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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「SIX FEET UNDER」の記事一覧

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SFU−18「孤独」

あれれ、「デス妻」のフーバーさんではないですか、今回のお客様は。あちらでもこちらでも、設定的にはほとんど同じ、一人暮らしの女性。詮索好きの描写はなかったけれど。
この女性の境遇から、お母さんがまた不安定に。家族と親密さを築けないと自分もああなってしまう、と強迫にも似た思いが生じてしまったみたい。
ネイトが言うように、親密っていうのは自然になっていくものだし、フーバーさんの人の生活が必ずしも不幸だとは限らないのに。1週間も発見されなかったのは哀しいですが。
お母さんは自己啓発セミナーに行かない方がいいみたい。

デイヴィットはこの前、キースとの関係にちょっと期待してませんでしたっけ? それなのに他の人とデートしちゃうのかなあ。デート相手、デイヴィットのことをキュートと言ってましたが、ああいうのを(失礼)そう呼ぶのだろうか。妹のTシャツ着るようなところはそうかもしれないが、彼はまだそんなこと知らないだろうし。
職務とはいえ初めて人を殺してしまったキース。そんな時に会いたかったのはデイヴィット。もうこれはお互いに必要としているということではないのでしょうか。
「昨日の事は忘れて欲しい。自分には恋人がいる。君とは友達でいられるつもりだったが…」
こんなこと聞かされればデイヴィットも頭痛になるよ。よりを戻すべきだと思うんだけどなあ。追い詰められたときに必要だったのは鏡ばっかり見ている男じゃなくてデイヴィットだったんだから。早く気付けよ、キース! 

よりを戻すといえば(別れてなかったけれど)、ブレンダとネイト。
ブレンダからのプロポーズとは驚き。彼女の行動は予測がつかない。このまますんなりと結婚に至るのだろうか。病気の告白をしていないし。

群れる女子高生ではないクレアはカッコイイですが、あのカウンセラーはいかがなものか? クレアを狙ってたのか? 彼女の爆発を嫉妬と思ったのか?



目覚めよ! (Garoto)

2006-02-08 20:08:21

今シーズンはキースの弱みがどんどん出てきて
それだけでショックが大きいんですが
早くキースに素直な気持ちでデイヴィッドの優しさを受け入れて欲しいなと
切に願っています。
エディの魅力ってあまりよくわからないし・・・

フーバーさんは「The Guardian」でもかなり癖のある役でゲスト出演していました。
インパクトの強いおばさんですね。
しかしボロボロの遺体になってしまったのはかわいそうです。
TBさせていただきます。



Unknown (yasishi)

2006-02-08 20:54:04

TB&コメントありがとうございます。
キースの姪っ子が「鏡ばっかり見ている」とエディを表現していたのが気に入ってしまい、画面に映ったら思い出して笑ってしまいました。
今はエディがいるから元に戻れないだけなのかと思いたいです。ホントに「目覚めよ!」ですね。

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SFU−17「感情」

前回とてもたのもしかったキースですが、警察官としてではなく、身内のことになると途端に感情的。
姪っ子に対する愛情のあらわれでしょうか。
キースの彼氏の都合がつかなくなったために、デイヴに姪っ子のお迎えの役がくる。遺体処理の途中なのにデイヴは引き受ける。後でフェデリコに責められていたが。
デイヴはキースと復縁できるチャンス! と思っているだろうな。姪っ子は新しい彼氏が好きでないようだし。
しかし、姪っ子は口が悪いようだ。そいう中で育ってきて悪いことだとは思っていない様子。悪い子じゃないんだろうね。ただ、基準が違うだけで。
塗り絵のやり取りのシーンはおかしかった。悪態をつくだけついたら結構素直。
キースとのことを置いておいてもデイヴと仲良くやってほしい。

出張(?)でシアトルに行ったネイトですが、そこでかつてないような頭痛の発作を起こす。同行していたクレアにも病気のことを教えないわけにはいかなくなる。電話していた先はこの前のすごい専門医ですよね。また登場してほしい。
お母さんには内緒ですか。確かに。自己啓発セミナーに行ってからかえって不安定な感じがする。感情を爆発させてスッキリしたところで抜けてしまえばよかったのに。

ネイトの元ルームメイトはちょっと変わっている人なのか。
生協は日本では共同購入の団体としてのイメージが強いけれど、あちらでは自然派志向、菜食主義に近い印象があるのでしょうか。
彼女の場合それが徹底しているようです。
今、ネイトの生活の場に彼女はいないから見せられた涙でしょうか。不安だろうな、発作の後じゃ。
「ネイトって感じがする」と彼女が言うシャツを置いていくのは、形見分けのつもりか?
ブレンダとの関係が不安定だから自分を認めてくれる人とつながりを残しておきたいのかな。
ブレンダといえば、妄想の男、先週も出てきた「MP」のジェイクですよね。懐かしい顔ですがまあ、さすがに年をとりましたな。



TBさせていただきます (Garoto)

姪っ子がきっとキースとデイヴィッドを結びつけてくれる!
そう信じて観ていると、彼女の減らず口も許してあげたくなってきます。
しかし子どもに見事にからかわれてるデイヴィッド、気の毒でしたがかわいらしくてよかったです!

