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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「名探偵モンク」の記事一覧

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名探偵モンク3−7「花婿 危機一髪」

明日はナタリーの弟の結婚式。今日は親族の食事会。
って時になって一緒に行くはずのBFが行けなくなり、ディッシャー君が代役となる。
ナタリー、実家はなんと資産家。歯磨き粉で有名とか。
強烈な人達なので彼女は距離をおいている。

その会場ホテルの駐車場でディッシャー君が車に撥ねられ大怪我。
花嫁テレサは飛行機事故で両親を亡くし天涯孤独の身なので
ナタリーの親族に犯人がいるのでは…?

まあ、出会って3週間で結婚するとか、天涯孤独だとか、花嫁が犯人だろうとみんなわかりますね。
資産家と結婚しては旦那を殺して遺産をいただくということを繰り返していたらしい。
ダベンポート家は素行調査をさせたらしいが、節穴探偵に当たっちゃったのですね。
で、驚いたのが6年前同様の事件を担当したのがディッシャー君。
フィラデルフィアの警察にいたのか。(リリーやスコッティの同僚か?・笑)
テレサがディッシャー巡査部長と呼んでいたのは
単に見た目から見下されていると思って笑っていたが、事件当時巡査部長だったその肩書きのまま呼んでしまったのね。
6年前の結婚式のカメラマンが今回依頼した人と同じだったり、担当だったディッシャー君が居合わせたりと偶然過ぎますが、
小ネタも楽しかったのでOKです。
それに弟の命を救ったことでナタリーがお母さんと和解できそうな雰囲気でしたから。

しかし、あの顔で髭はないだろう。似合わない…。

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名探偵モンク3−6「幻の女」

昨シーズントゥルーディの死の手がかりを求めて刑務所に行った時
「モンクさんと間違われてではなく、彼女自身が狙われた」みたいなことになっていたので、予告の印象もありえるかもしれないと半分信じそうでしたが、そんな展開「名探偵モンク」じゃない。思い直して正解でした。

トゥルーディが同僚ジャニスと書いた記事によって逮捕者がでた汚職事件。
その組織の現在のトップである内通者が仕返しを恐れ、自分が内通者である証拠を消そうと女優を雇っていたというのが真相。
偽トゥルーディにやはり故人となったジャニスの父親に接近させ、書類が保管されていると思われる倉庫の鍵を入手したかった。
ジャニスのお父さんは最後の最後に何かを感じ取り鍵を渡すのを躊躇い、逆にそれが原因で命を落としてしまう。

回復の兆しが感じられ、本人も希望に溢れていただけに。
多少のズレは気にならなくなって警部のバーベキューパーティーにも参加してたのに。
クローガー先生も警部も復職の口添えをしてくれたのに。
犯行現場はトゥルーディがそこにいたことを示唆しているし。
偽トゥルーディも流れ弾に当たって死んでしまうという、残酷な仕打ち。
まあ、モンクさんが回復しちゃったら困るんですけれどね。
ただ、カウンセリング中にクローガー先生の流した涙のことを思うと…。
また別の意味での涙を流しているのではないだろうか。

警部の「右腕発言」は、ディッシャー君に微妙な影響を与えるのでした。
ディッシャー君、家宝の碇ってどんなだ…。

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名探偵モンク3−5「酩酊モンク」

毎年結婚記念日にトゥルーディーとの思い出の場所に宿泊することにしているモンクさん。
今年はナタリーに付き添ってもらってやってくる。
そこで出会った男に二日酔いの薬をもらおうと部屋を訪ねると、いない。
誰に聞いてもそんな男はいないという。
ワインを一口のんだだけなのに、酔っていたせいにされてしまう。

首をかしげているところに、弟を探している男と会う。
それがまさしくモンクさんの会った夕べの男。
事実だったと喜ぶが、兄弟というには様子がおかしい。言葉使いとか。
夕べの男より、こっちの男を優先して調べると…。

