忍者ブログ

ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「OZ」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

OZ−10「再生」

暴動から約1年後、囚人たちが改装されたエメラルドシティに戻ってくる。
各グループの代表を集めて評議会を開くことに。
もうグループでそろいの服や帽子の着用も許可されたのか。結局囚人の勝ちか。

シリンガーがなんとまあ、あっさりとビーチャーの策にはまってしまった。目の手術の成功に喜んだのも束の間、息子たちは行方がわからないし、仮釈放はもう望めないし。こうなったらビーチャーを攻撃するしかないですね。ヒルも言ってたけれど。楽しみ、じゃなくて恐い。

ライアン、発症 これがニュースでしょうか。
「何としても違った病名をみつけるんだ」という台詞が好きです。男で乳癌て珍しい。ただでさえ癌なんていうと弱みを握られてしまうだろうに、乳癌なんて。敵に白旗を振るようなものだろうか、あの世界では。
しかし、髪が伸びていたなあ。

刑務所の職員側を必ずしも善人として扱わないですよね。今回の所長だって娘さんは気の毒だけど、ミゲルに対しての行動は八つ当たり。犯人たちがラテン系だってっことだけ。ミゲルが関与している証拠はないんだから。

見ていて驚いたのは、このS2の段階で赤毛の青年カーク(?不確か)が登場していたこと。あまり印象なかったなあ。こんな早くからいたんだって感じ。

勉強すれば高校卒業の資格を取得できるシステムがスタート。ストーリーでふれられないだけでずっと続いていたシステムなのかな。工場のシーンが出てこないのと同じで。

見ていた自分が散漫な感じでまとまりがつかない。



順調に進んでますね! (がろと)

2005-12-21 19:56:17

こんにちは、お久しぶりです。
OZ順調に進んでいますね。
まだ今は一休み状態ですが、12話「恋心」からはまたしつこく録画を始めようと思っています。
今度こそOZ:ケラーバージョンを作ろうと思って(笑)
OZの中でケラー登場の場面だけ録画を繋いだら、いったいどのくらいの量になるのかちょっときになってまして…

なんてそれはどうでもいいんですが、カークはこのときからその他大勢の囚人に混じって姿を見せていますね。まだほとんど目立たないけど。
勉強システムはまたマクマナスの思いつきじゃないでしょうか(そしてすぐポシャる)
工場がなくなってしまったのは私も不思議に思っています。刑務所に併設されているなら不況で閉鎖なんてこともないと思うんだけど。
あと最初のころは看守たちの密談?に使われる階段のシーンがよく映りますが、後半で出てこなくなるのはロケのセットそのものが変わってしまったからなんですよね。

OZってよく観ていると不思議な事がいっぱいあります。
それがまた面白いんだけど。



ケラーバージョン… (yasishi)

2005-12-21 20:53:40

がろとさん、こんにちは。
ケラーの場面だけを繋ぐって… すごそうです。恐いシーンもたくさんあるし、どんなことになるやらそれは楽しみですね。私もライアンのところをやればよかったかな。

勉強システムや工場は画面に出ていないだけで、ドラマにおさまっていない時間に、皆働いたり勉強したりしていると信じたいですね。
階段のシーン、そういわれてみると後半見なかったような気がします。なにしろ再放送初心者(?)なもので、まだまだ観察不足です。セットが変わった、そんな理由があるのですね。

真面目に見ている人には怒られるかもしれないけれど、変なところを探すのが好きなのです。そんなつもりがなくても目に入ってしまうというか。
時々時間のつながりも変だったりしますよね。ストーリーだけじゃなくそういったことも含めて面白いんですよね。

