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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「ダメージ」の記事一覧

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ダメージ #8「約束と裏切りと」

原告団内のスパイ、ラリーはフロビシャーの一存でフィスクは無関係。よかった正しい弁護士で。
パティ側も原告団内を探らせる係をおいてるけども、こちらは利害を同じくするからいいのか。
フィスクは正しい弁護士だけれど迂闊。ラリー情報そのままの金額を自分から伝えちゃったら「ワタクシたち、スパイを使っております」と言っているのと同じだ。そうか、それが狙いか!ラリーの役割を明らかにして利用価値をなくし、同じ土俵に立つというわけだ(笑)。
脅しのせいでラリーはパティ側、フロビシャーに不利な証言をするかも候補にジョージ、と今回も信じていいやら悪いやらの情報が出てまいりました。

そこにエレンの家庭の問題が。お父さんが車で人を撥ねて大ケガを負わせ、宣誓証言することに。責任感が強いらしく、被害者に謝らずにはいられないようだ。
「謝ったら負け」といい含めようとするエレンは、依頼人を守ろうとする弁護士としては頼もしいけれど娘だと思うとイヤだろうな。実際、お父さん自分の精神状態が不安定だったことを伝えてえらい金額を請求されたようだもの。
お父さんを「責任感が強い」と言っているが、エレンに事故の説明する時「お母さんと喧嘩して~」とまず言ってますよ。責任感が強いのであればそんなことは言わないんじゃないのかな、同乗してた身内には。自分の考えを曲げたくないだけに見える。さすが、エレンの父ちゃんだ(笑)。
このエレンのお父さん、懐かしや「NYPDブルー」のメダボイ(Gordon Clapp)じゃないですか!前シーズンのモンクさんにも登場したけれどさらにお年を重ねた感が強いです。当たり前だけど。

そのエレン、何だか生意気!結婚式のケーキ選びといい、助手がついてるのもそうだけど(笑)、入ったばかりだから慣れてもらおうと思ってたはずの助手、トムに「パティの”あの子キライ”はクビって意味」と聞いた途端、そういう目で見始める。クビの宣告も閉まるエレベータードア越し。パティの真似か。
だんだんカワイソウ感の減ってくるエレンなので「今」パートで被害者のような言葉を吐いているのも話半分に聞いておきたくなるのでした。
デービッド事件は、喧嘩→別れ話→エレン、指輪を置いて家を出る→デービッド、電話でゴメン戻ってと懇願→玄関に人が来る→デービッド、エレンと思って開ける、という流れらしい。ドアを開けた時の格好とバスタブでの格好が同じようだから。
でもこれ、エレンの話だけだからなあ。しかし出て行くのはデービッドじゃないのかな?という疑問がさらに強まる…(苦笑)。

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ダメージ #7「マインド・ゲーム」

召喚を避けるためフィスクはグレッグを匿うが、うっかり外出した時に見つかり召喚状を受け取ってしまう。無効の申立ても、パティ側のつかんでいる株売却の証拠から却下される。謎の男ジョージはグレッグが邪魔であることをフィスクにほのめかす。グレッグの証言が必要なパティは護衛をつけて匿うが、当日逃げ出されてしまう。

パティにとってこれは想定外のことだったのか、声を荒げてますよ。
逃げたのがグレッグの意思とはいえ、命の危険があったのだから護衛が一人というのはミスかもよ。
そしてもう一つの想定外はトムとエレンの仲。親しすぎたらいけないの?
その方が仕事もスムーズだろうにわざわざ猜疑心を持たせるとは。
トムはいい人なのかもしれないけれど、誰につくべきかはこの前の移籍&独立騒動で身に沁みてる。
エレンとの仲直りも表面上だけだ。
「信頼しているのはあなたの方」と二人それぞれに思わせてお互いをスパイさせるというパティ作戦。
これ、トムの芝居かと思ったけれどどうやら違ったようだ。
警察で事情を聴かれているエレンがホリスさんがいるのにトムを呼んだのが不思議だった。
一連の鍵を握るのに連絡の取れないパティとトムの接触を誘い出すエレンの作戦だったのね。
エレンがどこからトムを信用できない目で見るのかも今後の見所かも。
いや、すでにあの偽和解「信じていいんですね?」が信用してないという意味だったのかな。
この時、グレッグが来なくて大慌てなのに自分とトムのことを持ち出すエレンって。
やはり優先順位の感覚が違うようだ。

