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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「その他のドラマ」の記事一覧

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最近見た「主任警部モース」

#15「魔笛」
コーラス仲間で好意を寄せている女性が殺され、第一発見者となったモースがどんどん疑われ出して停職に追い込まれるという話。

以前逮捕した詐欺師ド・フリースによる復讐だったのですが、追い込まれるモースがルイスに「ありがとう」などと言うのが聞けてたいへんに意義のある一話だったと思います。
殺された女性の家からモースの私物が見つかるのですが、そんなところにパンツを広げておくかね?というモースには有り得ないことが次から次へと出てくるのに疑惑が強くなるところは理不尽ながらもドラマチックでありました。
コーラス仲間の別の女性が、ド・フリースに操られるように事件に協力していたというのはわかりませんでした。
彼女、モースといい感じになるのかな?と思ったのに最後の取り調べでの変貌はさすがでした(何が?)。


#16「メアリー・ラプスレイに起こったこと」
引退するヒリアン(副警視総監?)がパーティーの後、自宅に侵入した男に殺される。
彼はこれまでの警察で関わった事件を本にするつもりだった。
犯人はその原稿の一部、未解決となっている18年前のメアリー・ラプスレイという少女の殺害事件の部分を持ち去っていた。

蒸し返されたら困るという真犯人か?
嫌がらせが繰り返されることを恐れた当時の第一容疑者か?、との展開でした。
筋は当たっていましたが真相はもっと深いところにありました。
メアリー殺し隠蔽も、メアリーの敵討ちも、父親の子どもへの愛情からなるものでした。
モースと一緒にメアリー事件を担当したドーソンの、父親の気持ちからの証拠不十分な第一容疑者への嫌がらせ、その後の償いとも思えるいたわり、メアリーの復讐にミッチェルを殺したのは間違いだと告げられて「では何故殺したと言ったのだ?」に「父親だからだろう」と答えるモース。
息子テレンスの犯行だと気付いたミッチェルが、息子に悪いことを繰り返させないよう設計士の仕事を諦め戒めの見張りとなったとか、ちょっとずつ間違ってはいるけれど子どもを思う親なればこそというエピソードで見応えありました。
というのも、メアリー殺しの真犯人であるナイーブな青年テレンスが、Christopher Eccleston だったからかもしれません(笑)。
このエピソードは1991年のものなので、私が見た中では一番若いと思われますね。
若くてもやっぱり耳たぶが…(笑)。

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リンリー警部と主任警部モース

どちらもHDDでお休みいただいているのをぼちぼちと見ているわけですが。

リンリー警部 #12&13「炎に隠された心」を見た数日後、主任警部モース #10「欺かれた過去」を見た。
どちらもクリケット選手にまつわる事件という偶然。
さらにはモースでリンリー警部の人が悪役という。
先に見たリンリー警部で、クリケット選手の死亡に「クリケット界の損失」とかクリケットの素晴らしさを説いていたことに何故だか知らないが深く頷いてしまった(笑)。

ところでクリケット。
紳士のスポーツなのだろうなということしかわかりません。
ルイスがやるのも見るのも好きだというのはこれまた意外(潜入捜査も・笑)。
ちょっと調べてみたら「360度どこに向けて打ってもOK」なんて反則のような気がするし、
ティータイムやランチタイムを挟むほどの試合時間というのも理解を超える。
ユニフォームも敵と味方の区別がつきにくいし。
そんなこと言ってる人が親しむスポーツではないと結論することにしました。

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トゥルーブラッド2 #1(13)

インチキ霊媒師殺害事件、監禁されるラファイエットたち、太陽教団にのめり込むジェイソン、サムが怯える(そう見えるだけ?)マリアンの正体等々、今シーズンも楽しみ。
ジェイソンがお勉強を始めてしまった太陽教団は反ヴァンパイア、でも妹スーキーはヴァンパイアと付き合ってる、矛盾を感じて困惑したりしないのかな?
今のところは、おじさんの遺産相続で研修費用のあてがついたことを素直に喜んでいるので問題なさそうですが。
「私はいらない」というスーキーに「半分にしようよ」というお兄ちゃんセリフに感動さえ覚えたので、酒と女を目の前にしても拒否できる彼の信じる道を応援したい。
でもああいう協会っていうか団体はまずインチキ(笑)。
がんばれ、ジェイソン!

