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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「ニュー・トリックス」の記事一覧

ニュー・トリックス3 #7「アイスクリーム戦争」 Ice Cream Wars

再開発で退去させされる屋台の味を楽しむUCOSの面々。
今度はアイスクリーム♪と近づくと2軒のアイスクリーム屋が喧嘩を始める。
40年も続くジェナーロ家とまだ歴史の浅いベントン家は以前にも小競り合いから暴行、傷害、強盗事件へと対立がエスカレートしたことがあった。
仲裁を頼まれたジャックだったが、双方歩み寄りの意志はなく、解決の手段を求めて10年前のアイスクリーム強盗事件の再捜査をすることとなる。


アイスクリーム屋さんの裏の仕事、フロスト警部でもあったよね。
屋台のアイスクリーム屋さんはそういうことに使われがちなのかしら。
学生相手の隠れ蓑にぴったりとか。
ネタがかぶってる?と思わせておいて、その奥にはイタリアを後にせざるを得なかったジェナーロ家の悲しみや、ロミオとジュリエット的なお話も組み込まれていて楽しかったです。
ベントンの裏稼業を暴くためにジェリーが娘に囮捜査としてクスリを買わせたり(買い慣れてないから大量に買ってしまって父娘二人して慌ててる姿は好印象)、ベントンのオフィスからクスリのレシピを失敬して自宅で作って爆発させるブライアンとか、久しぶりの大きな違法捜査でサンドラの雷が落ちていたのもよかったなあ。
楽しいだけでなく、両家の営業をストップできたことにご満悦の市のお偉いさんに向けて、仕事を失くす従業員、息子も娘も捕まってしまい病気と孤独を抱えるシルヴィオを思い遣る言葉を忘れないジャックというのも、警察の仕事をしているけれど警察官ではないこのドラマの性格がうかがえますね。サンドラは警視だけど。

それにしても、オープニングのみんなで食べ歩きは何だったのだ?
すっごい仲良し。コールドケースかと思った(笑)。

あと1話でS3もおしまい。そしたらS3の再放送?S1は?と思っていたら
「10月4日から、S1~3の再放送開始!」というCMを見ました。
今月末にS1の前特別版の放送があって、それに引き続いてのようです。
初代スクラフィーちゃんにもう一度会いたいのでそこだけでも見ようかな(笑)。

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ニュー・トリックス3 #3「悲しき老犬」 Old Dogs

犬の腹が裂かれて内臓が取り去られるという事件が続く。
30年前の未解決事件と同様の手口だったためUCOSが捜査に乗り出し、必ず肝臓がなくなっていることに気付く。


ひどい話でありました。
何がってスクラフィーちゃんの死ですよっ!
前と別犬だって全然かまわなかったのに…。
始まっていきなり姿を見せて、サービスカット(ドッグベッドでにっこり♪)まであるからおかしいとは思ったのですよ。
う~ん…、で、死因は何だったの?

事件もまったくひどいものでした。
30年前も今回も、犬のなんたら協会のお偉いさん、ファーロウが妻を毒殺するためのものだったのです。
なんでも犬の肝臓には人間には死に至るほどのビタミンAが含まれているのだとか(犬が年をとればとるほどビタミンAの量が多くなり、人間には毒性が強くなるから老犬を標的にしていたというのですからっ!)。
それをスープにして最初の嫁を毒殺、今度も同じ計画を実行中。
妻の病気に同情したジャックまでもが被害に遭うところでした。
このファーロウ、保険金目当てではない。
知られていない時は徹底的な低姿勢で、犬の肝臓の秘密に気付かれたら手口をご披露するというマッドサイエンティスト系。
妻が憎かったとか、代理ミュンヒハウゼンとかも関係なさそうなので怖さのみ残る。

今回知ったこと。
イギリスは動物愛護協会は王立、人権保護は国立の組織だとか。
30年前の容疑者の口を借りて、そんなお犬様の扱いに物申す感じだったのでしょうか。
入江敦彦さんの「恋愛よりお金より犬が大事なイギリス人」という本を思い出してしまいました。
これは街角で見かけた、犬を大切にしまくる人たちを綴ったエッセイだけど。
根底に流れるものが~ということなのかな?と判断。

スクラフィーを亡くしたブライアンとエスターが、新しく犬を迎えたいと保護協会に子犬をゆずってもらいに行くと「50歳以上に子犬はダメ」というのも新鮮。
犬の生涯を守れると言い切れないからなのでしょうか。
でも別ルートでジェリーがジャックラッセルを譲り受けてきてしまいましたよ。
捜査の途中で知り合ったご婦人が、貰い手を探していたのだとか。
ブライアンなら自転車乗ってるし、健康チェックも合格なので問題ないだろうけれど、別ルートならOKなんだね…。
子犬じゃないなら保護協会でもOKだったのかな?
そして、元気すぎる犬種を飼うことへの年齢制限はないのかなっ?(笑)

ともかく、ワンコ好きブライアン夫婦のもとにはジャックラッセルのスキャンピーがやってくることになるようです。
字幕はスキャンピーだけど、スカンピーって聞こえて日本人には間抜けな感じ(笑)。

恋愛よりお金より犬が大事なイギリス人
「恋愛よりお金より犬が大事なイギリス人」
 [単行本]
 著者:入江 敦彦
 出版:洋泉社
 発売日:2003-03
 価格:¥ 1,680
 by ええもん屋.com

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ニュー・トリックス3 #2「カリスマ活動家の死」 Dockers

1975年、労働党書記長ウォルシュの遺体がテムズ川で発見された。
資金の着服が疑われていたことから自殺と判断されていたが、ウォルシュが公安から危険人物とみなされていたことがわかり、暗殺の可能性が浮上してきた。


