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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「その他のドラマ」の記事一覧

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やっぱり録画ゼロ

ニュースルームのS1最終回見終えました。
福島のことが扱われていると聞いていたので、なかなか見始めることができなかったのですよ。
現実を受け入れられているとは言い難いものですから。
ホワイトハウスのようにシリアステーマを持ってきても、周囲の弾丸トークで相殺…かな?
1シーズンかけてそれぞれのキャラクター紹介をしてきたような、そんな感じもします。
なので次も見るかな。
ドンって人も不思議だし。
彼、10時のニュースのEPになったのですよね?
8時の番組のマックと同じポジションですよね?
それなのに、8時の方にいすぎじゃないですか?(笑)

というわけで、ニュースルームも終わり、本当に録画して見る週間モノがなくなってしまいました。
グリムはやっぱりだめでした。
とっても楽しみにしていたはずなのに。
よくない時期だったのかな。

なので、ブレイキング・バッドのS4が順調に進んでおります(6話まで)。
驚いたことに、録画したの1年前でしたよ。
ガスの怖さ、ウォルターの暴走する勝手さ、ジェシーの心の隙間…どれもがずしずしときます。
マイクにも知らされていなかった集金強盗事件、金を守ったことで自信を少しだけ取り戻せたジェシーに「仕組まれていたのだっ!」と断言するウォルターに「あんた最低だなっ!」と一緒に言いたかったですよ。
仕組まれてるって察しはついてたけどさ。
ああ、もう半分見てしまったのか。
もったいないけど早く見てしまうのだろうな。
事件の臭いを嗅がせたら生き生きしてきたハンクも気になるしね。

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異常事態発生?

「スウェーデン国家警察」、「クローザー」、「デクスター」、「モンタルバーノ」、「ブリッジ」…と立て続けに終了。
驚いたことに、現在録画しているのは「ニュース・ルーム」と「グリム」だけとなりました。
しかも「ニュース・ルーム」はそろそろお終いだし、「グリム」は一話見ただけですけどかなり微妙…。
「ER」を見始めてからこれまで、ドラマゼロの時期なんてあったかなあ?
月末からAXNミステリーである「修道士カドフェル」は録画するかもしれないけど。
放送中のドラマで見るものがないといっても、HDDはぎゅうぎゅうです。
「ブレイキング・バッド」、「ミス・マープル」、「F.B.EYE」、「L&O」、「モース」、その他映画いろいろ…
今月は片付ける月、そういうことです。

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一挙放送とは?

みなさま、ゴールデンウィークの予定はいかがでしょうか。
今年はきっちり前半後半に分かれているのでカレンダー通りという方も多いかもしれません。
また、連休の休み(=平日)に天気が崩れそうなので(関東在住)、お出かけにはカレンダー通りがありがたいのかもしれませんね。
うちは連休明けにちょっとした工事が入るので、そのための片付けくらいで連休だからといった予定はありません。
毎年たいした予定はないので、今年は少し片付けるという予定が入ったというのが正しいかもしれません。

とうわけで、テレビも連休を意識した編成だったりしますね。
私は、AXNミステリーで今日と明日放送される「アガサ・クリスティー ミス・マープル」13~20話の8話を録画します。
クリスティー物は読むのも見たのもほとんどないのでいい機会だと1~4話を見て、そうなると続きも見たいですからね。
しかし、5~12話は秋頃の予定というからへんてこです。
私が食いついたのが初回放送ではないからということでしょうか。
絶対に録画派なので、こういう一挙放送は嬉しくないです。
何故録画派かと申しますと、テレビを見ていると必ずあれをしてくれ、これをしてくれ、と邪魔が入るからです。
録画したものならば止めれば済むことなので我慢もできますが(イヤだけど)、リアルタイムでは困ります。
なのでドラマや映画を見る時は絶対録画派なのです。

話が逸れましたが、一挙放送とはどういった視聴者を狙っているのでしょうか。
リアルタイムで見るには絶対に無理があります。
録画するにしても一回に録画できる制限時間というものがあるし、長時間使うとレコーダーが熱くなるのも心配です。
最近のレコーダーには録画制限時間とかないのかしら?うちのは6時間だったかな?
もちろん、今日のマープルも1話あたりだいたい1時間45分と見込んで一話ずつ予約しましたけど。
それにしたってそんな数分ではレコーダーの熱は下がらないです(予約だと10分前に電源入るんだもの・笑)。

また逸れ気味ですが、録画もたいへん、リアルタイムもたいへんということは、一挙放送とは全部見るものではないのでしょうか?
私ができるだけ順番に全部見たいタイプだから、一挙放送の性格と合わないだけなのかしら。
スパドラでよくあるキャッチアップはまだわかります。
まとめて放送することで、見逃した回を取り戻したり、それまで見ていなかった人も週一放送に引き込めることもあるでしょうから。
「ミス・マープル」も初回放送でないのかもしれませんけれど、「REX」は初登場で8話全部でしたからね。
2週に分かれていたし、世界のミステリー特集の一環だったというのもありますが。

