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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「プリズン・ブレイク」の記事一覧

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プリズン・ブレイク4 #11「賽は投げられた」 Quiet Riot

「作戦失敗でみんなが死んで、手術を受ける自分だけ助かるなんて耐えられない」、と一度は承諾した手術を作戦終了後まで引き伸ばすことにしたマイケル。
…逆のことは考えないのかな?(笑)作戦がいつも綱渡りという自覚症状はあるわけだ。
激しい頭痛と定まらない視線で、音を立ててはいけない、体温を感知されてはいけない等という慎重を要する仕事に参加して足手まといだろう大丈夫なのだろうか。
スクレの設置した空中梯子をつたい(スクレの負担ってすごい。胃に穴が空いてるかも)、ついに暗号解読器にたどりついたものの、将軍様に見つかっちゃいましたよ。
あれは、触ったから?保管庫には警報アラーム鳴らないのですね。
次回は、将軍が駆けつける前に逃げ出せるのか?というスリルを楽しむのかなあ…。
今までも見せられてきたように、タッチの差でなんとかなってると思うけど。
でも地下から出たらティーバッグさんとグレッチェンが待ち構えてるのですよね。
ってことは、やっぱりどうする、マイケル?だ。

グレッチェンといえば…マイケルに負けじとコスプレだ。色仕掛けで将軍カードを奪うつもりとは(結局失敗)…だったらオフィスに乗り込んだ時になんとかしておけ。
将軍様のご趣味がわかって面白かったけどさ。

ダメ捜査官セルフも本領発揮。
他にはこの作戦の味方はいないの?
迂闊すぎるでしょ、突入訓練しかしたことない受付嬢と二人で乗り込むのは。
しかも、自分で聞いてない情報をそこまで信じるか?
だいたい、何で受付嬢が捜査官だってこと秘密なのさ。みんなが知っていた方が、ゲート社への出入り楽なのに。今でも十分フリーパスだったけどさ。
「仕事しろ」って言うだけで、役に立ってなかったけど、とうとう本格的に余計なことですよ。
助けなくてもいい気がするけど、保障省にこの作戦を知る者がいないとチームの身分が困ったことになるし。
マイケルが手術を受けられる時は来るのだろうか?

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プリズン・ブレイク4 #10「レジェンド」

マイケルの体調悪化は、元々視床下部にあったと思われる腫瘍が大きくなり始めたからだとか。
ドクターはできるだけ早く、明日にでも手術をしたほうがいいとすすめるが、スキュラの移動も明日に迫っている。さあ、どうする、マイケル?
やっぱり脳腫瘍なのね。
サラの女心としては、手術優先だよね。「診断を一緒に聞けるように妻と名乗った」なんていじらしいじゃないですか。ここはサラの気持ちも酌んで、手術を受けてもらいたいですよ。
あのドクターは信じられると思うもの。偽名を使ってもすぐにマイケル・スコフィールドだとわかったんだから(「私だってバカじゃない、君が誰かくらいわかる」ってロス警察に対する挑戦だよね・笑)。
…到底、私の口から出る言葉だとは思えませんね。今回、笑いどころないんだもん!(笑)
メロドラマチックに進んでいるPBはあまり…。

マイケルが手術を受けてもいいんじゃないの?マホーンは気持ちにケリをつけたし、カミツキ亀から逃げたつもりのグレッチェンとティーバッグさんと受付嬢に亀をつかんでもらえばいいじゃない。受付嬢も捜査官だったんだし使えるんじゃないの?(ということは、ティーバッグさんの保険も無意味?)
デイビッド・ベイカーもわからん人。
自分で「デイビッド・ベイカーに会え」って暗号を図面に入れてたのに、マホーンが聞きにいっても教えてくれないなんて。奥さんが記号対応表くれたからいいけどさ。スクレの地雷も作動せず済んだことだし。

ベリックの弔いムードがイヤだったのかも。
パナマで助けてもらったスクレがそういう気持ちなのはわかる。
でもねえ、作ってる側までがイメージ映像入れちゃうのはどうだろう(笑)。
気は優しくて力持ちという本当の自分を取り戻して亡くなったことをみんなが心に刻んであげているのだ!と思うことにしよう。

マイケル、倒れる前に「作戦はある」と言ってましたよね。どんな作戦なのかとっても気になる。
眩しがって眼を背けるはずとか、偶然を期待した作戦だといいな♪
何だか、本来のPBに戻ってきた感じ(笑)。
CTにおびえているのを見て、イレズミは消してあるから大丈夫じゃないのか?消しきれていないのが反応しちゃうの?と思ったけど、イレズミがあると痛いのはMRIの方で、CTは大丈夫なのでしたっけ?
その後、何も触れていないので、マイケルは検査が恐かっただけのようです(笑)。

My Name Is Earlでのセルフ情報。
脱獄するために、アールの背中に刑務所の見取り図を書いてました。
天井裏を匍匐前進していたアールが落っこちたので、刑務所は安普請が基本なのだなということがわかりました。