こういう話はたいてい予測とは違うもの(笑)。
お国のために政府が暗躍などではなく、人妻との不倫を楽しんでいたウォルシュが、娘と活動家学生の交際に反対したために起きてしまった事故でした。
父親を恋人から離そうと娘が殴ったが、殺したのは娘ではなかった。
息を吹き返したウォルシュと恋人が再度もみ合いになり、海に転落…というのが真相らしい。
「君はここにはいなかったことにっ!」と言った時は、本当に彼女を守るつもりだったかもしれないが、続いて起きた真相を30年間語らなかったのは保険と思えて仕方ない。
ウォルシュの不倫相手は事件を目撃しても一切を語らず、当事者も語らず、そういう事件でした。

ところで!ようやくスクラフィーちゃん登場!
東洋医学に魅せられたブライアンが放り捨てた心の安定のための薬をゴミ箱から拾って食べてしまい、寝ているという役。
でも…前のスクラフィーちゃんとは別犬みたい(笑)。
どうして突然登場させようと思ったのかしら?
それならこの前エスターがケガをした時にベッドの片隅に寝かせておいてくれてもよかったのに。
そうか、この時のスクラフィーちゃんの存在自体がなかったかのような扱いに抗議が殺到したのだな(笑)。

公安、暗殺、陰謀説からブライアンがかつての自分への陰謀説を思い出してバランスを崩していくのが怖かったよかったです。
ちょうど東洋医学に気持ちが向いているところだったので、憑りつかれたような感じで。
以前は陰謀説に憑りつかれるのをあんなに心配していたエスターが「薬飲んでないのね!」で済ませているのはちょっと解せないけど。

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ニュー・トリックス3 #1「淑女の楽しみ」 Lady's Pleasure

小学校教師が、車でレストランに激突し死亡。
事故として処理されたが、2001年当時事件を担当していたサンドラは、夫が車に細工をした殺人と疑っていた。
事故車が夫のもとへ戻されることを知り、サンドラは今度こそ夫の悪事を突き止めようとする。


間をまったくおかずにS3へ突入。
本放送は多少時間が空いているだろうに続けて放送するものだから、ブライアンやジェリーが急速にしおれたようで心配度高し(笑)。
ブライアンは尻にペンギンのイレズミしたりと、みんな元気そうなので余計なお世話でありました。

今回は、ハイテクもローテクも関係なく、頭から犯人を決めてかかるサンドラをジャックがたしなめるという、実に正当な捜査ドラマ。
友人のウソの証言、脅迫状に添えられた写真の尻のイレズミからの相手探し、だんだんと仲良し教師たちの本当の関係が見えてくるのはよかったです(友だちであることには変わりなかったのでしょうけれど…)。
疲れた生活への気分転換に、とすすめた本人だけがそれっきりで、ほかの二人はとことんはまり、それが脅迫、果ては無理心中も辞さない覚悟の自殺につながったとは。
夫がとことん怪しかったのは、浮気を含めてすべてを知っているのに自分からはどうにもできない苛立ちだったのですね。
外での遊びを覚えたのが理由とはいえ、妻に笑顔が戻ったことで「これが私の好きな妻♪」と夫婦一緒の3週間の旅行をプレゼントしたら途端に顔が曇ったという…これは気の毒。
妻の人生を汚したくはない、でもやっぱり誰かに真相を明らかにしてもらうことを待っていたのですね。
ひとりで謝罪に行くことができたサンドラは、ジャックの教えが身に染みたのでした、とまとめます(笑)。

IMDbを見ると、今シーズンから各回にタイトルがついているので倣って書いてみました。


追記
今、何の気なしにIMDbで、サンドラ役のAmanda Redman のところ見てたのですが。
Robert Glenister と夫婦だったの?
ってことは、ジーン・ハントの義理のお姉さん?
まったくの想像外だったので人物関係錯綜中(笑)。

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ニュー・トリックス 2 #8「森の中の惨劇」

退官を控えた検視官から、17年前のバラバラ死体の身元確認を依頼される…というエピソード。
森に死体が放置されたのだと思ったら、近くの飼育場からハリケーンで脱走するついでにイノシシが断片を森に運んだというもの。
つまり、囲われているイノシシに死体を任せたってことでしょ。
うえ~!!
被害者と犯人は学校時代の顔見知りで悪いこと仲間だったくらいで、事件の詳しい経緯は語られなかったけれど(病気を伝染した、伝染されたくらいで)、そんな大それたことした人が留置所で首吊ってしまうのはイメージとしてつながらないなあ。
日々、おびえていたのかもしれないけど。

今シーズンから登場の副警視のストリックランド(この人、なんだかイメージが Josh Hopkins と重なる。全然似てないのに)は、UCOSを評価しているようだ。
身元確認を持ち込んできた検視官もチームに一目置いてるみたいだし。
設立当初はサンドラへのお仕置きのための部署だったのに、評判は上々のようでなによりですね。
それでも担当は退職した人ばかりだ(笑)。

そんなこんなでこれがシーズン2の最終話。
そして次回からはこのままシーズン3に突入。
チャンネル銀河はこのままシーズン6まで放送してしまうつもりなのだろうか。
私は結構好きなので歓迎するけど。
#6「無謀なる賭け」で、優秀なレースドッグ誘拐事件に関わり、頭を撃たれた犬の骨を見つけ、犬を撃つのは君だけじゃなかったんだな~とか、お仲間がいてよかったね~、みたいなことをサンドラに言うのはしつこくて大好き(笑)。

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