そんな中、一番気に入ったのはビル。
新人ヴァンパイアのジェシカを教育する姿が、新米パパのようで微笑ましい。
ヴァンパイアにしてしまった事情に比べると、あまりにもホームドラマでほのぼのする(ゴミの分別・笑)。
ビルは妻と離婚、その前妻が死亡したために娘と暮らすことに。
小学校入学前に別れた娘はもうティーンエイジャーで、反抗期に疎遠だったパパへの感情がプラスされ…といったストーリーが浮かんでにやついてしまう。
スーキーの協力も得られるようなので(ってことは脳内では後妻スーキー・笑)「きょーいく」がうまくいくといいですね♪

余談。
できればエリックには腕を隠す服を着ていただきたい。
一番いいのはエミー賞の時に見たタキシード姿かな。

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最近のテレビドラマ事情

計画停電は明日7日も見送りとなって10日間連続で実施されないことになります。
このままあたたかさが続けば打ち切りも有り得そうとの噂も聞きます。
しかしそれも大掛かりな節電あればこそ。
楽しみの時間もとりながら気を配っていきたいと思います。

地震から1週間ほどはテレビドラマは見ることができませんでした。
津波の映像があまりにもショックで、
ビデオ画面にする途中でニュースで映像が流れてしまうのでは?という恐怖もあったし
録画番組を見ていたら緊急速報が見られない、という想いも強かったです。
ニュース映像を避けるためにテレビを消していたら速報が見られないのは同じだということに気付いていないというところに、どれほどのショックを受けていたのかお察しください。

録画中に停電になるのを避けるため、主に録画を深夜にしたりという都合であんなに楽しみにしていた「マダムプレジデント」と「ルーサー」を今回は見送りました。
再放送時に是非、と考えています。

で、最近のテレビ感想。
ERの最終回は是非ともまとめたかったのですが、現実世界のショックとずっと見続けてきたシリーズが終わってしまったのだという脱力でうまいこといきません。
「ERだったな…」としか言葉にできません。
かつてのレギュラーメンバーとの再会を大切にしてくれたことに感謝です。
強いて付け加えるとすれば、モリスが37歳であるというのは…
キャリアを考えればそうなのだろうけれど、けっこうな年齢だったのだな…と。

最近始まった burn notice のS3、今の自分にはちょうどよい感じです。
ポテトチップの空き缶がアンテナになったり、相変わらず身近なものがスパイグッズになる様子はたいへん楽しいです。
昨日見た#4「リーダーの資格 Fearless Leader」、よかったです。
悪党マシスンの元で出世しようと頑張っているトミー(NYPD BLIUE のマルティネスだ!)が、マシスン(ERのマルッチでしたね)が自分の仲間(マイケルたち)を見殺しにする気だと知るや否や「儲け話はなかったことに」と仲間を守ろうとするのですよ。
ドッグレースで大金をつぎ込んだ犬がスタートに驚いて足を折ると、その犬を引き取っているのですよ。
犬バカにはこれ以上の高得点はありません。
トミーは立派な小物。
小物といっても、浅はかで失敗するただのバカと、大金は欲しいけれど何物にも代えがたい人の命を知っているものとがいるのだなあと感じました(当然トミーは後者)。
彼なら幸せに暮らせる犬を育ててくれると信じられるエピソードでした。
トミーのように再出発したいマイケルの真摯な物言いも、わかっているけれども受け入れられないフィオナも、好きだったなあ。

と、ぼちぼちまた感想を垂れ流していきたいと思います。

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ユーリカ3、やっぱり字幕のみか…

J:COM Magazine 3月号が届きました。
今回早いなあと思ったら、今月は日数が少ないので末日から数えると遅いくらいでした(笑)。

で、早速「ユーリカ」をチェック(笑)。
番組表のどこにも字幕放送マークしかありません。
カーター保安官の声は、吹き替えの方の方がご本人よりもそれっぽいので残念です。
しかし、CMで「うわーっ!」と叫んでる声を聞いたら違和感なし(笑)。
勝手ですねっ♪

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