MPのジェイクのオヤジぶりは、まあ仕方がないかな。
私は現在MPS1チャレンジ中だったので、オヤジジェイクのギャップには参りましたよ。
「UC:アンダーカバー」のときはそれほど意識しなかったんですけど…ここに来て急にオヤジ度進んだかな?



そんなに… (yasishi)

ジェイクはそんなにいろいろ出ていたのですか。
MPのS1と今回のだと相当ギャップがありそうですね。あの頭、気になりませんか? 一回気になりだすと止まらないです。

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SFU−15「対峙」

大好きなドラマだが毎回は感想を書かないだろうと思っていたけれど。
S1の最終回から引きずっていたネイトの脳の病気、ようやく彼自身がそのことと向き合えたようでグッとくるものがあった。
大学のフットボール選手が練習中に熱中症で亡くなる。死体が話しかけてくるのは珍しくはないが、今回は妙に泣いていたり、ネイトに「こっちを見ろ」と具体的な内容で話しかけてはこない。
あれは病気を受け止められないでいるネイトの覚悟を促すものだったのか。
最後、デイヴに告白するシーンはグッときた。
何故誰にも病気のことを教えないのかと思っていたが、彼自身がまだ受け入れられなかったからなのですね。
ブレンダに病気を告白して泣き顔になるのがあったが、あそこで「えっ、今言うの?」と感じたらやはり妄想シーン。何か違和感があったのはネイトの準備ができていない様子が無意識で伝わっていたのかもしれない。
このシーンがあったからラストの兄弟で話すシーンが利いてきたのかな。
やはり恐いですよね。今すぐどうなるというものではないようだが、いつ何かが起きても不思議ではない状態でもあるみたいだし。

お母さんは自己啓発セミナーに感化されてしまうのか、デイヴはキースと接近できて嬉しそう、フェデリコの男のプライド、いろいろありましたがネイトの告白シーンにとられちゃった感があります。




Unknown (ゆうき)

TBありがとうございました。こちらからもさせて頂きました。
ネイトって今まで妄想してなかったんですが、病気のことがわかってから、幻影見たりや妄想したりするようになりましたね。現実を受けとめられないっていうのがよく判ります。
幻影のジョシュアの目が本当に悲しくて、見ていて胸が痛くなりましたが、ネイトに「覚悟して、後悔のないように」ってことだったんでしょうか。


Unknown (yasishi)

言葉ではなくネイトに語りかける目。印象的でした。ネイトの感情面が心配でしたが、妄想ではなく涙を流せたことで少し安心しました。

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SFU−14「死神」

待ち遠しかったS2の開始。
S1の最後でネイトの脳に病気が見つかったので心配だった。あのまま病院に行かなかったりするのかな、と思ったが改めて検査を受けてましたね。
具体的にAVM(だったかな?)とはどういう病気なのだろう。とりあえず、今すぐに何かをしなければならない状況ではなさそう。
でもあの医者、専門医らしいが信じて大丈夫なのだろうか。ワンポイントでは惜しいキャラクター。
心の中が飛び出ているシーンは大好きですね。ネイトがいらついて医者の首を絞めているのとか、ミスター・ブラックアメリカの壇上の一人に裸のデイヴィットとか。
デイヴィットといえば、キースに未練ありありで痛々しい。キースが新しいパートナーと順調だからなおさら。

今回のお客様がらみで、フェデリコの義妹が登場。そういえば女優だっていっていたような。あの映画の出来具合はどんなものなんだろう。B級ホラー? クレアとガブリエルも見に行ってたが。フェデリコの義妹のランクもきになるところ。お姉さんにお金を貸してるみたいだけど。
火葬するからってダンボール箱みたいな棺はいくらなんでもかわいそう。火葬が一般的でない国ではお粗末な扱いをするものなのでしょうか、あんなものが存在するってことは。
葬儀ディレクターの試験にネイトが合格したけれど、日本にも葬儀屋さん特有の資格ってあるのだろうか。
全く風習が違うことを見られるのも楽しみの一つですね。

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