お金の山分けの横取りに来たけれど、
最初に来ていた男は心臓が悪くあえなく病死。
それを見つけた他の泊り客が、どうせ後ろ暗い金だろうからとネコババし、
死体をワインの樽に放り込んでしまっていた。
だからみんな口をそろえて
「そんな男はいなかった」と言っていたのでした。

今週もまたちょっと苦い結末。
あのホテルの女性オーナー、モンクさんとずっとお馴染みさんだったのでしょ。
それなのに、ネコババ&死体遺棄に関わっていたなんて。
あと警部とディッシャー君の登場が少なく、物足りない。
モンクさんが酔っ払っていたくらいで、お馬鹿度が低かったし。

自分がアルコールがダメなので、
ドラマ内でもそういった人が出てくると親近感がわく。
私もあの程度だな。頑張ってビール3口ってところ。
ワインは舐めるだけでも翌日頭痛がするという有様。

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名探偵モンク3−4「新入社員モンク」

一緒にエレベーターに乗ったり、食事を楽しむことはできないけれど
今回のモンクさんは実に楽しそうだった。
ボウリングシューズにいたるまでは、順調そのものだった。
やっぱり寂しいのね、モンクさん。

事件の方はいまひとつといった感じ。株の世界が自分からかけ離れているからだろうけれど。
あの査定に不満があったと思われるボウリング男が、ボウリング大会で見返してやるため、の方がいっそお馬鹿で清々しかったかも。
でも真犯人は二人も殺してるからなあ。

あんなに楽しく事務仕事をしていたモンクさん。
ボウリングシューズが履けない一件で、築きかけていた仲間意識に逃げられてしまう。
彼女達もそれまで親切だったから、あそこまで引いちゃうのが少し不自然な気もする。
でもそうしないと、モンクさん仕事が辞められなくなっちゃうから。
会社員としてほろ苦い結末でした。

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名探偵モンク3−3「名探偵ナタリー」

モンクさんの家で壁紙を貼っていると、ピザが届く。
ナタリーはお釣りが多かったので返そうと追いかける。配達の車を見つけ、中を覗くと配達人の死体が!
現場に集う4人組ですが、今日のモンクさんは風邪で絶不調。
おまけに副本部長がもっと重要案件をもって登場。女性判事の失踪事件。
市長がお呼びということもあって、ストットルマイヤー警部はそっちに行ってしまう。
被害者と配達人が別人であることに気付いたナタリーは、警察が判事の事件にかかりきりなので、自ら捜査を始める。

純粋な捜査物ドラマではないから、全く別の事件が同時進行するわけはない。案の定、です。
交際してた弁護士が判事殺害を配達人に見られ、彼までも殺害した。
自分のところを出た後に行方不明になっていると疑われるから、配達人に成りすまして次の届け先に配達したと。夜なのにサングラスで。
慣れていないからお釣りも間違えちゃったのですね。
しかし、風邪引きのモンクさんは頼りにならない。
自分のことで精一杯。ってナタリーに世話かけてるし。
壁紙が曲がって見えるのも、すでに体調が悪かったせいなのでしょうか。
ジュリーにもらったお見舞いのオルゴールカードも、モンクさんには神経を逆撫でされるだけ。
ここがモンクさんなところですが、捨てちゃうのですよ、リサイクルゴミに。
でもこれが事件解決に貢献するのだから、しょうがないか。
ツッコミとしては、モンクさんともあろう人がオルゴールカードを電池と紙に分別しないで捨ててしまうのだろうか?ということ。
風邪引いててそれどころじゃないのですよね。とにかく遠ざけたかったと。
捨てたりするからバチが当たって、お部屋に戻ってきてしまったお見舞いカード。
ちゃんとここで教訓になってますね。

死体発見直後のナタリーに、死体を見ることについて語っていたディッシャー君。
あれ、意味不明です。何のことやら私には理解できませんでした。
本人もわかってないと思うけれど。

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