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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「名探偵モンク」の記事一覧

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名探偵モンク5 #5「「恋のレッスン」

夜中に侵入した強盗が妻を撃ったので犯人を殺したと通報したシャーマン。警察は正当防衛の主張を受け入れる方向だが、強盗なのに靴の裏を拭いているとか搬送される妻の遺体に無関心、シャーマンが犯人と直感するモンクさん。

ジュリーのBF騒動がどう結びつくのかと思ったら、遊園地でとったジュリー&ティムのラブラブ写真付きTシャツに狂言強盗の密談中のシャーマン&強盗役が映り込んでいたからとは。ラブラブTシャツを捨てさせなければ!と二人を別れさせることを画策したということだ。密談はもっとすみっこでやりなさい(笑)。
シャーマンは寝返ったのではなく、いくら高価とはいえ絨毯の盗難保険よりも奥さんの生命保険の方が高額だからでしょうか。愛人もいるし。
突き止める方法が、二人の接点を探って~だったけれど強盗役を撃った後、シャーマンが絨毯を汚さないように死体を動かしている痕跡とか見つけて欲しかった(笑)。ほとんどお目にかからない捜査陣の靴カバーもシャーマンが要求したのではないだろうか(笑)。
ディッシャーはビデオで裁判所で二人が話しているのを発見しお手柄。フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースの裁判所での密談に本気で理由を探すほどの捜査熱心さも披露。テレビに丸を書いた事くらい何でもない。
こんなに活躍したのに次回のタイトルは「ディッシャーの大手柄?」だ。もっと活躍するのだろうか。最後に「?」がついてるのは予告にディッシャーの姿が一切映ってないことと一緒に気にしないでおこう。
でも今回の本当のヒーローはジュリーのBFティム。飛び込み選手であることがとても役に立ち、ジュリーの心も取り戻せましたとさ。
主役のモンクさんは人のことにはかかわれないのを自覚しているのは結構ですが「義務は果たしましたよ」とばかりにジュリーじゃなくてナタリーに向けて話してるのはどうかと思う(笑)。
でもそれがジュリーの心に響いたようで何が味方してくれるかわからない世の中というものを感じました。

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名探偵モンク5 #4「警部の恋」

恋人リンダが引っ越したため警部はウェブカメラで毎日デート。週末には久しぶりの休暇を取って二人でハワイ旅行を計画中。7時までウェブデートを楽しんだ翌日、リンダの片腕ショーンが物件の案内中に射殺されたと連絡が入る。警部に頼まれて調査を開始したモンクとナタリーはリンダの犯行だと確信する。しかし7時まで自宅にいたと警部をはじめみんながアリバイの承認であることから警部とモンクの間に亀裂が…。

まったく、アリバイに利用されるだなんて警部も見縊られたもんだ。
何でも持っているから妬んでるんだ!と言う警部は冷静でなかったから出た言葉で本心でないはず。
そんな警部も「モンクが私を誘ってきた」とリンダが言うのを聞いて何か変だと思ったようだ。
そうでなければモンクさんとウェブカメラで向かい合うこともしなかったはず。
もう51歳でこれからの人生をリンダにかけていたなんて…。最後に海に投げた指輪が哀しい。
で、ラストはサンフランシスコの近場の海で雰囲気だけ?それともリンダの席にディッシャーがちゃっかり座ってしまったの?
とにかく幸せなのはディッシャーだけだった。
警部が休暇を取るってだけで壮行会準備だし(フラの心も学んだらしい)、ナタリーの秘密の話には「僕のことが好き」だし、場所は不明だが休暇を楽しんでる風だし。
警部がモンクさんと絶交した話をしている時の「泣くのは子ども」にはとうとう自覚が芽生えたのかと(笑)。
ディッシャーが「リンダの犯行には時間的に無理がある」って言っていたけれど宇宙トリックの時のあなたの推理よりは現実的だよ、と思いました。