拍手

PR

OZ−9「真相」

S2の第1話。
前回機動隊が突入して暴動の制圧にあたったところで終わった。その続き。
死者8名(看守2名、囚人6名)。首謀者とされるサイード、オライリー、アデビシは独房へ。ミゲルは怪我をしたらしく病棟。そしてロスは死亡していた。
機動隊の突入を指示したデブリン知事は非難されるが、その正当性を証明するために調査員をオズに迎える。知事は調査員の代表ケリーに御褒美をちらつかせる。
ロスだけ当たった弾数が多いことに疑問を感じ、暴動の場を借りた殺人が行われた可能性を思いつく。
あんな状況でも見ている人はいるものでケリーには話さないがシリンガーは「見ていたぞ」とダイアンに圧力をかける。でも結局調査を進めていったケリーはダイアンにたどり着くんだけれども。ダイアンも認めちゃってるし。
所長に次第を報告するが「囚人のロスと家族を養うダイアン、どっちをとる」というようことを言われ、最終的に「機動隊の突入も仕方のなかったこと、囚人にも責任を問わない」と記者発表することに。囚人をもっと締め上げたい知事には面白くない結果に。
ドビンズとプロバスケの安否を心配するヒル。ようやくプロバスケを見つけるも、ドビンズは助からなかったらしい。プロバスケも足を引きずっていたようだ。
ドビンズの死は死んだ囚人6名の中に入っているのだろうか。

ビーチャー、またやりましたね。ロブソン(だっけ?)はこんな初めのほうでこんな目にもあっていたとは。覚えていなかった。こんなの序の口だね、ロブソン。先端だけみたいだし
「誰にも暴動の責任を問わない」という結果でエメラルドシティも存続することになるけれど、この時点でなにか改革を取り入れなかったのでしょうか。これじゃ囚人が勝ったも同然。

突入隊の一人、銃を取られて使用されたと言ってた人(名前忘れた)、あれは「24」のシャペルですよね。そっちに気をとられていたので名前を覚えられなかったみたい。スーツ姿しか知らなかったけど、体鍛えてたんだ。

「OZ」ではどうしても悪者役のデブリン知事。でも彼は私のなかではダン
バースなのですよ。本当はあんな人じゃない! と思いながら見てます。しかし、この俳優は何人なのか。「24」でドレーゼンという東欧出身の役をやっていたが、本当にそうなのだろうか。一番気になるのは彼の名前。日本
語的には何と発音すればいいのか? 読めないのです。


Unknown (ゆうき)

2005-12-11 19:48:09

こんにちは。TBありがとうございました。こちらからもさせて頂きました。
噛み切られた彼(ロブソン?)は今後も登場するんですね。ビーチャーにまた何かされるんでしょうか…? 恐いけど楽しみでもあります。
名前と言えば、ビーチャーの人もドイツ人みたいな名前でしたね。英語以外の名前は読み辛いです…


ゆうきさんへ (yasishi)

2005-12-12 10:45:57

こんにちは。
日本人だからなのか私が無頓着なだけなのか、名前や顔つきで人種を判断することが難しいです。
私など英語の名前でも難しいです…。

拍手

OZ−8「革命」

ついにエメラルドシティで暴動。
きっかけは囚人同士のゲームでの諍い。それがあちこちに飛び火していく。あっという間に看守は人質にされ、通用門にはバリケードが作られる。
サイードは「リーダーになる気はない」と言ってるが実質リーダー。重大な事はトップの多数決で決定することにする。サイード、ミゲル、オライリー、スコット、アデビシ。ミゲルとライアンは状況をみて判断できるけれど、スコットとアデビシはとてもリーダーの器ではない。力はあるのだろうが。ライアンが言うとおり、サイードは喧嘩してつぶし合うのを期待しているみたい。

プロバスケの人は薬に溺れたり、弱いものいじめをしたりでヒルの信用を無くしていたけれど、大怪我をしたドビンズを連れ出してあげることでちょっとは信用を回復できるでしょうか。チェロを叩き壊したことへの償いもあったのでしょうか。あの暴動に「本物は違う」と度肝を抜かれてオタオタしていたようにも見えた。
ヒルは自分のヒーローが次々に壊れていくようでたまらなかったのでしょう。

囚人側の要望は、個室面会の復活、煙草の許可等他愛もないこと。しかし、サイードは暴動の根源をマクマナスに聞かせる。この国の間違った法制度。教育が満足に受けられないことが原因で収監されている人もいるという。具体的な所内での一つ一つの権利ではなくシステムを要求している。
薬がなくなってきて暴動ない暴動を起こすようなアデビシはそんなこと考えていないんだろうな。リーダー同士でも暴動の意味が違っている。

