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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「プリズン・ブレイク」の記事一覧

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プリズン・ブレイク4 #17「母」 The Mother Lode

将軍様側も、マイケル側も、二つに分かれてしまい、全くややこしい。
見た感じだとマイケルのママが一番悪そうだ(笑)。将軍様だろうが手下だろうが、厄介ものはすぐ消すのがポリシーみたいだもの。これがマイケルの言うところの洗脳の結果なのだろうか。マイアミの兄ちゃんのところへ向かうマイケルとサラを襲ったのは、将軍様の手先だと思っていたのにママの方だったみたいだし。写真に隠されたメッセージでママの居場所を突き止めた兄ちゃんを「あと2日待って。そうすればすべてうまくいく」と言いくるめたものの、マホーンさんたちがもう一つのアジト教会で、偽の通行証と大量の武器を発見。これを聞かされれば兄ちゃんも真実を問い質したくなるもの、しかし再びやって来た兄ちゃんを見つけたママは、「殺っておしまい」と。え~、かわいいのはマイケルだけなの?でもマイケルに仕向けた追っ手も乱暴そうだったなあ。洗脳って恐いわ♪ということなのだろうか。

ところで、マイケルが危険分子となったことで将軍様が、兄ちゃん、マホーン、ティーバッグさん、セルフ、それぞれの「大切な人を見張ってるよ」メッセージを送りつけてきましたよね。兄ちゃん、マホーンは想像つくけど、ティーバッグさんに施設暮らしのママがいたなんて!(忘れてただけかしら?)セルフに送られた写真は奥さん?頑なに誰なのか明かさないのは、「私も妻を殺された」とマホーンをウソでなだめたから?今さらセルフのウソつきをどうこういう気もないけど(笑)。

マイケルとサラがヒッチハイクをお願いしたトラック運転手、かわいそうでしたね。親切心で彼らに関わると命を落とす、と。「~みんな巻き添え~♪」(ジャック・バウアー)と思わず口ずさんでいました(笑)。
トラックの荷台から脱出を試みる際、ジャッキのようなものをギコギコやっていてボキッと折れたのは、コントのお約束のようでよかったです。
しかし、サラ、マイケルがママとの思い出を話している間中、食べまくってましたよね。お腹が空いていたのか、うんざりしていたのか(笑)。

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プリズン・ブレイク4 #16「マイアミ」 The Sunshine State

兄ちゃんは不本意なチームで将軍様の言いつけどおりスキュラ奪回のために働く。よく聞いてなかったけれど、なんだか手がかりがマイアミらしい。
グレッチェンとのやり取り「私の携帯で交渉させなさい」、「主導権は俺だ」がもはやコントと化していたセルフは、ここでもチームリーダーになりたがる。ティーバッグさんとこそこそしていたのが、リーダーになるための根回しだったというのが小者感が漂ってますね。
しかし、そこにマホーンさんが現われてリーダーはマホーンに落ち着く。当然だ。
横取りした男をつきとめたグレッチェンが将軍様チームを裏切るかと思ったら、横取り男を一人残す作戦。が、「金のためだけではない」と言うグレッチェンも撃たれて置いてけぼり。しかもスキュラはすでに買い手の元へ。それが…兄ちゃんとマイケルのお母さんだって。最先端手術を受けたことのある人とはママのことだな、という冗談が本当のことだったの?それとも腫瘍がウソか?

その頃、マイケルは山の別荘のようなところで組織の精神科医から洗脳中。ママは今でも組織で働いている、マイケルの能力も組織のためにきっと役立つ、ママも最初はイヤがったけれど働いてるんだよ、と。この設定、本当にS1からあったのかが気になるところだ(笑)。
もっと気になるのは前回まであったマイケルの後頭部のデカイガーゼがなくなっているところ。あの後頭部を見ると、何を守るためのガーゼだったのかさっぱりわからん。私が見逃しただけで傷ありました?

将軍様の娘が父親のやり方に反発し(組織に辞表出してもサラ誘拐できるくらいのプチ組織を持てるのだ!)、サラにマイケルの居所を教えて危機一髪で洗脳回避。
ママは組織で何してるの?組織にいるならどうしてスキュラを単独で手に入れようとするの?将軍様の娘と同じで、汚いやり方に嫌気がさして謀反を起こしたということですか。それならもっと早くに手を貸していれば、息子たちと敵になることもなかったのにね。真相はまだ謎だけど。

AERA Entertainment-まるごと一冊海外TVド―海外ドラマはこんなに面白い! (AERA Mook)
「AERA Entertainment-まるごと一冊海外TVド―海外ドラマはこんなに面白い! (AERA Mook)」
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 出版:アーチパブリケイション
 発売日:2009-11
 価格:¥ 1,000
 by ええもん屋.com

みなさんがご紹介してくださったこの雑誌(Garotoさん、まめさん、ありがとうございます!)、キレイな写真はもちろん、読むところも多いので買いました。
感心するところ、つっこみたいところ、数々ありますが、せっかくPBのページなのでWentworth Millerの記事について。
PBが終わり、次にどんな役をやりたいかについてこんなこと言ってます(大意)。
「コメディーやってみたいけどPBが成功してしまったから、コミカルな僕をイメージするのは難しいだろうね」
えっ!?

