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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ニュー・トリックス12(終)

ようやく見終えました。
最終話の放送からだいぶ時間がたっているので大丈夫と思いますが、ネタバレかもしれないので以下ご注意願います。







若かりし頃のジェリーの事件、新メンバー加入、スティーヴの金欠、ダンがフィオナの栄転について行くか?と、今シーズンもいろいろありました。
その中、最後にUCOS解散の危機も告げられ、ああ、解散でおしまいかあ…と寂しくなりましたが、そこはいろいろ裏を嗅ぎ取るのが得意なストリックランドのおかげで乗り越えられました。
が!
なんと、現メンバーで残る人がひとりもいないという意外な結果です。
サーシャは他部署へ、ダンはフィオナの転勤に付いていき、スティーヴは探偵、テッドは当初の予定通りパットとキャンピングカー旅行…とのことです。
最後、さらっと言ってましたが本当のことでしょうか。
特にダン。
彼はその少し前に、フィオナに「娘との関係は無理そうな妻を残せない」と訴えてましたよね。
それがあっさりと栄転について行くとか、拍子抜けしました。
スティーヴの探偵もそうです。
金欠なのに、息子と海外とか、信じがたいなあ…と。
あれ、他部署への異動&出世をためらってたサーシャを気遣ってたの?と思いさえもしました。
出世をためらっていたサーシャも、突然受け入れたり、不自然といえば不自然な気もします。
もしかして、メンバー全員相手側を気遣った結果なのでしょうか。
これ以降作られていないようなので、これでおしまいにするためにまとめちゃったのかなあ…とも考えますが、このドラマらしいようならしくないような、すっきりまとまったような釈然としないような、不思議な気持ちでいっぱいであります。

そんな中、空いた席にストリックランドが昇進するというちゃっかり具合は、とても納得がいくものでした。
この人、本当にちゃっかりしてますよね。
いつぞやも、ヨットクラブの会長関連の事件を調べさせ、会長を失職させ自分が後任に就いてたこともありましたよね。
それと同じで、「さすが!」と言わずにはおれませんよ。
しかし、万年副警視監だったのに警視監になるとは。
やっぱりこのドラマはここでお終いなのですね。
出世したストリックランドなんて「ニュー・トリックス」には似合わないですから。

オリジナルメンバーの頃には及ばなかったかもしれないけれど、楽しみにしていたので残念ではありますね。
でも、ジェリーに代表される、メンバーの送り出し方もきちんとしていたような気がして私は好きでした。
ほら、いろんなドラマでは、やたらと殉職させるじゃないですか。
特にこのドラマは「高齢」がキーワードでもあるので、現場でなくてのそういう退場がチラチラしているのに、そうはならなかったですからね。
面白かったんだから、このままAXNミステリーでも最後まで放送してくれればいいのに、と思います。

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あ、新しいのが?



ネットをうろついていたら、びっくりするものを見つけてしまいました。
これ、新作というか未訳だったものがあったということですか。
それなら、出すなら最初の映画の時だろうがっ!と思わないでもないですが、とりあえず新しいものが読めるのなら大歓迎です。
前に出していたところはもう新作からは手を引いてしまったのでしょうか。
でも映画用の帯付けて売ってますよね?

タイトルになっている「パディントン、テストをうける」、
手違いからパディントンが運転免許のテストをうけることになってしまった
とあります。
どんな手違いだよ!と内容紹介からつっこめるなんて幸せなことです。
「学校に通ってない子どもがいる」という話の時も、一目でクマだとわかるだろうに、そのまま通学することになるんですよね。
パディントンは見た目はクマだけど、人間としてみんなも見ているのかな?と思ってしまいそうですが、結果、トラブル続出で音を上げた学校側が「クマだから学校来なくてよい」となるんですよ。
運転免許のテストも、とりあえず受けさせるんだろうな~とワクワクです。

未訳のものはあとどれくらいあるのでしょうか。
とりあえず、来年にもう一冊出ることは決まっているようですが。




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11月のまとめ

11月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:440
ナイス数:23

夜廻り猫(3) (ワイドKC モーニング)夜廻り猫(3) (ワイドKC モーニング)感想
モネ、ラピ&ラミーたちのエピソードが好みだけど、この巻はいろんな人のエピソードが多い印象です。そういう人に寄り添うのが平蔵さんなのですけどね。しかし、永沢さんの奥さんのお母さんが素敵な人だとわかって「なるほど!」と思えたのは収穫でした。
読了日:11月23日 著者:深谷 かほる
鳥肌が鳥肌が感想
よく考えると後からざわっとしたり、一瞬怖いけど実はなんともなかったりの話が特に好き。でも一番好きだったのは、投稿短歌の「無呼吸症候群」のやつ(笑)。
読了日:11月18日 著者:穂村 弘

