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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「CSI」の記事一覧

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CSI:5−25「12時間の死闘」

先週と前後編でシーズンファイナル。
偽事件の捜査に出かけ誘拐されたニック。
身を案じているところに箱に入れられ生き埋めになったニックのリアルタイム映像が届けられる。
要求された身代金を届けると犯人は金には関心なく自爆。
手がかりを失ったCSI…というのが前回まで。

少ない手がかりからも必死に何かを見つけ出そうとするメンバー。
ラボもこの事件が最優先。なにせあのエクリーがそう言ってますから。
どっちを担当するかコインで決めたことに心を痛めるウォリック。
痛めるどころか荒れてる。
そこは主任のキャサリン、なだめに向かう。
でも…
箱の中で両親やみんなに感謝の言葉を話し始めたニックが主任と言ったのはグリッソムのことだな。

箱の中に入ってきた蟻の生息地域、爆死した犯人の親指から収監されている娘の存在から埋められている地域を割り出し、
救出へGO!
しかしそこでまたもやお手柄ホッジス。急に軽くなると起爆装置が働く仕掛けを見つけ出す。
体重分の砂を箱に入れると同時にニックを引っ張り出しバーン!
間一髪で救出成功。

事件は、無実を訴えるのに収監された娘を想う故の父親の復讐。
狙われたのがなぜ警察でなくCSIなのか?
という前回感じた疑問は解消されなかったな。
ニック救出に向けての張り詰めた気持ちと連帯感。
元のチームの重要性を再認識させるエピソードとなりました。
「部下を返してくれ」の言葉に集約されてますね。

この言葉を受けて次のシーズンでこっそり再編成されていたりするのだろうか。
私としては戻して欲しい。
だってみんなを一度に見せようとするから時間軸がぐちゃぐちゃなんだもの。
今は夕方か?明け方か?
ラボの人達のシフトはまた時間が違うのか?
いつもそんなことに振り回されて気が散るベガスだったんだもの。
S5はこればっかりだったな。

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CSI:5−21「禁断の味」

ライアンがシリルを移すのに反対だったのもわかるな
看護士(かな?)の男は薬を間引いて横流し。患者が薬漬けにされているから救ってあげるためっだってさ。それ以外にも職員のいき過ぎた行為が原因と思われる患者の死亡が続き今度死体が出たら捜査が入るとか。
結果、息子に会いたい一心の母親看護士って最低。
精神を病んでいるからの精神病院。でもどこかに犯罪者だからってのがあるよね。犯罪者なんだけれど。
責任能力がないと判断されれば罪にも問われず、必要な治療も施さないで野放しにする国に住んでる人が言うことじゃないか。

事情聴取は困難極まる。みなさん嘘をついている気なんてないから。彼らの中では全て本当のこと。ただ現実世界では真実ではない。なんて難しい捜査だ。
レコードの原理を使ったロクロが解決に導いたんだけれど、あれは驚き。久々のソフィアの活躍でした。
ホッジス、微妙に出番が増えているような…ちょっと嬉しいかも(笑)

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CSI:5−20「汚れたエリー」

ブラス警部、ロスへ行くの巻。
最近はシフトの扱いに不満たらたらだったので、なんとスッキリしたドラマなんだ!と感動いたしました(笑)
でもお話の方は正義のための警察官でありながら、権力の下で働かなければならないというジレンマ。きっと解決させてもらえないんだろうな。

おそらく車の持ち主だった検事補の家でのパーティーに商売女を拾って行って、暴力傾向のある市長候補が殺めちゃったってこと。動機なんてわからない。そういう傾向の男らしい、それだけ。
ブラス警部と女性刑事が立ち寄った昼食会のメンバー、あれがパーティー参加者だろうな。
そりゃ、事件解決させてはもらえない。
でも市長候補のヤツ、殺しは初めてだろうけれど暴行の訴えは以前にもあったんだし。その時に事件として受理していればもう少し…