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プリズン・ブレイク4 #14「取り引きの極意」 Just Business & #15「記憶の中で」 Going Under

#14「取り引きの極意」
仏心を出したディーバッグさんが、一枚上手の組織の演技者に拉致されました。連れ去られる際、踏みつけられるコール・ファイファーの名刺を目で追う姿が憐れでもあり美しくもあり(ウソ)。
後は(ってこっちが本筋だけど・笑)、グレッチェンとセルフからマイケルがスキュラを奪い返すものの、眩暈と鼻血で倒れてしまい、組織にスキュラごと連れ去られる。兄ちゃん間に合わず。

#15「記憶の中で」
将軍様はスキュラを取り戻すことを条件に、マイケルに最先端の手術を施すと兄ちゃんに約束。兄ちゃんはかわいい弟のために承諾。一時は心配停止に陥るものの、手術も成功。あとはスキュラを奪還するだけ。でもスキュラの本当の意味を知ったマイケルは…

他のドラマもたまってますが、一つ見たら我慢できなくて続けてみちゃいました(笑)。

組織だとか、スキュラだとか、簡単に言うと悪巧みの証拠くらいにしか思ってなかった。だからマイケルに最先端の医療を施せるなんて、都合よすぎ!と思ったけれど、マイケルが走馬灯(死を迎えるにあたって、過去の出来事が走馬灯のように見えることの説明にはなんとなく納得)の中で導き出した結論としてこの組織は全ての分野に最先端の技術を開発計画しているらしい。買取人がスキュラチェックしている画面に、medicalもあったしね。
その集大成というか、一番の重要事項は太陽電池エネルギーの開発らしい。なんかすごく効率よくエネルギーが使える素晴らしいものらしい。
国家じゃなくて、民間人の組織がすごいね。ユーリカもびっくりだ(笑)。誰かが裏で予算流してたのか?
ママも組織の一員だったことが判明し、マイケルが助かったらもうこんなことと早く縁を切りたい兄ちゃんと対象的に、マイケルはスキュラそのものに興味を持ち出しましたよ。
電話の声からすると、買い手のボスは女性のようだ。ってことは…生きてるのか?腫瘍はウソか?わかった!最先端の手術を受けたのってこの人だよ、きっと(笑)。

本日一番楽しかったのは、グレッチェンとセルフの居所を聞き出すための兄ちゃんとティーバッグさんの面談。
面談を始めるにあたって、テーブルにペンチ(笑)。
兄ちゃんは絶対やるってわかっているのに「俺はしゃべらねえぜ~」とかまえていたティーバッグさん、一本抜かれてギブアップ。二本目抜かれる前に喋る気だったよね(笑)。

マホーンはラング捜査官の裏切りで連行されるが、裏切りを裏切りで返したあげく、彼女にとってのマホーンはかつての信頼した上司であることが大きくて逃がしてくれました。スクレも自分の道を歩き始めた今(いや、必ず戻ってくる・笑)、マホーンは必要だものね。でも、兄ちゃんと合流できるのか?まさか組織に協力しているとは思わないだろうからなあ。

マイケルが心配停止しても、ひとつも心配しないってやっぱり間違ってる?
知恵者であるウェストモアランドさんの導きが必要だったとか、そういうこともあるかもしれないけれど、マイケルが最期に見る場所がフォックスリバーというのは…(爆)。

あと、余計なことだけど…兄ちゃん、キャップが小さすぎ!っていうか頭大きすぎ!(笑)

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プリズン・ブレイク4 #13「裏切りの応酬」 Deal or No Deal

白紙の束の入った封筒を目の前にしても「今、向かってるところかもしれないぞ」と言えるスクレはお人好しすぎ。
そこが器用さと並んでチャームポイントの一つだけど、度を越すとおめでたいぞ。