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プリズン・ブレイク4 #9「大いなる成就」

仕事の割り当て、間違っちゃいませんか?(笑)
ベリック「俺より10歳以上若いのにだらしないなあ(大意)」
スクレ「俺、撃たれてんだよっ!」
そうです。そんな人を力仕事の担当にしてはいけないような気がします(スクレはマイケルが心配だから、進んで参加したのかもしれないけれど)。
元気なマホーンさんが力仕事に出かけて、スクレが殺し屋の見張り番が最善だったのでは?
殺し屋の会話をいただいたら、早く始末したかったからか。
逃げ出すのでは…と気になって仕事にならなかったかもしれない、というのが本当のところかな。

セルフの持ってきた金属ケースを見て、殺し屋に喋らせるというのは、殺し屋自身が使っていた自白剤を使うのだと思っていたら、適当な会話からのサンプリングでしたか。
セルフも得意そうで、将軍閣下も本当にひっかかってたけれど…私には不自然に聞こえた(笑)。
過程を知ってるからかしら?ひっかかってしまったものはしょうがない。
用がなくなった殺し屋は、パムへ息子殺害を謝罪させられ、錘をつけてマホーンさんに海に沈められました。さようなら。

最近のふつうの人キャラへの転向は、今回のためだったのかというベリックの最期。
みんなが諦めかけたパイプ管通しを、避難路を断ってまで完遂。
轟音と共に水流に飲み込まれていくベリックが気の毒。
「出口に行けば助けられるかも!」とスクレが言うのに「もうダメ」と決め付けるマイケルはへん。
本日、とても具合が悪そうだったのでそのせいでしょうか。
視点が定まらないようでしたね。

グレッチェンはただの組織の雇われ人ではなく、将軍閣下の女だったんだ!
将軍がトルコ大使の妻(だっけ?)を部屋から出した時のあの勝ち誇ったような顔!
「私の女」って言葉に嫌悪を見せると思ったら、満足そうでしたよ。
彼女が欲しいのは地位なのですね。ウィスラーのせいで「私の女」の地位を落とされたことが不満だったんだ。
なんだかがっかり。がっかりすぎて、マイケルと兄ちゃんが死んだと聞いた時の表情は覚えてないから、今後の彼女の企みは想像不可。
でもティーバッグさんは指示を待ってるかも。
行方不明社員の捜査に警察が乗り出してきても、なんとなく乗り切ってるので放っといても大丈夫だろうけど。

セルフ役のMichael Rapaportですが。
録画しっぱなしで合間に少しずつ見ている「My Name Is Earl」のフランクだったのですね。かつてのアールの悪仲間で今囚人です。
この前見た話では、犯罪防止プログラムに借り出された隙を突いて脱走してました。結局見つかって、警察犬に取り押さえられてましたけど。
セルフの行く末を見るような気がしてなりません。
ついでに、フランクの相棒パコが、クローザーのサンチェスでもちろん囚人(笑)。
刑務所の中で五線譜に音符を書き並べて「出所したら演奏してもらうんだ、悲しい曲だといいな♪」と瞳を輝かせていました。

追記
セルフで思い出したけど、早く殺したいマホーンを抑える時、妻は出産時に死んだとか言ってませんでした?
この前、オフィスにかかってきた電話は誰?私の記憶違いかしら?

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プリズン・ブレイク4 #8「代償」 The Price

やはり、双方不本意ながらもチーム合体。
喧嘩しないように教会で話をさせるというのは、セルフにしては上出来。
でもそれぞれに、最終的にはさよならすることに決めている様子。
グレッチェンは元々そういう仕事だからわかるけれど、マイケルは?サラ、生きてるんだよ。
拷問の仕返しなら殺しはしないだろうけれど、今までティーバッグさんが味わってきたことくらいはするだろう。

残されたスキュラは親玉将軍のものだけ。
ガードが固いので、これが最後だし、兄ちゃんのプレゼンによる、捨て身の車で体当たり作戦に決定。
しかし、ベガスでミスって除け者にされたローランドが殺し屋にチームを売って、作戦失敗。
それどころか殺し屋にスクレが撃たれてしまう。やっぱりかわいそうなスクレ…。
救命士に扮した本物の医者がいてよかったね。
でもその女医、マイケルに「(スクレを)頼む」と言われたのにグレッチェンとの和解交渉に出かけましたよ!
また何か厄介ごとを連れてくるかと思われたけれど、パナマでの監禁中に何があったのかがわかっただけ。
監視係がサラに温情見せたために目の前で殺されたらしい。
その血まみれシーンがトラウマになっているみたい(時系列がおかしい気もするけど気のせい?)。
スクレの弾丸摘出で記憶が甦り、目の前にはモルヒネ!危険だ。

