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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「名探偵モンク」の記事一覧

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名探偵モンク3−12「警部 キレる」

廃車置場で殺人を目撃したホームレスの男。
即パトカーの警官に教えたため、現場はこれ以上ないくらいに完璧に保存されていた。
そこへ嫌々モンクさん登場。
これで解決へと思われた矢先、警部が制服警官の挑発にのり彼をぶん殴る。
乱闘になり現場はメチャクチャ。
奥さんとの交際をにおわされれば腹が立つだろうが、現場ですから。

捜査の指揮はディッシャー君。警部は怒りを抑えるセミナーへ。
このディッシャー指揮による捜査会議、もっと見たかった。
あの黒板、きっとあんまり重要なこと書いてなかったと思う。
なにせ、中心に書かれていたMはメガトンのMらしいし。

警部のセラピーの方はヨーヨーで怒りを抑えるアドバイスを受ける。
「ヨーヨーをしながら怒っている人はいない」という発想かららしいが…
いますよ、ここに!激しくヨーヨーしながらふるえている人が!
かえって武器にもなりうるので危険。

事件は制服警官が殴られて折れたはずの方の歯でリンゴを食べていたことから
警部を挑発したのは自分の証拠があって当然にするため現場汚染が目的だったことがわかる。
この制服警官が麻薬ディーラーの内通者で、手先だったというわけ。
奥さんとは関係なし。めでたしめでたし…
とはいかず、なんと警部は奥さんから離婚を言い渡される。
会っていた男は離婚専門の弁護士。
「理由がわからないのが理由」らしい。落ち込む警部…
そこへ「夜中でもいつでも電話して」とメモを渡すモンクさん。
あら、今日はさすがのモンクさんも優しいわ、と思ったら
それはナタリーの家の電話番号。そうだよね、そんなにいい話になるわけがない…

この前、自宅でバーベキューパティーしてたのに警部宅で何があったのだろう。
モンクさん、酷いこと言ってるお詫びに推理してあげればいいのに。

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名探偵モンク3−11「ここはどこ 私はだれ?」

トゥルーディ事件の情報があるという男から呼び出しが。しかし、金目当ての偽情報だった。
頭を殴られ金も奪われ、意識を失ったところをトラックの荷台に乗せられてしまう。
目覚めると見知らぬ町。それだけではなく記憶を失っていて自分が誰かもわからない。
そこへ町の変わり者おばさんがモンクさんを自分の夫だと名乗り出て…

一方、サンフランシスコでは行方不明のモンクさん捜しに賢明。ディッシャー君だけは違った方面に迷推理を展開。
ナタリーの機転から犯人がわかり、トラックの運転手さんが名乗り出てくれたり、モンクさんの捜索は急進展。
あれだけ変わったことをする人はとことん目立つから、無事ならば遅かれ早かれ見つかったかもしれない。

この間もモンクさんは町で事件を解決に導く。ウソ奥さんからは屋根職人だと吹き込まれても本能は隠しておけない。
この時の無意識に事件に没頭していく様や、「警部にしらせなきゃ」とわけもわからず口にする姿、ガンバレ!と同時に痛々しかった。
3人組を見るなり、本能で「迎えに来た人達だ」と察するあたり、もうこの4人の特別なつながりを感じる。

最近、無意識に人を傷つけるようなことをしていたモンクさん。今回はなさそうだと思っていたが最後ウソ奥さんに「嫌いじゃないよ、だから訴えないんだ」
これは…まあそうだけれど。

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名探偵モンク3−10「消えたスーパーモデル」

似ているなあ、と思ったら本人でした。マルコム・マクドウェル。
年をとってもあの鼻の丸みは健在。

モデル殺害事件の冤罪で終身刑を言い渡された青年のお母さんがモンクさんお気に入りシャツの検品係。
息子のことが心配で仕事が疎かになっている。
自分のシャツが残り少ないことの方が心配なモンクさんはナタリーの押しで
その事件の再捜査にあたることに。

