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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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「パディントン、映画に出る」マイケル・ボンド



マイケル・ボンドさんによるパディントン本の最後です。
これは2000年代に入ってから書かれたもので、バスに乗るICカードやら、ロンドンオリンピック熱やらといった「今」なこともでてきます。
正直、パディントンの世界には向いてない気もしますが、起きるドタバタはまったく変わりないので時代は関係ないなと思い直しました。
時代は変われど(説明ないから変わってないとも言えるけど)、パディントンが生み出す騒動と、それを期待しているかのようなまわりの人々の言動はそのままです。

第一作で、自分の部屋を心待ちにしているパディントンが、自分で壁紙貼ってたいへんなことになるエピソードへのオマージュともいえる「自室第二弾」がありました。
これも第一弾と同様、ブラウンさんが先延ばしにしていることを暗に責めてるところがチラついてるのがよかったです。

もう新作が読めないのは残念ですが、この世界を踏襲している映画版に期待していくことにします。
そして、これまでの本を読み返して、みんながどのあたりからパディントンの「やらかし」を期待するようになったのか見極めるのもいいかなと思います。
最初っからな気がしますけど。

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4月のまとめ

突然のお別れに驚きました。
最後のキューティーのご挨拶が健気です。
スピンクの言葉「しあわせです」でしめられた一冊めの日記と双璧です。

先月後半は再びのじんましんに悩まされ、読んだり見たりに集中できなかったなあ。
今月はもう何冊も読んでますよ、マンガですけど。


4月の読書メーター
読んだ本の数:1
読んだページ数:434
ナイス数:6

スピンクの笑顔スピンクの笑顔
読了日:04月23日 著者:町田 康

読書メーター

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近況(~5月6日)。

先日、不要なソフトをパソコンにダウンロードされてしまいました。
ダウンロードしろって来てるよ、マイクロソフトって書いてあるよ、と言われて確認もせずに「じゃあお願いします」と言った私が悪いんでしょうけど。
今流行っているソフトらしく、ちょっと調べたら被害に遭われた話や削除方法がたくさんでてきました。
ダウンロードしただけで開いてもいなかったので、アンインストールだけでなんとかなったみたいですけど、パソコンの電源切れなかったのはイラっときました。
強制終了でもうまくいかなく、三つのキーを一緒に押すやつでの再起動後になんとかなったようです、今のところ。
パソコンに不慣れなものを慌てさせるようなヤツだったということですよ、トホホですよ。


ブログを見ていただければわかりますが、私、叱られました。
だいぶ前の記事をご覧になった方のようなので、せっかく調べて引っかかった記事を読みにきてくださったのかもしれません。
それなのに初っ端で不快な思いをさせてしまったのなら申し訳ないことです。
しかし、私には差別の気持ちはまったくなかったのです。
「そんなつもりではなかった」という、無知な罪を自分の言動で感じたわけです。
これまでやりとりさせていただいている方にも、指摘はなくとも「これは…」と思われるような言葉遣いがあったかもしれませんね。今後は言葉遣いにもう少し配慮しなければと気づかせていただいたことはありがたいですが、お名乗りでもないし、差別的発言として指摘するのに暴言を使うことにも同意はできませんのでコメント返信はいたしません。



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近況、ドラマ編。

ちょっと前に、NHKで若モースの放送があったのですね。
それを見ていたお方から拍手コメントいただきました。
ネタバレしてると思うのですが、少しでもお役にたてなのならうれしいです。
それをきっかけに記事を読み返してみると、「ストレンジ、制服姿が見たいから早く出世しないかな」と、先日のWOWOW放送分を見たあとにつぶやいたのとまったく同じこと書いてました(笑)。
私、モースというドラマに何を期待しているのでしょうか…。

というわけで、この前のWOWOW放送分の感想も書いていなかったので少しだけ、事件よりも人間関係を。

モースに他の署での空きを勧めるストレンジにやられました。
実にさりげない。
お前のためだぞ、なんて気配は感じさせず、さらっと大切なことを伝える姿に惚れ惚れしました。
クイズ大会後にお菓子をすすめるのと同じトーンでしたよね。
これはホントに大事なところだと思いますよっ!
モースが復帰するかどうかの時も、直接的なことは何も聞かないで、後で同僚と心の内を語る、そこともつながっていて、ストレンジという人をとてもよく表していたと思います。
オリジナルモースの最後を見る前に、若モースでストレンジとの関係を見たので、オリジナルモースのラスト近くは心に沁みました。
で、それがあるから今の若モースでの二人の関係性もいろいろ考えずにはおられません。

そしてもうひとり、警視正ですよ。
倒れた時は心配しましたが、次のエピソードでは復帰していたので一安心です。
が、入院中にご家族の気配がなかったのは別の意味で心配です。
そんな警視正、モースの他署への異動話に、それもいいかもという感じでした。
ここでは自分がこれ以上ひどい目に合わせることは食い止められるかもしれないけれど、未来もない、お互いにそれをわかっているという空気が流れてましたよね。

こんなにいい空気なのに、後のモースは何故…とやっぱり思ってしまいます。
ようやくWOWOWのを見終えたと思ったら、もうすぐまた新しいエピソードがあるんですか?
どんどん見るのが遅れていきます。
きっと、録画容量が大幅に増えたせいです。
どんなに遅れても見るものは見ます。

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どれを買ったらいいんですかっ!

「パディントン2」のブルーレイ&DVD、7月4日発売!とお知らせがありましたね。
近所では字幕版の上映がなかったので当然買います。
が、どれを買ったらいいんですか?
オマケがあるなしじゃなくて、ブルーレイとDVDがセットって!
確か、一作目のパディントンの時は、ブルーレイとDVDは別に売っていたと思うのですが、私、そんなにソフト業界から遠のいていたのでしょうか。
今、DVDはブルーレイのオマケ的な扱いになってるのですか?
複雑な世界です。





まだ決定ではないのでしょうが、走ってるパディントンがかわいいので下の方が採用されるよう願います。

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