみたかった変体男の事件では、犯人も逮捕できたし、被害者も保護できた。
しかし、その前の通報の派手な夫婦喧嘩はとりなして落ち着かせたに見えたが、後に最悪の結果として現場に呼び出されることに。
寸前までいい気分でいただけに、ショックは大きい。
ヨーカスには気遣いできるボスコだが、ここでサリーを非難する眼差しは…

ボビー&キム
助けてあげたのに財布を盗んだサニーがキムの元を訪れる。泊めて欲しいと。しかし、それを拒否しシェルターの紹介をするというが、サニーは立ち去る。数時間後、腕に注射針を刺したままの死体としてサニーが発見される。落ち込むキムに、ドクにけしかけられたボビーは想いを告白。でも撃沈。

消防士が現場に出動!でも火はすぐにおさまったらしく煙が充満しているだけ。残された人はいないか確認の最中に天井が落ち、ジミーと新入りが下敷きに。ジミーは軽症で、新人を助け出す。
そこに救命士としてきていたキムが元旦那ジミーの手当てをする姿を見て心穏やかでない様子をドクに見抜かれちゃったのね、ボビーは。
ボビーといえば、冒頭の刑務への面会。あれがジョン・セダですね。ボビーの弟?お兄さん?身長がカワイイサイズなので判断つきかねる。年齢的にはお兄さんかな。
出所の日が近いのに、お母さんが自宅に帰ってくることを拒んでいるらしい。どんな犯罪で刑務所行きになったのか知らないが、結構真剣に更生を誓っているのにな。
板ばさみになるであろうボビーの苦労が想像できて…

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サード・ウォッチ−5「怒りの制裁」

混乱をきたすので1話ずつ視聴することに決定しました(笑)

公園にいた子供がギャングの抗争に巻き込まれ銃撃の被害に。
救急車を待たずにヨーカスとボスコはパトカーで病院へ運ぶ。
「救急車を待つべきだった」と新任の医師にその行動を責められる。
結果的にはその子は死亡。

暴走ヨーカスとそれを抑えるボスコ。まだ4話目だがこれは逆の役割だというのはわかる。
子供の母親としての怒りが優先。増してや撃った少年を封じるためにギャングが刃物を使ったとなると怒り爆発。
どうせ誰も証言しないから起訴もされないので、対立するギャングのシマにそいつを連れて行き、「置いて行かないでくれ」と懇願されても痛めつけて放置。後に死体で発見される。
怒りは解るけれどそれを抑えるのが警官。ヨーカス、率先してますけど。
止めたいけど止められない怒りの衝動と、止めたくないけど止めなきゃならない警官。結局止め切れなかったボスコ。
「朝、つらくなるぞ」のボスコの言葉はいつもの彼とは大違い。
朝どころか、帰宅と同時につらくなっているヨーカスなのでした。

今回のドクとカルロスはぶつかり合いもなくおとなしめ。
お互い症状を見過ごしそうなところを補ってたし。
カルロスに至ってはドクが過呼吸と判断しそうだった女性を、肺塞栓と見抜きご満悦。その勢いで新任の女医さんにアプローチ。
でもこの女医、救命士に対して見下したような見解の持ち主。カルロスの恋路は険しそう。
この女医はウィーバーのパートナーだったサンディみたい。彼女、救命士だったのにあんなこと言っちゃうなんて(笑)

シーズン始まってすぐ大怪我をしたジェリーは大分回復したが、仕事を辞める決心をした様子。
ドクは「お前はジェリーが戻るまでのつなぎのパートナーだ!」とカルロスに啖呵をきったが、カルロスを鍛えるしか道はなくなっちゃったのね。

消防は今日は出番がなかったな。自分の子供がボビーに懐いているのに嫉妬したジミーのお話。合わせて「いい友達だったけれど、オヤジではなかった」ボビーとお父さんの関係もチラリ。

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