パティは息子にも家に戻らないのなら縁を切ると、答えがわかっているからこそ仕掛けたともいえる作戦。
厳しいけれどマイケルだから通じたというべきなのかも。

TV出演でメイクをしてもらうフィスク。みなさん口を揃えて「白すぎない?」って(笑)。
「ドラキュラ伯爵」なんて自虐的なことを言うくらい気にしてるんだからもう少し気遣ってあげましょう。
しかしベージュのスーツなんて着ると幽霊っぽくなるのでやめた方がいいかも。

フロビシャーさんは自伝の執筆が忙しいらしく登場しませんでした。

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ダメージ #6「忍び寄る恐怖」

パティ宅のディナーに招待されたエレン&デービッド。帰宅後終始不機嫌そうだったデービッドの態度を責めるエレン。そこへ証言について「話したいことがある」とグレッグが電話してくるが、監視の目に怯え会話を打ち切る。一方、デービッドには患者の孫ライラが再接近。祖父の使っていた医療機器を売りたいので見積もってくれと言う。フロビシャーは悪人のイメージを払拭したいとフィスクの制止も聞かずに自伝の出版の話を強行する。

この2週間心配し続けたフィスクファンのみなさん、赤いものを吐いているのは夢でした!
フロビシャーの裁判が負担になっているらしく、歯が抜ける夢を繰り返し見ているようだ。
フロビシャーは目の下のくまを指摘しておきながら、自分が原因であることも考えずに自伝を出したいとかさらに追い詰めてますよ。
止めても聞かないな、と察した「早く読みたいねぇ」は名言だ。
セラピストを紹介してあげたりと気を使ってないわけでもないのが憎い。
自伝は不正に対する痛いところを突かれるのは避けられたが(仲違いだものね。今度は自分で書くつもりのようだ・笑)、新たな新聞ネタを作ることに。
吐いてたのは夢だけど、今後の健康状態はさらに心配だ。フィスクファンは心の休まる時がない。

気になっていたバスタブのデービッドの死体、今回上からの映像があったので一人であることが判明してすっきりしました。
もう一人いるように見えたのに、誰も何も言わないから気持ち悪くて仕方なかったですよ。
真相はデービッドがけっこうキレイな手をしてるってことでした(笑)。
で、彼に接近しているライラも作戦ありということがはっきりした。
おじいさんは死んでないし(器具がいらなくなったのは確かみたいだけど)、鍵は抜き取ってるし、交際期間も、ウソだらけ。ただのストーカーってこともあるかもしれないが。
デービッドの死後、警察の質問に「一緒に住もうって鍵をもらった」も怪しい。返さずに持っていたのか、本当に渡されたのか。元婚約者の上司が見立ててくれた家に他の女と住み続けられるかね。
パティの焚き付けにのせられてデービッドを格下扱いするエレンにムカッ!
そりゃ、目的がわかってるのにホイホイ自宅に呼ばれるような男だけれどさ。やっぱり吹替えのせいばかりではなくそういう女なんだなエレンは。

余談だけれど、「ダメージ」HPのトップ、パティしか目に入ってなかったけれど下に逆さエレンもいたのですね。これが白パティと黒エレン、実はこれが話の結末…?という気がしてきた(笑)。