シリンガーは本当ならアーリア系のリーダーとして仕切っていたかもしれない。3ヵ月後の仮釈放審査を控えて行動も控えたいから、監房から出ないようにしている。暴動には内心舌打ちしているのでしょう。むしがいいよなあ、急に被害者だもの。
逆にビーチャーはかなり強気。暴動でも何故か張り切っている。消火器撒き散らしは今見てもすごい。リーダー会議の後ろでグルグルまわっているのは恐い。
「仮釈放が近づくと何故か揉め事が」とシリンガーを脅すビーチャーが一番恐いかな。あんなこと言うから…。

看守からもマクマナスは責められる。「お前が理想をふりかざすからだ」と。この後もマクマナスにはイライラさせられるから、あの看守の声も話半分くらいにしか受け止めていなかったのかな。
今回の最後はエメラルドシティの電源を切られて暗くなったところに制圧隊が突入したところで終わる。来週すぐ放送があるからいいけれど、間が開いたら嫌ですよね。気になってしょうがない。



こんにちは (ゆうき)

2005-12-04 15:44:51

TB上手くいってましたよ。ありがとうございました。こちらからもさせて頂きました。
前は確か最終回の後はS1の再放送だったんですよね? S2の放送まで待ち遠しかったでしょうね。
マクマナスは今後も迷走しそうですね(笑)
ピンを抜いた手榴弾のようなビーチャーが恐いです…



ゆうきさんへ (yasishi)

2005-12-07 08:53:53

こんにちは。
TBできていましたか。確認もしないで申し訳ございません。最近ゆうきさんのところに送れない状態が続き、あきらめていましたので。
「ピンを抜いた手榴弾」、今のビーチャーにぴったりです!

拍手

OZ−7「計画」

サイードを見殺しにしようとした奴。それだけならまだいいが(よくないけど)よくも「自分が皆をまとめるように頼まれた」などと言えたものだ。サイードが助かることは考えなかったのか?
復帰したサイードに事の次第を話され、無視される。ムスリムだけでなくほかの囚人からも相手にされない。変わった区画で孤独を強く感じ自殺。
このエピソードで在職中に倒れて亡くなった当時の小渕首相をめぐる一連の騒動を思い出した。あの時も後継者について「本当にそんなこと言ったのか」「話せる状態だったとは思えない」等ありましたね。


両親を殺して食べてしまった青年。かってにサイードに洗脳されてしまって所長を殺さなければという思いに一人で走ってしまった。ミゲルがびっくりしているのが面白かったなあ。そうか、この時もうミゲルは抗鬱剤を飲んだりしていたんだ。
結果、所長は殺せなかったけど止めに入った看守を殺してしまい死刑になる。死刑囚監房で何故かオーバードースで自殺しかけるが何とか助かる。その時所長が「なんとしても助けろ。死刑囚は刑の執行の時その罪を意識していなければならない」みたいなことを叫んでいたけど。彼が両親を殺した理由、テレビが見たかったからですよ。そんな彼に普通の人と同じ刑罰で対処していいのか。
殺された看守のお母さんに会って彼は最後に何を思ったのだろう。ムカダ神父は最後の言葉を書き留めたかったのに突然のスピーカーの故障で何を言っているのかわからない。
死体安置所に隠れていて怒られたり、病棟で嬉々として働いていたりコネタで楽しませてくれていたのにこれでもういないんだなあ。

今回は最後に衝撃の出来事が。ビーチャーはこの前暴れてシリンガーに怪我させたけれどあそこまで思い切ったことをするとは。
懲罰房で自分で眼鏡を叩き割り、あそこから何か決意のようなものが感じられる。それまではおとなしい囚人でいたけれど闘う囚人に変身したというか。
いくら区画を別にしても、食堂やジムは共有スペースなんだからあんな諍いがあった後では看守も注意しなくちゃ。
ジムでビーチャーがシリンガーに攻撃するときの外野が楽しそうだった。「手伝おうか?」、一撃をお見舞いした後には「そりゃ、痛いや」。自分に関係ない揉め事は楽しくて仕方ないんだろうな。

次回はもうS1の最終回。



ビーチャーのリベンジ! (Garoto)

2005-11-30 21:20:39

こんにちは。
さて、これからビーチャーにどんどんパワーアップしてもらわないとケラーが出てくる必然性がなくなってしまうので、しばらくはシリンガーに小さくなっててもらいます。
ビーチャーの長いOZ生活の最初のターニングポイントかな?

