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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「名探偵モンク」の記事一覧

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名探偵モンク6 #4「野獣モンク」

サンドバッグ爆発事件が発生。数日後にタイトル戦を控えたレイを狙ったものと思われ捜査開始。しかしモンクさんは、警察の規則変更で必須となった体力テストに自信を失くし、この事件を最後に引退すると言い出す…。

事件も解決、体力テストも合格、とめでたしめでたしのエピソード。
この事件、5年前の八百長事件との関連を臭わせながら、さらっと見せていたレイのCM撮影に重大な手がかりがあったりと、なるほどなエピソード。
ここ、八百長に気付いたモンクさんとレイの心が通じ合ういい場面だったし。
しかし体力テストに向けてのトレーニングウェアがっ!
「そのウェア、どうしたの?」ってナタリーが聞いてたけど私もそう言おうとしてましたよ(笑)。

我らがディッシャーもエンジンがかかってきたようでなにより。
殺し屋情報を探りに出向いた先で「盗聴してないだろうな?」と聞かれ脱ぐは脱ぐは。
警部が「(盗聴器を)つけてない」と言うまで脱ぐ必要のないことに気付かないあたりが○。
「何故僕脱いだんでしょうか?」
「わからん。ここにいるみんなが不思議に思ってた」テレビの前もそうですよ。
The Wireと続けて見たのですが、同じような場面でボーディが盗聴器ないのを見せようと腹をまくったところでストリンガーはストップかけましたよ。ということは警部にも責任が…?(笑)

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名探偵モンク6 #3「天国から真っ逆さま」

ロト・ガールのマリッサが殺される。プロデューサーはナタリーに代役を依頼するがこれが意外にも好評で正規のロト・ガールとなって大人気。ファンに囲まれ、仕事にも付き添わないナタリーにモンクさんは次第に不機嫌になりアシスタントとロト・ガールのどちらかを選ぶよう要求するとロト・ガールを選ばれ喧嘩別れに。しかし、大トラブル発生でモンクさんの出番…というエピソード。

大トラブルとはナタリーと警部が組んで不正を働いたという疑惑。
真相は音声係が仲間と不正を仕組んだものの、解雇されたため同じ数字を選び続ける機械を直せなくなりナタリー&警部に罪をかぶってもらったというもので、マリッサは音声係が細工するのを見たために殺されたのでした。
ナタリーが注目を集めて天狗になったのは意外。
「私のおかげで視聴率がぐんぐん上がってる!」と当選金額が増えているからなのだと思い至らないのもナタリーらしからず。
いつもモンクさんに虐げられているから(笑)いいかなともったが、辞めると言い出すとはねえ。
それでも一大事に頼るのはモンクさん。これで鼻もへし折れ、いつものコンビに戻ってめでたしめでたし。

私は宝くじに関心ないので警部があんなに入れ込んでいるのはオドロキ。自分が選んだ数字がわからなくなるほどたくさんってことでしょ(笑)。
船を買い、引退し、会計士を10人雇い、ディッシャーの学資ローン返済という夢の当選プランが見られたのは収穫。やっぱりディッシャーは息子も同然だ。
そのディッシャーは本日決めゼリフに燃えていたようで、現場の制服さんに考えていたセリフを横取りされ本ギレ。「まさに当たりクジ」でしたっけ?
先に考えたのは自分だ!と証拠のメモを提示して刑事たるところを見せ付けてました。
そして犯人に警部がどれほど辛い目に合ってきたかを熱烈に語る。「奥さんに捨てられ、恋人は刑務所…」って。「部下はこんな」というのも足せるよね。
結論。もう何があっても学資ローン返済の援助は絶対にない。

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名探偵モンク6 #2「死者との約束」

「夫が私を殺そうとしている、彼は天才で止めることなんてできないので私が殺されたら必ず証拠を暴いて夫を捕まえて」とチェス世界チャンピオンの妻リンダがモンクさんに依頼。そして奥さんは夫がカナダで対戦中に心臓発作で亡くなる。証拠がなく自然死として処理されそうだがモンクさんはリンダとの約束を守るため禁じ手の誘惑に駆られる。

