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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「その他のドラマ」の記事一覧

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見るか、見ないか、思案中

NHK海外ドラマスタッフブログにこんな記事が。
ずっと以前に売込みがあったドラマはこれです
http://www.nhk.or.jp/kaigai-blog/100/22516.html

アンネの日記が、ハイビジョンでは1話ものとして、教育テレビでは5回に分けて放送されるとか。
大人になってからというかつい最近「アンネの日記」を読み、けっこうな衝撃を受けたので、放送形態はともかく、教育テレビで夜7時なんて時間に放送していいものやら少し心配(笑)。
それほどにアンネの家族を見る眼は厳しかったのですよ。
13歳そこそこの少女の眼とはとても思えませんでした。
読んだのは完全版だけれど、ドラマは削除版が元になっているのかもしれないですね。
見たい気もするけど、私はそういうところから逃げる傾向にあるので見ないだろうな…でもとりあえず放送日まで思案中、ということで。

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MADMEN #3「フィガロの結婚」

ドンのチームは便秘薬のコピー作りに難航、さらにはクライアントであるレイチェルのデパートを誰も訪れたことがないという大失態。お詫びを兼ねてドンがレイチェルのデパートに出向き、彼女に店内を案内されるうちドンは屋上でレイチェルにキスをしてしまう。妻子のあることを告白する彼女は腹を立て、この仕事から下りるようドンに命じる。
その週末、ドンの家では娘サリーの誕生パーティーが近所の人を招いて開かれる。パーティーの締めくくりであるケーキを取りにいったままドンの行方がわからなくなるが夜になって犬をプレゼントとして連れ帰ってくる。

と、今回のドンはいいとこなし。
冒頭電車内である男性から「ディック・ホイットマンだろ!」と軍隊時代を懐かしむ話をされたのが原因か。
軍にいたことは秘密ではないようだが名前が違うというのは考えてもみなかった。
ドンが女性にすぐ手を出す傾向にあるらしいのも、その女性にも仕事にも向き合っていても間に川でも流れているような微妙な距離はそこらへんが関係しているのかしら?

ピートが新婚旅行から戻り、ペギーは「あの夜何もなかった」と確認。これはピートの望む言葉を言ってあげただけなんだろうなあ。どうしてピートのことが好きなのかはわからないけれども。それにペギーの表情ってスパイラルのカールソンとは逆の意味で読めない(笑)。

チャタレイ夫人の恋人をこっそり回し読み、ドイツ車をけなす、と当時を匂わせる話題が他にもあったかもしれないけれど、フジテレビのへんてこりん編集のせいで集中できず。
CM明け、ドラマがちょっぴり戻ってるんですよ(笑)。NEXT放送時はどうだったのでしょう?
一体何のため?放送枠に合わせるため?このCM明けの戻り現象の意図が全くわからず、何か興醒め。
クライアントの店を訪れることもしないドンの広告会社の未来と合わせて今後に不安を感じる(笑)。

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MADMEN #1「煙が目にしみる」&#2「化粧室」

1960年代のNYの広告業界を舞台にしたドラマ。
家庭には美人の奥さんと子どもがいるのに愛人アリのドンを中心にした広告チーム、その中でもドンの地位に憧れる部下、新人秘書、そして難物クライアント、と彼の周辺はにぎやか。ドンは軍にいた経験があるらしく、何かそのへんが今後のストーリーに絡んできそう。

1960年代ということで今のアメリカからは想像できないことが主流となっているのでおもしろい。
・タバコの健康への影響
健康被害データの信用性が問われている時代。中毒性についてはこの後にくるのかな?そんな話を真っ先に聞かされる存在であっても誰一人タバコを止めない。
・精神科医への不安
「精神科にかかる=不幸な人」とドンも言っている。ドンが軍で見聞きした精神科医は打ち明け事を言いふらすような信用の置けない人物だったらしい。ベティ(ドンの奥さん)がかかったように、時代の最先端業界周辺から徐々に一般的になっていくのかも。
・離婚した女性への眼
ベティが友人から「近所に引っ越してきた人、子連れ離婚なのよ」と聞かされ、「気の毒に…」と洩らす。俗世界を知らない奥様が「下々のものは苦労が多いわね♪」というものではなく、珍しいこととしての「気の毒に…」。
・女性の仕事
女性コピーライターもいるというこの会社でも、男性社員は女性社員とみれば手を出すことしか考えていない。新人秘書ペギーは親切に会社ツアーをしてくれたポールはそんな輩とは違うようでホッとするが、彼は時間をかけて策を弄しただけで他の男性社員と同じ眼で自分を見ていたことにショックを受ける。その一方で結婚で初対面(ですよね?)のピートをアパートに入れてしまうのはわからんが。乙女心か?

健康志向、セラピー、離婚、女性の地位、どれもが黎明期のアメリカを見るというのも興味深い。同時に登場する人たちにどんな転機がやってくるのかとても楽しみであります。

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脱落情報…

見るぞ!と意気込んだものの、ついていけそうもありません。
とりあえずどれも2話は見ましたよ。

The State Within
どうも国際的な問題は私の脳では受け止められないようだ。
それにブラザーフッドS2を見始めてしまったので(まだ1話だけど)「やっぱりJason Isaacsはこうでなくちゃ!」との想いが勝ちました(笑)。

Waking the Dead
何に驚いたかって、捜査チームみんながいつも怒ってる。正直うるさい(笑)。
実験段階で発足したばかりのチームだし、ミステリチャンネルの紹介文を読むとこれから主要人物の内面に焦点があたって見所がでてくるようですけども…私の心が狭いってことで。

サマンサ Who?
面白いけど今の私はあまり見たくない(笑)。
タイミングが違っていたら見続けたかも。

というわけで最近の私の視聴はみなさまがとっくに見てしまったものの比重が益々高いようであります。
自主的にフィッツの再放送まで見始めたし。
フィッツといえば、ミステリチャンネルの新作5分間CMで見たフィッツ、年取ってました(笑)。
ハリー・ポッターも見たことないのでホワイト・ゴースト以来だろうし。
それよりもジュディスが…(自粛)。

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フィッツの再放送も見なければならない

時空刑事ですっかり心奪われてしまったJohn Simmさん。
他にはSex TrafficとState of Playでしかお目にかかっていないと思っていたらなんと、フィッツですでに出会っていたことが判明。
何を今さら…と思われているでしょうが考えてもみませんでしたよ。
元版だとCracker S3#2「Best Boys」、日本放送だと#20と#21の「悲しい出会い」になるのでしょうか。
ミステリチャンネルで再放送中なので慌てて放送日を確認してみたら2月25日に前編がある。
ひとつのエピソードが前後編、または前中後編と分かれているのに、2話ずつ放送のスタンスを崩さないので前編と後編は日にちが分かれてしまうようだ。
You Tubeでとりあえずお姿を確認しましたが、あれがJohn Simmさんだったとは…。
もう一人はこの前ホテルバビロンで見たぞ。
1995年放送で14年も前。若い、そして小さい。←フィッツのせい?

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