海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

プレゼント (中公文庫)の感想
波よ聞いてくれ(2) (アフタヌーンKC)
syunkonカフェ雑記 ~クリームシチュウはごはんにあうか否かなど~ (扶桑社ムック)
ねこねこ日本史(2) (コンペイトウ書房)
SATELLITE (サテライト)の感想
おんなの窓 そうなの独身、まさかの結婚篇 (文春文庫)
カールの降誕祭の感想
悪いうさぎ (文春文庫)の感想
猫ピッチャー 4の感想
文化庁国語課の勘違いしやすい日本語
依頼人は死んだ (文春文庫)の感想
おかあさんの扉5 なにそれ! ?五歳児 (オレンジページムック)
小林カツ代と栗原はるみ 料理研究家とその時代 (新潮新書)の感想
お料理ブログが大人気でレシピ本も何冊も出されているとのことですが、にせみさんのご紹介で初めて知りました。
そう言われてみると、ネットではあまり料理のヒントを探さないタイプでした。
本を頼りにするほうで、なかでも「きょうの料理ビギナーズ」です。
「きょうの料理」ではなくて「ビギナーズ」派です、永遠に。
さらには料理を紹介してくださる方も、コウケンテツ派です。
横道にそれすぎました。
上にも書いたように、レシピ本もブログも読んだことがなかったので、なかなか語り口に入ることができませんでした(笑)。
私は関東からでたことがないので、関西弁での文字は、多用される小さい「っ」をそれように音にするのが難しかったです。
読む時にそんなことするのは間違っているとわかってますけど、ついやってしまうのです(笑)。
それをクリアしてしまうと、最初の「お肉を食べるならささみ。ケーキを食べるなら和菓子」で、食べ物へのスタンスが似ていることがわかるのでたいへんに好感をもてました。
間に挿入されている、レシピ以外のふだんのご飯の写真も合わせて。
ちょっと一章だけ感じが違うところがありましたが、他は愉快に楽しめました。
クリームシチューは鶏肉派だったのですが、豚肉でも作ってみたくなります。
レシピの写真もかっこよすぎないのがいいです。
ワカメと春雨のスープのネギなんて、くっついてるところあるよね(笑)。
ふだんのご飯なんてそんなものなので一向にかまいません。
むしろ、そういうところが馴染みやすいのだろうな、と人気の秘密を見たような気がしました。
ネットで本のレビューを見てみたら、「味が濃い」というのが気になりました。
え、たいていのレシピ本の味付けって濃いですよね?
それに30歳くらいのお方と同じ味付けって、そもそも加減すること前提では?
年齢関係なく、育った環境で好みの味は変わるし、健康問題で薄味志向の場合だってあるじゃないですか。
うちは母の病気もあって、薄味で油・脂少なめな食事なので、たいていのレシピの通りでは味が濃すぎることになります。
豚バラ肉も使いたいのですが、これは脂が多過ぎて肉として考えるととてつもなく少量しか使えないので脂多めのロースに代用したりとか(本末転倒とも言う)、しょう油は大さじいくつとか、料理の種類に関係なく、たいていそのお家での目安ってあるじゃないですか。
山本さんの紹介されているのは、初めて学ぶ基本の料理ではないですよね。
それを見てアレンジできる人が楽しむものだなあと思いましたよ。
料理とは関係ないですが、お友だちと話されているマンボウの死因がとても気になりました。
デマらしいですが、そう思われてしまうほど繊細な生き物なのだな、と興味津々です。






さよならの手口 (文春文庫)
メメント・モリの感想
プ~ねこ(4) (アフタヌーンKC)
偽りの楽園(下) (新潮文庫)の感想
偽りの楽園(上) (新潮文庫)
怪盗ニック全仕事(1) (創元推理文庫)
ねこたん。nekotan(1) (講談社コミックス)
ねこたん。nekotan(2) (講談社コミックス)の感想
しろくまカフェ today's special 1 (愛蔵版コミックス)の感想