自分のシャツのことしか考えていないモンクさんがおかしい。
事件を解決させて刑務所から出てきた息子との感動の対面、という場面で
御礼を申し出たい雰囲気のお母さんに対して
「今から仕事に行きませんか?」
普通なら最低の発言。でもモンクさんだからしょうがない、で済ませられる。得だなあ。

ディッシャー君はのせられやすい。刑事の薄給でイタリア製のスーツなんか買って今後大丈夫だろうか。
形が崩れるからメモは持ってこなかった。OKです(笑)。
でも最高なのは警部。「色男、メモを借りて聞き込みをしてこい!」(不正確)。
ディッシャー君を傷つけないように尻を叩く警部は素敵です。

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名探偵モンク3−9「ホワイトクリスマス」

ERと二つ続けて見たが、両方クリスマスエピソード。変な感じ。

警察署内でクリスマスパーティー。
警部に届いたプレゼント、ポートワインをのんだ刑事さんが死亡。毒物が混入されていた。
警部の命が狙われた!と大騒ぎになるが。
この時に犯人と疑われた男性とは友好的な話し合いで、無実だったとわかる。
3ヶ月前に警部を襲おうと発砲した事件も温情の元、ギリギリ軽くできそう。
こういう顛末がクリスマスエピソードの醍醐味なのかな。

一方、毒ワイン事件は警部を狙ったとみせかけて死亡した本人が狙われていた。
交際していたのに家族の元へ戻ってしまったことが許せなかった、と。
犯人は彼と交際していた女性警官。
プレゼントのルール等、仕切っていたのは彼女だったので思い通りにことが運んだ次第。
今までクローズアップされない女性警官が最初から目立っていたので、
彼女が犯人なんだろうな、と見てました。いや、そういうドラマじゃないから。

クリスマスのスペシャルプレゼントは警部の弾き語り。
音声がそのままだったので俳優さんはギターと唄に自信ありなのかな。
ステキな歌声でした。で、割り込みディッシャー君(笑)。

またまた心配なディッシャー君の言動。
捜査で二手に分かれるのに何故ナタリーを指名する?
目の前には本物の刑事もいるのに…。彼、呆気にとられてましたよ。

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名探偵モンク3−8「幼馴染はほろ苦い」

モンクさんの中学時代の同級生シェリーが訪ねてくる。
彼女の自宅に何者かが侵入し、留守番の家政婦が殺害された。
曾祖母の絵にスプレーで落書きされた他は実害なし。
中学時代、自分にかけられた疑いを解いてくれたモンクさんを思い出し
事件の捜査をお願いしに来たのだった。

モンクさんの初恋の女性登場。
家を訪ねて来ただけであんなに動揺するなんて。
「あやまりに来たのかな?」なんて回想シーンではそんなこと感じられなかったけれど。
ダンスに誘う前にふられちゃったことなのかな。

泥棒でも何でもなく、絵の落書きこそが目的。
元亭主が慰謝料(扶養料?)を払いたくないための作戦。
中学時代のBFが絵の修復の仕事をしている。
これをきっかけに再会させ、旧交を温めるうちに結婚へとなれば
もう生活費を払わなくて済む、という筋書き。
月に2万ドルも払えるようなお金持ちの考えることにしては
なんとも小さい(笑)。
誰にも危害は加えない計画だったが、家政婦は行きがかり上殺されてしまっただけ。
その他は元亭主の計画通りに進み、
それがシェリーにとっても幸せそう、という皮肉なお話。

修復の彼が出てくるまではナタリーの後押しもあって、
ときめいていたモンクさん。
でも結末は中学生の時と同じ。
シェリーの髪の花が気になってたが、
中学生の時の想い出とシンクロさせるためだったのですね。
金持ちの奥様はあんななのかなあ、と苦笑いしてましたよ(笑)。

で、モンクさんの病状ですが悪化してないですか?
絵の中でこぼれているワインまで気になって仕方ないなんて。

前回からどのくらいたっていたのか、ディッシャー君も怪我が治っていた。
しかし、モンクさんの病状が伝染したかのような行動が!
後遺症かな。

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