ブラス警部の家族仲が良くないのは昔やってたけれど、あんな真相があったとは。初披露ですよね。忘れていたのではないことを祈る(苦笑)
実の子ではないけれど愛する娘。でも距離を置くことを選ぶ。どんなに荒んでいても立ち直ることを待つ。そんな大人のブラス警部。
しかしエリー、そこまで身を持ち崩さなくても…ってくらい。
友達二人とフリーの街娼なんて随分治安のよろしい所なようで(笑)
客と出かけたら必ず数時間後に連絡を取り合う、検査は受ける、と最低限の身を守る努力はしていたようだが。
これを機会に辞めてくれるだろうか。一人でも仕事の準備に励んでいたからなあ。

ワンポイントだったけど、ロビンス先生とブラス警部の大人の会話が効いてたな。

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CSI:5−18「生かされて」

グリッソム組
天体観測に来ていた男性が炎に巻き込まれ焼死。付近を捜索するともう一人女性の遺体が、と思ったら息をしていた!一命は取り留めるものの全身大火傷。

キャサリン組
モーガン・スチュワート一家皆殺し事件。夫婦とその娘。

別事件かと思われていたけれど、二つにはつながりが。
大火傷の女性は自分の子供が欲しかった。でも旦那にはその可能性が低かったので、内緒で旦那の友人モーガンを父親候補にする。
それが成功して彼女は妊娠。知らなかった旦那はモーガンからその話を聞き逆上。それで皆殺しに至る。
呼び出された奥さんは罪を感じ、ウォッカをかぶって焼身自殺。でもまだ死ねなかった。

変な事件。
スチュワート家で見つかった婦人用体温計、火傷の女性のものってことでしょ。彼女、あの家に泊まってたの?基礎体温ってまだ活動していない目覚めた時の体温じゃないの?不自然だ。
殺しちゃった後に奥さん呼び出す旦那も変。まだ「どういうことなんだ!」と問い詰める方がわかる。どうしよう…って半べそなんだもの。
そして天体観測に来ていたと思われる男性、巻き込まれて死んじゃったのに何も触れられなくてかわいそう。

何が変って勤務シフト!って私も相当しつこい(笑)
通報の順番は?キャサリン組がすごい残業だったのは明らか。
もう一緒に捜査しちゃえばいいじゃん!フレックスタイム(?)も甚だしいぞ。
グレッグが試練を乗り越え成長していくのを端々に見せてくれるからいいんだけれどさ。
ミアを気遣うホッジスも素敵に見えちゃうよ。

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CSI:5−17「制御不能」

キャサリン組
就寝中の次男殴打殺人事件。
カバリエ刑事ってこんな強引なキャラクターでしたっけ?刑事としての読み自体は正しかったわけだけれど。ニックに対しても高圧的。結果的には証拠がしっかりそろってよかったんだけれどね。
ここの家庭のお父さん、ビーチャーじゃないですか。出演者で名前を確認したので、先に紹介された事件の犯人かな?と思ってました。
実際はまたもや息子を亡くしてしまう父親という役所。またもやって…(笑)
秘密の発覚を恐れたお兄ちゃんが弟をぶん殴るという、続けて視聴したコールドケースとお話が被るのでした。
14歳のおねしょはプライド傷つくだろうけれど、殺すかな。弟だよ。その点子供なのかな。14歳の犯罪だと大人と同じ扱いになるのですね。

グリッソム組
ホテルでの暴行殺人事件。
5年前と手口が同じ。犯行後犯人は部屋をきれいに掃除し痕跡を消している。採取されたDNAが一致したので同一犯。
ホテルの支配人のオフィスに出向かなければ、解決はもう少し遅くなっていたかも。最初に協力を申し出た時に受け入れればよかったね、ブラス警部。
パイプカットは復元できる!ということを知りました。その場合、精液に特徴的な反応があるということも。まだまだ深い科学捜査。
エクリー、普通の上司だったな。呼んでないサラが来ても、5年前に担当した事件の情報を素直に説明してたし。いけすかない管理職だけれど、捜査に関してはプロだということか。検挙率にも関わるしね。
グリッソム皆に感心するの巻、という副題をつけたくなった。サラは次々に手配済みだし(これは当たり前)、グレッグまでもが非常にスピーディな段取り。前回不調だったホッジスは仕事も口も元通り。

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