S1は結局今回は観てないんですが、S2はまたケラー登場から復活しようと考えてます。
だからその前の部分をよく覚えてないんですよね。

ちなみに両親を食べちゃったグローブスを演じているSean Whitesellは「コールド・ケース」で脚本を書いたりプロデュースに携わっています。
OZの脚本も書いています。
本当は才能がある人のようで…



がろとさんへ (yasishi)

2005-11-30 21:40:00

コメントありがとうございます。
えっ! グローブスの人、プロデュース業もしているのですか。「OZ」でも脚本を! 今度からもう少し注意してクレジットを見るようにします。貴重な情報、有り難いです。
逞しくなっていくビーチャー、楽しみですよね。ケラーの登場は、もう何を信じていいのかわからなくて混乱したのを思い出します。

拍手

OZ−6「自愛」

自分は被害者だと思い、どんどん堕ちていくビーチャー。そんな彼にシスターは加害者であることを思い出させようとする。被害者の母親と面会させるんだけれど、それが良かったのか悪かったのか。椅子をシリンガーめがけて投げつけ、目に怪我を負わせてしまう。
今まではビーチャーに対してペットのような扱いだったが、これから様々な確執の始まりとなる。

ミゲルのお祖父さんは、ミゲルが収容された時には「俺がわかるか!」とすごんでいたのに、あっという間にあんな症状になってしまうのだろうか。アルツハイマーは短期間に進行する病気なのでしょうか。時間の流れも性格にはわからないけれど。
年老いた囚人にかかる費用は青年の3倍にもなるという。シスターと神父の「老人のためのケアができないから釈放するべき」というのはわからないでもないが、所長のいう「だからと言って罪が消えるわけではない」ということのほうが真実だと思う。

やはりライアンは仕切っているヤツが減ることを望んでいるのでしょうか。シベッタに取り入っていたのは、シベッタを始末するための助走だったのか。アデビシはライバルにはなりえないもの。

登場人物の関係は頭に入っているが、その出来事がどんな展開をしていくのかほとんど覚えていないことにびっくり。見れば「ああ、そうだった」となるが、そうなるまでちょっと先が思い出せない。その分新鮮に見られるということにしておきましょうか。



始めまして (がろと)

2005-11-20 14:58:49

こんにちは、ときどきこちらを覗かせていただいてましたが、改めてご挨拶に参りました。

今はついにOZ断ちをして全く観てないんですけど、S2が始まったらまた復活かななんて思っています。
観るつもりじゃなくても気になるんだろうな。

登場人物の関係、私ももう何度観たかわからないのに囚人の名前は覚えてないし、関係もあやふやだし。
突っ込まれたらわからない部分山ほどあります。
結局気になる部分しか覚えてないんだよね…と私の場合はすべてがビーチャーに行ってしまうのですが。

またお邪魔いたします。



がろとさんへ (yasishi)

2005-11-20 16:37:34

コメントありがとうございます。
くまぷーさんのところでお名前は拝見しておりましたが、こちらにも寄っていただけてうれしいです。

気になるドラマです。見たはずなのに何故か新鮮。自分が忘れているだけなのですが。
ビーチャーがお気に入りですか。私はミゲルとライアンですね。
前回、ビーチャーがシリンガーの目に怪我を追わせたのでこれから二人の確執が激しくなると思うと楽しみです(?)。
よかったらまたおいで下さい。



Unknown (ゆうき)

2005-11-21 16:59:58

TBありがとうございました。こちらからもさせて頂きました。
アルツハイマーって進行に個人差があるものなんでしょうか?先日レーガン元大統領のアルツハイマーのことを放送していたときはそう早い様子でもなかったのですが。TVでは5週でもドラマの中では結構時間が経ってたんでしょうか。老人用の刑務所って必要かもしれないですね。(現実ではすでにあるのかな?)



ゆうきさんへ (yasishi)

2005-11-21 22:54:34

TBありがとうございます。
アルツハイマーは徐々にわからないことが増えていくように思うのですが。あそこまで急に何もかもわからなくなるというのは想像できません。
もしかすると、独房に入っていたからまわりが気づくのがおそくなったのかもしれませんね。

拍手

最新コメント

カテゴリー

アーカイブ

プロフィール

メール

AdMax

カウンター

アクセス解析

ブログ内検索

Copyright ©  -- ささくれた日々 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]