そんなこんなで、自分の視聴形態と一挙放送の在り方についてなんとなく考える大型連休(笑)。

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いろいろ終わった

最近、見ているドラマがばたばたと終わりました。

チャック4
カテゴリーあるのにここでまとめて書くのも何だけども。
フリーのスパイとなった大家族ものになるのでしょうか。
そもそも、今シーズンは家族ドラマでしたね。
敵か味方かわからないお母さんの登場、悪の武器商人ヴォルコフがお父さんやお母さんが助けようとしていたエージェントXで、彼の家族愛がやさぐれていた娘を動かし…と。
この仲良しチームは国の任を背負ってというのは似合わないので、フリーとなったほうが安心して見られるかも。
でも国が関与していることを知られたくない、より汚い仕事をベックマンが発注してくるような気がする。
だってそうしないとベックマンの出番がないじゃないのっ!(笑)
新たにインターセクトとなったモーガンはどうするのかしら?
それにしてもモーガンにはパパがいっぱい。
ママの再婚相手のビッグマイク、恋人アレックスのお父さんのケイシー、アレックスのママの恋人、と今現在三人もいますよ。
っていうか、インターセクトって誰でもなれるんかいっ!(笑)


シャドウ・ライン
ひどかった…。
堂々と魂を売り渡せるものだけが生き残れる、非情な世界だった。
ガブリエルの嫁と息子を守り続けていくという言葉に嘘はないだろうが、そこに情はない。
マフィアのボスが、命を落としたり刑務所に入っている部下の家族の生活を助けるのとは違っていると思う。
その中で激しく情に生きた花屋のジョセフは哀しかった。
嫁のためならとしてきたのに、その嫁に「もう死なせて」と言われては生きている意味などない。
取引相手のプレゼントしてくれたお守りが哀しすぎる。


ヴェラ 1&2
S1はスルーしていたので、新作放送のためのおさらい再放送とまとめて視聴。
人の上に立つものとしてはどうかと思うが、ジョーには何か信頼と尊敬を得ている。
ヴェラのキャラクターがつかみにくかったけれど、お父さん絡みとか、過去の同僚とか、健康問題とか、人としての肉付きが増えていくにしたがってもうちょっと見たいなという気になった。
ジョーの奥さんの遠慮のなさもいいですよね。
嫌っているわけではなく遠慮がないというのがぴったり。
たぶん、遠慮しているのはジョーの方だ(笑)。

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「こう見えて新人なもので」を毎回聞きたかった、「実験刑事トトリ」

久しぶりに見始めた日本ドラマ「パーフェクト・ブルー」はマサちゃんのかわいさをもっても脱落してしまいましたが、NHKで11月3日スタートした「実験刑事トトリ 全5話」は見ました。
この時間(土曜21:00)、海外ドラマ好きだったらDlifeでSMASHなのでしょうけれど、何故か三上博史さんに惹かれてしまいましたよ。
久しぶりにお姿を拝みましたが、ステキになられて何よりです(昔からステキでしたが)。

著名な動物生態学者であるトトリ(三上博史さん)は、思うところあって43歳にして警察の中途採用試験を受け見事合格、28歳の先輩刑事安永(高橋光臣さん。私はお初の方)とコンビを組むことに。
トトリは学者ならではの論理的思考で事件をとらえ、あらゆることを実験して真相に迫るのだった…なんて書くと堅苦しそうですが、全く逆。
トトリの論理的証拠への傾倒ぶりは常軌を逸しているし、先輩安永もそうと知りながら自ら巻き込まれていく感じがたまりません。
安永の正義感溢れる正しい熱血は、トトリの感情を抑えているからというか単にへんてこなだけかもしれない実験体質ととても相性がいいのです。
また、部屋長(笹野高史さん)が安永を操るのがうまくて、さすがベテラン刑事!、安永の相談事よりもカップ麺の出来具合の方が気になるのにそうとは気づかせないなんてお見事です。

ドラマの進み方は、まず犯人の犯行を見せ、トトリがどう解決に導くのかを見ていくというコロンボ風の倒叙ミステリ。
HPには「100%の完全犯罪」などと書いてありますが、死体動かしちゃってるのとか検視でどうなることやら…と思うこともチラホラでした。
この前買ったミステリマガジンにもそんなこと書いてあったなあ。
でもここに書いてあったようなネタ元は私にはまったく思いつかないし。
いつも、何でも新鮮に感じられる(=バカ)特権ですね♪
それに、実験から犯人心理に迫るトトリの前には検視結果も覆るような気がします(笑)。

主な登場人物は上記三名と、毎回テレビの中に登場する謎のアイドル、マコリン(栗山千明さん)。
23歳のぶりぶりアイドルというふれ込みだったのが、最終話で実は29歳でマコリンキャラクターに疲れていることが判明。
これは最終話の犯人が真実を隠し世間の目を欺いていたことと関連しているのですが、こうやってちょこっと登場するマコリンがいつも事件の周りをさっと箒で掃いていく程度なのがまた不思議。
トトリが実は結婚している(寮住まいだけど)、大人気のマコリンを見る目が冷静過ぎる、そんなところから実はトトリとマコリンが夫婦?との推理もしてみましたが、ハズレたようです…。
いや、まだわからん。
警察上層部に引き抜かれたトトリが安永を相棒に指名し、また彼らに会える可能性もあるのですから、トトリの秘密が少し見られるかもしれません。
その時は、最終話に出てきたトトリの教え子、羊田(山本耕史さん)と安永がトトリを取り合う姿をもっと見せていただきたいですよ。
トトリの動物ウンチクも含めてもうちょっと見たいドラマでした。
5話って少ないですよ。
ってことは部屋長も一緒に引き抜かれてくれないといけないわけですね。
安永を操る能力はピカイチでしたから、優秀なのは間違いないから大丈夫?(笑)

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