結果は毒殺。前妻も同じ状況で死亡していたため夫の罪状は二件となりました。
お話はモンクさんが一手を講じると夫が返す、とチェスの対戦のように進みました。
完璧に見えた天才夫が前妻を火葬にしなかったのだけは納得いきませんが(笑)モンクさんが勝利してナタリーも未払い分の給料をもらえそうなのですべてよし、です。

前回も今回も、警部とディッシャーの出番の少なさが不満でしたが、理想の上司としての警部を見られたので満足。
捏造証拠をチャンピオンの家に置こうとしているのを見抜いた警部はモンクさんに「ちょっと見てもらいたいものが」とナタリーを含め誰にも聞かれないところで「俺を悲しませるようなことはするな」と言い含める姿、さすがでした。
ああいう部下(誰とは言いませんよ)と一緒だと大人にならざるをえないということでしょうか。
「リンダの手の握り方が、トゥルーディの最期を想い出させて…」というのもしんみりしますが、捏造はいかん。最終的には思い止まったけれど忍び込みましたよね?これは黒?(笑)

黒といえば、チャンピオンからの差し入れレモネードを飲むナタリーに毒の影響が出れば証拠なり!と、吐き出した彼女に自分に差し入れられた水を勧めたのはかなりのものだったと思う。

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名探偵モンク6 #1「新居がボコボコ」

クローガー先生の急逝で、心のバランスを悪化させたモンクさんはご近所のピアノの音に苦しみ、警察に出向いて事故死と処理されている事件に首を突っ込む。「キレイ好きだった、壁が厚くて外の音が聞こえない」との遺族の言葉に吸い寄せられるように、警部の忠告も聞かず事故現場のお宅を衝動買い。早速リビングの電灯が真ん中でないことに不満を感じ、ホームセンターで出会った正直ジェイクに相談するが…。

認知症を発症した家主が自分の過去(現金輸送車強奪犯の一人)を語りだし、それを聞きつけた看護師が正直ジェイクと組んで家のどこかに隠された現金をいただこうとした、という事件。
リホームを装って壁を崩しまくり現金を探してたらしい。
「あんなリホームないだろう、ナタリー気付けよ!」と思っていたが「うちのはもっとひどかった」ということなので無理な相談(笑)。
家主の事故死と強奪事件のつながりに気付いた警部が、モンクさんの買った家からナタリーの煙モールス信号でSOSをキャッチし絶体絶命の危機を救いました。
煙突口開閉装置で煙調節してのモールス信号、暖炉に縁のない生活なので想像つかなかったけど可能なのですか?
モールス信号といえば、看護師宅をノック時、警部とディッシャーどんな会話してたの?ナタリーは「同意しかねる」ことのようですが、解読できた方いらっしゃいましたらお教え下さい。

クローガー先生役のStanley Kamelさんが本当に亡くなってしまったためにモンクさんが新しいドクターを見つけなければ…というエピソード。
ベル先生はクローガー先生を尊敬していて、モンクさんの問題にも理解を示し握手や水の情報も心得たもの。
初面談では何が気に入らなかったのか「別の人と探す」と宣言。
しかし最後には診察時間終了後、本日中の再診を要求。何が気に入ったのか(笑)。
黒モンクさんながら心遣いに気がついた、ということでしょうか。
で、モンクさんのライバル、ハロルドもベル先生のところに来るの?

今日の黒モンクは、繋がれたバスタブをナタリー一人に引かせる、遺族の悲しみを他所に家を買う話にこだわる。
事件に巻き込まれるのはバチが当たっているのかもしれない。
今シーズンもたくさんのバチが当たりますように。あまり重いのはダメですが(笑)。

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シャローナ!

アメリカで今夏放送される「名探偵モンク」最終シーズンにシャローナがゲスト出演予定とか。
http://www.tvgroove.com/news/article/ctg/1/nid/2042.html
ナタリーも好きだけど、シャローナがどうしてるかはモンクさんだって知りたいはず(笑)。
どんなエピソードになるかは未定らしいが、ベンジーは?ベンジーも出演して欲しいなあ。
でも大きくなって誰かわからなくなってるかもしれないし、三代目ってこともあるな(笑)。

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