国の金を大量に使ってスキュラをいただいた(ティーバッグさん談)セルフは、裏切っただけではなく受付嬢捜査官を殺したマイケルたちに自分も襲われたと上司に偽電話。
実際は、ティーバッグさんを脅し、グレッチェンに新たなスキュラの買い手を捜させているところ。
政府の人間が極少人数しか関わっていないのはセルフの作戦だったようだ。
自分が持ち逃げすれば、元囚人たちの力を借りた大掛かりな捜査よりも揉み消すだろうとを踏んでいたみたい。
セルフの読みが正解なのもイヤだよね。
上司は、計画を知る議員と共にマイケルたちにセルフ摘発のために証言させるが、自分たちも刑務所行きが免れないとわかると揉み消し&関係者を消すことを選択。
この可能性も考えていたマイケルは、サラとスクレを逃がすことに…でも戻っちゃうよね(笑)。結果、スクレが助けてくれたわけなのでマイケル作戦失敗ということだ!
議員は、「消すことはしないが助けもしない、書類を破棄すれば証拠ゼロ」と一切との関わりを拒否。
マイケルたちだけでセルフとも組織とも闘うことになるようだけど、また不本意ながらメンバーが増えるかもしれないなあ。
マホーンが会いに行った「信頼できるFBIの人」って、短髪女性部下のことでしょ?パナマの刑務所から出す手続きや、息子殺しの書類に尽力してくれた彼女でしょ。
巻き込まれちゃうのかなあ、少なくとも難題ふっかけられるのだけは確実、かわいそうに。

勝ち誇っていたセルフも、紹介してもらった仲介人に完成品ではないことを指摘され、慌ててマイケルに電話。
マイケル「やあ、ドン」
セルフ「私の品物を返してもらおうか」
マイケル「取りに来い」
どれをとっても生意気だ(笑)。

一時間も白紙の封筒を目の前にして疑問も感じていないふうなのと、チップ抜き取りという保険をかけたことが結びつかないんですけど。
結局セルフの再接触には成功したのだから、マイケル作戦は凡人には理解不能ということか。
そろそろマイケルが発作らしきものを起こすシーンにイラッとしてきたので、病院に行くか行かないかだけでもはっきりして欲しいな(笑)。

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プリズン・ブレイク4 #12「セルフレス」 Selfless

悔しい!悔しいことが連発ですよ。
兄ちゃんの冤罪事件が将軍様の差し金だったことも、解読器へと向かうのにスキュラのデータが一つ欠けていることも忘れてました。
もったいつけた態度までがマイケルの作戦だったなんて。
将軍様をエレベーターで呼び出して、残る一枚をいただき、解読器を抱えて脱出経路まで考えてたのですね、痛む頭で。
やっぱり、グレッチェンとティーバッグさんが直後から裏切るって読んでいたとは、さすがだ、マイケル。
でも将軍様がスキュラ持って来るのって賭けだよね(笑)。
「これからはみんな身につけておくように」と言ってるのを聞いた私たちにはわかってたけどさ。
これがまた偶然要素が必ず入っているマイケル計画らしくていいところ♪(将軍様の娘リサが昼食会に行くのも直前に決まったことだよね)。
で、穴からマイケル見守ってた三人はどうやって解読器前まで来たの?
空中梯子を順番に渡ったの?

そんなこんなで解読器ごと奪取に成功、セルフに手渡してあとは免責書類を待つだけ。
達成感とこれからに思いを馳せるが…手続き係が来ない。30分というのに1時間経っても、一緒に手配したはずの救急車も来ない(救急車絡みなんだからもうちょっと早く疑問を持ってもいいのでは?・笑)。
慌てて手渡された封筒を見ると中には白紙の束。
セルフは解読器を届ける気なんて全くなく、受付譲として頑張った捜査官まで撃ち殺しちゃいました。
ここも悔しいところ(怒)。
ダメダメ捜査官だと思っていたセルフの企みに気がつかなかったなんて!
あの上司っぽい人が、いいように使うだけでセルフをチームごと放り出すのだと思ってたのに。
ええ、マイケルたちがそう簡単に免責受けられるとは思ってませんでしたよ。
でも裏切るのがセルフだとはねえ…。
計画そのものがこの日のためだったのか、途中で色気が出てしまったのかは次回以降か?
受付嬢捜査官がフェン殺したのを非難してたから、金額に心が動いたのかな?
でも少し前にマホーンに妻子のことを話しているのも辻褄合ってなかったよなあ…。今思えばかなりアヤシイ。
こんなセルフに騙されたのだと思うと悔しくてならない。
それはティーバッグさんも同じだったらしく、受付嬢捜査官に繋がれた車内で、射殺現場を見た顔といったら(笑)。
最近、ちょっと中だるみ感があって油断してましたわ。
気を引き締めてPBを見なければならないとは…(笑)。
これが素だとあまりにもぼんやりすぎるので、何か裏があるかもしれないと思いかけていたゲート社もただのぼんやり会社だったなあ…。

本日一番のお気に入りシーンは、セルフが裏切った!と倉庫基地で呆然とするみんなの中にいて、兄ちゃんが激しく煮えていたところかな。
グツグツと音が聞こえたのは家のテレビだけ?(笑)

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