今回のポイントは、裏切ったローランドと、お見通しでありながら疑って悪かったという態度で発信機つけてたマイケルか。
ローランドが情報料もらえると信じてるのは愚か。所詮、自分のテクニック過信のハッカーさん、ホンモノの世界と勝負は無理。
ここでマホーンがいきなり背後から殺し屋ぶん殴ったのはすっきりしましたね。
兄ちゃんが止めなければあのまま殴り殺したかも。

ココ、どうしてローランドの居場所がわかったのか、不思議だった。
マイケルがPCの裏に何やら細工していたのを見ると追跡装置?セルフのよりいいやつですか?(笑)
ローランドを囮に使ったわけだ。
でも、息を引き取る瞬間手を握ってあげるのを見ると、まだ放っておけない病は治っていないようだ。
ということは脳腫瘍ではないかも。

このローランドが失敗を責められて、「俺だけ同じ刑務所の仲間じゃないからって!!」とキレたのには笑った。
そうか、やっぱり仲間だったんだ。
檻の中とか外とか関係ないフォックスリバーの絆があるんだな。
あれ?マホーンは?(笑)

そんなこんなで大騒ぎの中、グレッチェンが最後には裏切ることを察知して、ゲート社受付のオネエチャンと新チームを結成したティーバッグさんだけ何だか異質(笑)。
ティーバッグさんだと思えば普通だけど。
いろいろ保険かけるの、相変わらず好きだよね。

スキュラの番人たちは緊急ミーティングで何やら新しい策に転ずるようだけれど、どうでもいい気がするのは私だけだろうか。

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プリズン・ブレイク4 #7「ハード・ウェイ」 Five the Hard Way

うまいこと言ってお近づきになって、いよいよという時になったら横取りするのでは?と思ってましたが甘かったですね。
最初っからビシビシ取り立て屋みたいにマイケルを小突くティーバッグさんでした。
グレッチェンに痛めつけられたので憂さ晴らしもしたかったのかな。
でも、ティーバッグさんもマイケルもどこか楽しそうじゃありませんでした?久々の接触を見ているこっちが喜んでいたからでしょうか。「かわいこちゃ~ん」も聞けたし。
人質になっていたベリックが、ゲート社受付のお姉ちゃんがいじめられるとどうしていいかわからずに腰浮かしちゃってるのが(笑)。自分は、過去に散々そういうことしてきたのに。

鳥図鑑からゲート社の図面を起こし(さすがイリノイの建築技師・笑)、スキュラ解読器の当てをつけてゲート社ティーバッグオフィスに潜入。
あれれ、ティーバッグさんと二人だけで大丈夫かな?と思っていたら、実はこれはウソ見当、ティーバッグさんを閉じ込めたかっただけ。だからマイケルが楽しそうだったんだ(笑)。
ちゃんとメッセージを理解したマホーンの加勢でマイケル作戦成功!のはずはなく(笑)、グレッチェンから「ティーバッグさんを連れ出さないと酷いわよっ!」との脅しが。
これで不本意ながらもチーム増員か?

本来のお仕事は、5枚目のスキュラの持ち主がベガス旅行に行くので、その間にデータコピーをするつもり。
兄ちゃん、サラ、スクレ、ローランドの四人がベガス隊。
カジノで楽しんでいるところでのコピーはデータが入りすぎて失敗、プールサイドでお寛ぎのところに接近して部屋に招待されようという、スクレにとって非常に危険な作戦でなんとか成功。
男性好きなわけではなく、愛しい妻に不自由させないための男探しだったのは少し泣ける話だったかも?(笑)
スキュラはコピーできたものの、欲張りローランドが盗んだスロットデータで当たりを出して警備員に捕まり、データ読み取り器を没収されるというお荷物に。
今まで順調だった分、これで機械を作るのに一ヶ月足止め?(笑)
最初にデータパンクしたと言ったところで疑っていたくせに、「トイレに行く」を信じた兄ちゃんたちもどうかしている。
そして一番どうかしているのはこのカジノ。
先日のヴェロニカ・マーズに登場したカジノは、「いかさま対策に携帯電話は使えないようになっている」と電波遮断に自信満々だった。
ここは…まだ対策前なのかなっ。

使えるのか、使えないのか微妙なセルフさん、「先輩捜査官っ」と泣きついたのを「私のピンチを見捨てたくせにっ!」とマホーンに一蹴されてました。
この喝が効いたのか、自分で閣下と面会して「私が消えたら、あなた動きにくくなりますよ」と保険勧誘。
これまでもそういう人が何人かいたが、今ではみなさん閣下の仲間だとか。
セルフの正義感はどこまでもつのかな?このチームの最高責任者なんだからねえ。

さて、口止めもきかずに兄ちゃんはサラにマイケルの鼻血を報告。
おまけに「ママも脳腫瘍で鼻血を繰り返し31歳で死んだ、マイケルも31歳」と心配発言。やっぱり脳腫瘍か…とちょっとがっかり。
でも脳腫瘍って遺伝するの?
緑内障の人の子は緑内障になる確率が高いというのと同じで、身体形成上似てるからってことですか?
でも腫瘍だからなあ。

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