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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ミステリー in パラダイス6(終)

こちらは本当にシリーズ最終回。
予備知識なかったので、途中でハンフリーが退場するとは思いませんでした。
でも、彼昨シーズンあたりから、持ち味だった行方不明のメモ探しがあんまり見られなかったので、そういった意味では「そろそろ」だったのかもしれません。
あの、ポケットあちこち探してるのがよかったのになあ。
山の中入って行った時の、ポケットたくさんのベストなんて、彼のために山の中へ行くのでは?と思ったくらいでしたから。
ハンフリーだけでなく、ドウェインの身の上話もありました。
これは、チームの誰にも話すことなく、自分で解決してしまうところがドウェインらしかったです。
ドウェインといえば、証拠品を海に投げ捨てたのをJPと目撃し、自分は落ちたところから目を離さないからJPに取りに行け!というのがお気に入りでした。
ビーチに駆け付ける時も、挙動が変だけどまさか?と思った通りの理由だったのですから。
ロンドンで一緒に捜査をしたムーニー警部補が後任となるようです。
彼はどんなクセをお持ちになるのか、楽しみです。
今のところ、白紙のメモをめくったり、知らないふりして質問するとか、さりげなさ捜査な感じですが。
このシリーズはまだ続くのですよね。
キャラクターがはっきりしていて親しみやすいので続いてほしいですね(とりあえず次のシーズンはありますね)。
でも、お母さんであるキャサリンが市長選に立候補したり、容疑者の疑いをかけれているのに娘が戻ってこないとか、カミーラはそんな薄情な娘ではなかったはず!(笑)
それくらいキャラクターが生きているような気がして好きなシリーズなんですよ。
初回、ヤギが拘置されていたのを思うと物騒すぎますけど。

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ニュー・トリックス12 #1&2「Last Man Standing」

ジェリーの最終エピソード、ようやく見ることができましたよ。
若い頃に巻き込まれた警察内部の汚職に、時を経て当時の事件の容疑者がジェリーとなるよう周到に準備されていたとは…。
それをUCOSがチーム一丸となって濡れ衣を晴らすという、本当のシリーズ最終回でもいいんじゃないかと思えるエピソードでした。
年齢的には悲しいことがあっても仕方ないだろうに、このシリーズは、退場させる時も悲壮な話はないですからめでたい解決を想像してました。
それが!まさかのお葬式!
そんな…と思わせてのエンディングはすがすがしくさえありました。
っていうか、ストリックランド、UCOS好きすぎだろ(笑)。
ギャングの大物逮捕にジェリー、スティーブ、ダンと一緒に向かってるの、UCOSの若手新人だったよ。
若い頃から血気盛んで不正には牙をむく、そんな正しい警察官ジェリーがみられてよかったです。
同時に、「11年一緒にやってきて彼が犯罪を犯すとは思えない」と、具体的な根拠なくジェリーを信じ、あんなお膳立てをしてみせるストリックランドもよかったです。
ダンに「具合が悪そうだな」と早退を促したり(早退を願い出たスティーブには「君は元気そうだ」・笑)、とにかくこの話は忘れろとか、ここだけのことだというのが多くて、サンドラによく叱られていたシリーズ最初の頃を思い出しました。
そして、スティーブが犬を飼い始めたとか、犬の話題で原点回帰!と、ファン心理をくすぐる演出だったとしか思えません。
本当にそう思ってしまったけど、最終回じゃないですからね。
あくまでもオリジナルメンバーのジェリーが最後だったというだけで。
こんなに喜んじゃって、#3から、私、大丈夫でしょうか(笑)。


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10月のまとめ

「妖怪ギガ」、よかったです。
子どもの頃、妖怪図鑑ばかり眺めていた自分を思い出しましたよ。
確か、持ってたのは西洋の妖怪ばかりで、日本の妖怪は図書室で繰り返し借りていたような気がします。
この本で、日本の妖怪を少しずつおさらいしていきたいなあと思います。
短編なのですが、ひとつだけご主人様をお守りするクロを主人公にした連作があって、これの行く末がとても気になります。
ただ…女性の着物姿がちょっと何かが違うような気がするのです。
でも、そんなのどうでもいいくらいに2巻が待ち遠しいです。

何か月か前のミステリマガジンでコミック特集がありました。
そこで「アンダーカレント」が紹介されていました。
確か姉が持っていたはずなのできいてみたら、数か月たって他の本もつけてやってきました。
豊田徹也さんはこの3冊しか描かれていないのだとか。
出てくる山崎という探偵が、リリー・フランキーさんに見えて困ります。

武田砂鉄さんの本、好きです。
取り上げられているコンプレックスの元のいくつかにあてはまるので、興味深かったです。
天然パーマのところで、「ストレートパーマならわかるが、ふつうのパーマをかけるのは許せない」的なことを語られていて、共感しました。