驚いた一言。
自分を評したグレッグの「とりえはルックスだけ」。え、そうだったの!ごめん、気付かなくて(笑)。

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ダメージ #5「最高のナンバー・ツー」

カトラーの好条件での誘いに心が動くトム。友人に「パティとの取引材料」に使えとそそのかされ、移籍を宣言すると引き止められるどころか「私じゃそんな条件出せないから」とあっさりしたもの。ショックを受けたところへフロビシャーと通じている原告の差し金でパティは解雇、内情を知っているトムに話が回ってくる。カトラーはこの裁判を好まないので引き受けるなら独立するつもりのトムのところへパティがアドバイスに訪れる。

いやー!予告のゼルさん、どうしたの?何があったの?
ショックで話の進展をよく覚えてないですよ。というわりにはHPで予告を繰り返し見てますけど(笑)。
あれは自分のものを吐いたの?それとも口に入れたものなの?何か塊が見えたから自分のものでないと思いたいのですけど。自分のもので塊があったら大事じゃないですか!
こんなに心配させておいて来週お休みですよ。NHKはやっぱり意地悪だ。
2週間心配し続けるのは心臓に良くないのでIMDb見てきます。知りたくない方は見ないで下さい(笑)。
ああ、ちゃんと13話出演となってる。とりあえずは安心だ。え?回想シーンの可能性?!

パティは最高のナンバー・ツーを手離すつもりはなかったわけだ。
偽解雇の後、自分から呼び戻すのはよしとしないから移籍・独立を考えさせるのも計算のうち。
そこにアドバイスと称してトムの実力は所詮ナンバー・ツー、でも誰も代わりえないナンバー・ツーと持ち上げてるんだか落としてるんだかわからない。
全てを察したトムは事務所に戻る決心、せめてもの抵抗に共同経営権を要求するが「ダメよ」の一言で引っ込める。パティはトムの友人(ERスーザンの夫チャックですよね?)も操ってたんじゃないだろうか。
これでまたフロビシャー裁判は原告団をトムが説き伏せたかたちでパティの事務所の仕事となった。
エレンもケイティから事情を聞いたデービッドからの情報でグレッグとフロビシャーのつながりに食いついてくれたのでパティ側は全て順調か。
数日離れていたことでエレンとデービッドの溝も修復されたようだ。でも何かがあって婚約は解消されるんだな。
そして半年後、エレンはパティの家で襲われ正当防衛で人を殺し、デービッドの元へ逃げたらそこで彼も死んでいたという主張らしい。警察がパティの家に行っても死体はないのでまた疑われることになるようだ。
ところでこの間、パティはどこにいるんだろう?

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ダメージ #4「「証人の資格」

ケイティは表に出たくないグレッグの代わりに見てもいない男の顔を証言することを決心。トムは実際には違うものの世間的には無職の状態。娘の進学に不利だよとライバル法律事務所の弁護士から雇用と娘の進学先の口添えをほのめかされる。

証人にしたらほころび出まくりで役に立つと思えないのに何故ケイティにこだわるのか不思議だったら、そういうことでしたか。
有力証人と考えられているらしいケイティが使いものにならないと知ったフロビシャー側が和解策を取り下げ再び法廷で争うことが真の目的。「和解金からゼロの減っていく音が聞こえるようだ」と勝ち誇ったようなフィスクをパティは心の中で笑ってたのか(怒・笑)。最初っからケイティの致命的なウソや役に立たないことはお見通しなのね。
何故ケイティにこだわる?に代わって今度は何故それほどまでに法廷で争うことにこだわるのか?が今後の注目点。
ケイティも勝手。フロビシャー側に犬を殺されたと思い込んで証人の決意をしたくせに、エレンの出世欲を糾弾するし。見てないことも見てきたように喋ったのは自分でしょうが。
誰が、いつから、どうやってケイティの堕落しながらも強い正義感を見抜いていたのかしら。
パティの敵はフロビシャーやフィスクではなく、グレッグを操作していたあの男なのかもしれない。

半年後の様子は特に変化なし。
ケイティがデービッドの遺体を確認し、喧嘩以降連絡を取っていなかったから婚約中と思ってたということくらい。

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