読書メーター

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近況(~11月29日)。

聞いたけど忘れてましたよ、12月に「プリズン・ブレイク」全話、WOWOWで放送!
もう来月っていうか、すぐじゃないですか。
おまけに、私がまだ見ていない新作まで放送してくれるのだとか。
FOXはCMが多いから、新作部分はWOWOWで録画しようかなと心が動いてますが、放送される前に見たくなるかもしれないし…と心が揺れます。
それほどプリズン・ブレイクは大好きなドラマなのですよ、最初の方は特に。
ツイッターで、名刺代わりの海外ドラマ10とかやってますけど、私だったら必ず入れます。
人気が出て、途中から続けるための事情がチラチラしてからも十分楽しめましたけど、やはり最初の方のすごさにはかないませんよ。
どこからこんなに面白くなったのか確認するために、NHKで放送された時数話見ましたが、最初っからでした。
重犯罪者用刑務所フォックスリバーの安普請加減とか懐かしいですよ。
まだ見たことないというかたがもしいましたら、この機会に是非!
できれば、吹替えを特にお勧めしたいです。
吹替えだろうが字幕だろうが、マイケルが素っ頓狂なことしてるのに変わりはないのですが。



ちょっと身も心も臥せってました。
そこらへんに同情されたのか、とてもいい本をいただきました。

わぁ~、かわいいっ!
かわいいとしかいいようがないっ!
来月、上野動物園でシャンシャンのお披露目となるのにあわせての発売でしょうか。
パンダグラビアとか、これまでに使われていたかもしれないけれどどこか新鮮な響きがします。
そのグラビアページ、文も添えられているけど気が付くと一つも読んでないですよ、写真に見惚れて。
かわいいかわいい写真だけでなく、基礎知識や年表等、基本的な情報もアリ、日本でパンダのいる三つの動物園の紹介、そしておなじみアドベンチャーワールドの家系図も盛り込まれていて、まさに今の日本のパンダ事情を知るにはもってこいだと思います。
パンダキャラクター物のところには、「しろくまカフェ」のパンダ君も紹介されていてさらにうれしいです。
が、みんな思ってるけどあえて言わないようにしているのに「怠惰な性格」とズバリ書かれているのは少しかわいそうな気もします。

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近況(~11月16日)。

映画「パディントン2」、第一週の成績が上々のようで何よりです。
ところで、日本公開は1月19日とのことですよね。
隣の市のシネコンでは、前作は3か月遅れで吹替のみというありさまでしたが…今回は大丈夫、足並みそろえて1月19日のようです!
まだ字幕版もありなのかどうかはわかりませんが、吹替も好きだったのでそのへんはいいです、DVD買うし。

ドラマ、少しずつ見てます。
ブラック・ウィドウ
AXNミステリーでやってた北欧のやつです。
これ、ヨット爆破の方法から簡単に足がつくのでは…?と思っていたのですが、そこらへんは放りっぱなしでした。
そんな本物ミステリではなく、最終的には犯罪企てた方の心理の危うさドラマだったようです。
そう思ってみると、最初っから男の人連れ込んだり高級車買ってみたりと、そこらへんに片鱗が見えていたのだと思います。
となると、夫が生還し、一見一番落ち着いて冷静に思えた彼女が一番怖いってわけですね。
殺したい理由も勘違いだし。

ブル
特に印象なかったけれど、一話くらい字幕で見るか、と思ってました。
そしたら、CMで吹替の声が聞こえるじゃないですか、東地宏樹さんの!
もう吹替で見るしかないでしょ。
ああ、東地さんだ!と喜びましたが、「プリズン・ブレイク」の新作をまだ見ていないので、なんだかマイケルに悪いような気がして、ストップしました。
じゃあ、早く「PB」見ればいいじゃないとも思いますが、ほら、あれは一話完結じゃないのでね、今の視聴状況だとちょっとためらうものがありまして。
マイケルとの再会を大事にしてるってことですよ。
でもレコーダーにしっかり入っているので、ある日突然、一気見!ということもあるかもしれません。

第一容疑者
テニスンが新人警官だった頃の物語。
警察内政治にピリピリで、彼女のことはどうも好きになれなかったのですが、ドラマはとても好きでした。
適役もしっかりいる方が見ていて楽しいとはいえ、主人公がというのも異例な気がしますが。
それだけキャラクター(彼女だけでなく周囲も)がしっかりできていたということですかね。
これ、評判はどうだったのでしょうか。
私としては、テニスンがああなった元として納得できるように感じました。

オーメン
これは、純粋に映画の一作目の続編なのですね。
ダミアンが自分の意志ではなく、彼をお守りする人たちが凶行を、ということでしょうか。
人じゃないか、お守りする意志か。
こういうドッキリドラマも、ふだん見てないからちょっといいかな?と思ってみたり。
FOXは、エクソシストも放送するんですよね。
今、そういった懐かし路線がブームなのかしら。

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