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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「コールドケース」の記事一覧

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コールドケース3#23「ジョセフ」

2005年、若者のドラッグリハビリ施設で入所者オーランドが殺害された。カウンセラーのジョセフが現場を目撃し、同じく入所者のコーリー逮捕。しかしジョセフは法廷で証言する前夜顔を撃ち抜かれて死亡。証言がなくなりコーリーは放免。1年後、死亡したはずのジョセフのクレジット・カードが使われたことから再捜査。

ジョセフが見たのはコーリーのオーランド殺害なのだから、コーリーが本当の理由を隠せばすんだんじゃないですか。奥様との関係は伏せて、オーランドが何かしらんけど絡んで金を要求してきたとか。刑務所に入ること事態嫌だったのかな。しかし続けて見た「クローザー」でクスリ中毒の妹のことを「何回も捕まえたくせに何で刑務所にいれてくれなかったんだ!」ってのもあるし。人を殺せば別問題か。あと、顔がつぶれているのにDNAとか指紋で本人確認しなかった警察もどうかと思う(笑)。

ジョセフの写真を見て何かを感じてしまったリリー。聞き込みをして会ってみたらその通り、一気に魅かれちゃいました。それを見透かしたボスの「法を犯しているかもしれない男をかばうんじゃない」は警察官としての正しい戒め。「修復可能かどうか」はリリーに見つめなおす猶予を与えてあげたのだと思いたい。だってボスだもの。そのボスのためにも定例会には顔を出してほしかった。

このジョセフが待ち望んでいたKenny Johnson=「ザ・シールド」のレン。役柄かぶってたな〜、殺人は殺人とか。まずいことになったら姿を隠すところまで似せなくても。リリーは彼の境遇にシンパシーを感じてしまったということかな。レンはいい人だけれど(混同)、同じ傷を舐めあうのと恋愛は同時に成立するのかな。

リリーの病欠にヴェラもジェフリーズも「病気しないだろ」(笑)。たまには嘘でも病欠しておくものだな、何かあった時にバレバレだもの。
そんな中、リリーの相棒はやっぱりスコッティだなと思えた。嘘を見抜き、抱える問題を聞き出し、ボスに告白することをすすめる。手の怪我を聞かれて「痛い」と答えたのも味方だよって告げてるように感じた。それなのに自分は何か闇を抱えたままなのは気になるけど。レンがいる間はアルマディーヨの霊が憑依してるのかも。
かなり「シールド」とクロスオーバー(笑)。

不満を感じることの多かったS3、好きなドラマだからハードル上げちゃったのかな。WOWOWはS4放送のお約束もしてくれました。ジョセフの登場がまだあるようなのでその間はチームの雰囲気も…だろうな。

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コールドケース3#22「ポーカー」

とても楽しんでいるようには見えない折り紙ジェフリーズ(笑)。

新しく情報屋になった女性が、1984年のER医師殺人事件は黒人ホームレスが逮捕されたが犯人は白人男性だったと告白。これは新検事補の情報屋。ボスは再捜査開始の見返りとしてジェフリーズの現場復帰を条件にする。

どうして立ち直ることを選ばなかったのかな、グラント医師は。家族のためを想うなら、死んで保険金を残すことではなく、立ち直って一緒に生活するのが大切なこととは思えなかったのかな。依存症の会に参加している時でさえ賭け事に気持ちが向いてしまう己、恩義を感じている人を利用してまでの金策、自分のしていることとは認めたくなかったのかな。
リ・ジェネシスで「少年が依存症を克服できないのは遺伝子のせい」という話があったが、グラントも遺伝子のせいとまでは言わないけれど何かを感じたのだろうか。
犯人であった殺してくれるよう頼んだ人もグラントを想えばこそ、「友人を助けたという事実」にすがって殺さざるを得なかった気持ちは考えられなかったのかな。真の友人に出会えたのが自分を狂わせたポーカーだったというのは皮肉でしかない。頼まれたからと言って殺すのが真の友人かどうかは別問題だけど、幸運のお守りを持ち続けていることを考えると…。
スコッティの公園での性犯罪予備軍への制裁にはキャットを安心させるため以上のものを感じたけど…どうでしょう?ただ昔の血が騒いだだけか?

さて、次回はシーズン最終回。今度こそあのお方が登場。予告を見るとかなり感情のぶつかり合いがある様子。

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コールドケース3#21「入れ墨」

どうみたって検事が悪いんだから、警告だけだと思っていたのにジェフリーズには内勤のみのペナルティーが課されてました。
でも自宅謹慎じゃないから正当性は認めてもらえたんだ!と思うことにします。ボスの努力あってこそなんだろうけれど。

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コールドケース3#20「死刑囚」

髪の毛とヒゲで随分と感じが変わること。
アンドレがジュリアンだなんて。
すごくおじさんに見えた。

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コールドケース3#19「花」

再捜査を断ることもあるのか、と新鮮な驚き(笑)。
断った目の前で引き受けられたらスコッティの立場ないな。
リリーはママの結婚式に出席しないために引き受けたと見た。
でも式に間に合うように解決。よかったのかな?

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