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名探偵モンク5 #2「ブラザー 殺しだぜ」

裏切って他のレコード会社と契約したエクストラ・ラージを殺したと疑われているマーダラスがモンクさんに無実を証明して欲しいと依頼。恐怖のあまりナタリーの制止も耳に入らず引き受けるモンクさん。しかも記憶がないときているから始末が悪い。しぶしぶ調査を進めると出てくるのはマーダラスに不利な証拠ばかり。辞退しようとするも、防衛省のトップに迎えられてさらに困惑。逃げ出すことにした荷造り中、ナタリーの一言で事件の輪郭が見えてきた。

曲の通りに殺されていたり、明らかに自分を示唆するようなものをその場に置いてくるなんて、マーダラスは犯人ではないと言ってるも同然。
犯行手口を曲からそのままいただいちゃってるのは罪を着せるためなのか、他に思いつかなかったのか。
人違いで稼ぎ頭を亡くしてるところからして後者だな(笑)。

今回もディッシャーはディッシャーらしい。
ナタリーの「警部はあなたを認めてくれてる?」に「なんだかんだあっても最後には受け入れてくれてる」ってそれはあしらわれていると言うのではないのかな?ディッシャーがrandydisherproject.comにうつつを抜かしている間に警部はかなりの技術と忍耐を会得したようだ。

今回はいつものオープニングがラップ調、出てくる名前もサイレント・キラ、スネーク・ダ・アサシン、端々でもぷぷっと笑えました。「みんなにダイヤを買います~」と泣くモンクさんも新鮮でよかったであります。

で、よくないのがクローガー先生の訃報
モンクさんが休暇の終わりを自宅前で待ち構えていたり、ゴミを送りつけたりしたから心労が重なったのかなと混同してしまう。クローガー先生が引退すると決めた時の慌てぶりを見てるから、他の先生に診てもらうなんてことできないと思う。どんなにひどいことされてもそれを理由に診察をやめるなんてことを言い出さない忍耐力、素敵なキャラクターだったのに。ただただご冥福を祈るばかりです。

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名探偵モンク5 #1「迷コンビ誕生」

モンクさんのストーカー的ファン、マーシーの愛犬が隣家の奥様を噛み殺したと疑いをかけられる。接近禁止命令もなんのその、一緒にいられるチャンス!とチャリティイベントでモンクさんを落札して捜査を依頼。

昨シーズンでも思ったけれど、サンフランシスコ警察は大丈夫なのだろうか。私だってわかったぞ(笑)。
庭の穴を見れば不審に思わないのがどうかしてる。
犯人も用意周到だったわりには犬がいなくなってることにも、歯型が上下逆なのにも気付いてないのでお互い様だ。
用意周到だったわけではなく、歯形の完成に2週間必要だっただけか。
何度もいうけれどそういうドラマじゃないからかまわないのですが。

モンクさんの酷さ健在(笑)。「無給でアシスタントする」のマーシーの言葉を本気で検討。
私のありがたみを思い知りなさいとばかりのナタリーが気持ちいい。彼女は操縦の仕方を心得てますね。
警部は不動産屋の女性とまだ交際してたんだ。何度もデートをすっぽかされてもチャリティ・オークションで落札してくれる(2000ドル!)くらいならまだ大丈夫か。きっと仕事熱心な警部が好きなんだ。
そしてディッシャー大活躍ですよ!
お母さんは子どもの職場見学としてディッシャーを落札。このオークション、ドラマでよく登場するけれど正しいあり方を初めて見た気がする(笑)。
お子様はもう刑事という仕事に興味はなかったけれど、積み木パズルに二人で大乗り気。子どもが帰ってもディッシャー夢中。
警部に「まだやっとるか!」と一喝されてもこれが犯人を捕らえるのに大貢献したのだから結果オーライだ。
モンクさんで銃撃戦?というのはちょっといただけないが、解決したのはディッシャーの木片パンチなのでよかった、よかった。
マーシーはナタリーがアシスタントになる以前からモンクさんファンだったようだけれど、冷めるの早いな(笑)。
出血という現実が彼女を正気に戻したのかと思ったら、次のターゲットを見つけたようなので次の被害者ができたにすぎませんでした。

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名探偵モンク4#15「鼻血が止まらない」

NHK-BS2海外ドラマHP、差し替え早っ!
おまけに今回のあらすじガイドがないんですけど。

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