11冊中10冊マンガだ!
どれも面白かったからいいんです。
「空が灰色だから」は、ちょっともういいかな…?だけど。


10月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:2289
ナイス数:17

空が灰色だから 1 (少年チャンピオン・コミックス)空が灰色だから 1 (少年チャンピオン・コミックス)
読了日:10月25日 著者:阿部 共実
ごはんのおとも 2ごはんのおとも 2
読了日:10月25日 著者:たな
ごはんのおともごはんのおとも
読了日:10月24日 著者:たな
妖怪ギガ 1 (少年サンデーコミックス)妖怪ギガ 1 (少年サンデーコミックス)感想
子どもの頃、暇さえあれば妖怪図鑑をながめていた自分を思い出しました。ほのぼのからキツイものまで、いろんな角度で楽しめます。クロとご主人様がどうなるのか、早く2巻を読みたいです。
読了日:10月23日 著者:佐藤 さつき
コンプレックス文化論コンプレックス文化論
読了日:10月15日 著者:武田 砂鉄
カフェでカフィを (集英社クリエイティブコミックス)カフェでカフィを (集英社クリエイティブコミックス)
読了日:10月11日 著者:ヨコイ エミ
血の轍 1 (ビッグコミックス)血の轍 1 (ビッグコミックス)
読了日:10月10日 著者:押見 修造
ゴーグル (KCデラックス アフタヌーン)ゴーグル (KCデラックス アフタヌーン)
読了日:10月10日 著者:豊田 徹也
アンダーカレント  アフタヌーンKCDXアンダーカレント アフタヌーンKCDX
読了日:10月09日 著者:豊田 徹也
珈琲時間 (アフタヌーンKC)珈琲時間 (アフタヌーンKC)
読了日:10月08日 著者:豊田 徹也
沢村さん家のこんな毎日 平均年令60歳の家族と愛犬篇 (文春文庫)沢村さん家のこんな毎日 平均年令60歳の家族と愛犬篇 (文春文庫)
読了日:10月04日 著者:益田 ミリ

読書メーター

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近況(~10月23日)。

台風、すごかったですね。
台風前の雨は風がなく、台風が来てからは雨が少なく、両方一時にとはなりませんでしたが、けっこう怖かったです。
今は台風一過という言葉にふさわしい青空ですが、また徐々に風が強くなってきました。
雨がやんでからも増水や崖崩れなどの心配は続きますので、油断なきようすごしましょう。

ノートパソコンがネットにつながらなくなりました。
手元のラベルを見ると2010年製ということで、その前のやつが4年くらいしか使えなかったことを思うとご長寿だったのかもしれません。
なので思い切って買い換えました。
そしたら…マイクロソフトエッジって何ですか?
windows10のお知らせは盛んに来ていたので知ってましたが、もうこれからはIEじゃなくてME(こう略するのか?)なんですか?
よくわからないので、アクセサリの中からIE11を探してきて使ってますけど。
ノートパソコン買い換える前に、ケーブルテレビの契約変えたら実質無料になるタブレットもやってきて、さらにその前にはほとんど使っていない携帯電話をスマートフォンにさせられていたので、何やら覚えることがいっぱいでまいってます。
我が家にIT革命がやってきたってことでしょうか。
まあ、何かと「お使いのブラウザでは見られません」的メッセージが出て悔しい思いをしていたのが解消されたのはうれしいので、いろいろと早く慣れることができるようがんばろうと思います。

最近、また読書スランプです。
今読んでいる小説は、読み始めてから一か月くらいになります。
読みたいのに読み進められないのです。
でも、マンガは読んでいるのでこれで読む行為に脳や身体が慣れてくれるといいのですが。

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ハウス・オブ・カード 4(終)

イマジカでの週一放送、ようやく見終えました。
2から間がかなりあいたものの、3と4と続けての放送でした。
この前もちょっと書いたけれど、フランクが大統領になってから策を練ってる感じが少なくて気持ちは停滞気味でした。
が、大統領選を迎え、「出馬の意思はない」との宣言に、「そんなわけないだろっ!」と見ているこちらの総ツッコミが聞こえたような気がしたあそこから、あの手この手の駆け引きがたいへんに面白かったです。
クレアとの不仲~フランクとミーチャムが撃たれる~クレア副大統領候補、この流れはよかったですよね。
ミーチャム(みーちゃん・笑)があんなことになったのは残念でしたが、その後もちらほら微妙なキーとなっていたのでよしとしましょう、「いい役だった」ということで。
それにしても、このミーチャムとフランク銃撃事件、本当に仕組まれていなかったのでしょうかと疑わずにはいられませんよ。

大統領選で共和党候補(キリングの彼だ!)に後れをとり、なおかつ一度は姿を消した人にピンチに追い込まれ、フランクとクレアがとった手段は…開戦。
これ、言葉の綾かな?と思おうとしましたが、文字通りでした。
うわあ、いやだなあ。
自分たちの理想のための手段でしかないとか、彼らの姿勢としてはブレがないけれど、人としてはいやだなあ。
開戦ですべてを乗り切れるとは思わないけれど、そこはクレアが言うように「ひとつずつ」ってことなのでしょうね。

フランクなんてもうたくさん!というジャッキー、レミーが記者に告白していい顔してるのに、フランクにつくと決めたキャサリンが即苦境に立たされているのが対象的。
キャサリン、後悔してますよね。
それにしても、夫婦で大統領と副大統領を務めるというのは、疑問ですよ。
今回の銃撃のように、何かあったら身内は患者に寄り添いませんか?
そうしたらホワイトハウスがお留守ですよ。
それともクレアは、今度そうなったら寄り添うつもりはないという宣言をしたということだったのでしょうか。
ありそうなだけに笑えません。

5はもうネット配信してるんでしたっけ?
私はこのままイマジカの放送を待ちますよ。

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