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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「FBI失踪者を追え!」の記事一覧

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FBI失踪者を追え!2−14「ジェシーの真実」

母親と共に保釈保証を仕事としているジェシー・プリンス。
銃で撃たれたと思われるまま行方不明に。彼女は元NY市警の警察官。
母親の病気を理由に警察を辞め、家業を手伝っていた。
2週間前、警官時代の仲間デールが殉職。その頃から様子がおかしくなったようだ。
脅迫状が届くほど、彼女に恨みを感じている逮捕者もいる。
が、決め手にはかける。
元相棒を問い詰め、彼女がある事件の真相を掴んでいたことが明らかになるが…

オープニング、随分とヤサグレたオネエチャンの登場。
保釈保証金の回収が仕事だから、なめられちゃいけないせいかな。
最近落ち着いたかなと思っていた警察官の悪事。あんまり見たくないなあ。
ひとつ始まるとまたあちこちでお目にかかりそうで、嫌な感じ。

ジェシーが踏み込んで銃を発見し、ぶち込まれた男の事件。
男の訴えどおり、仕組まれたこと。ジェシーではなく、あの三バカ警官に。
過去にもそういったことがあったのか、デールはその話に乗らなかったから消された?
自分が内務調査を受けそうになった時、
アドバイスをくれたデールの死の真相を知りたくて見つけてしまった痛い真実。
かつての恋人も加担していたことには考えが及ばなかった。
こいつが仲間に漏らしたことで、ジェシーは命を狙われるはめに。

この番組にしては珍しく、悪いヤツ側の動機がいまひとつ伝わってこない感じ。
デール殺しの真相を彼女が掴んだからってのはわかるけれど、
デールを殺した本当の理由、さらに証拠捏造をどのくらいやっていたのか、等。
繰り返す不正に収拾がつかなくなってたってことなのかな。
それともいつもの聞き逃し?
だって、マーティンのネクタイが気になってしょうがないんだもの…

ジャックがジェシーの元恋人を追及する場面。あれは違法行為だな(笑)
「私達がここにいることは誰も知らない」
凄みの効いたはったり。あ、本当に二人だけか。マーティン、煙に巻かれてたな。
S1のめそめそジャックのニックネームはどこへやら。
今シーズンのジャックはかなり強気。
予告を見ると来週は解決した後、嘔吐してめそめそしそうな事件…

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FBI失踪者を追え!2−13「人生のルールと嘘」

人は見た目が○割、なんて本もあるけれどそう思うことって確かに多い。
今回失踪した人のお兄さん、私は絶対ロブソンだと思っていた。
なので「この人は絶対犯罪に加担している」と決め付けて見ていた。
犯罪に関わっているのは正解だったけれど、ロブソンはハズレ。
どこまでOZ好きなんだか、あきれる。似てたと思うんだけれど…

失踪者は自己啓発セミナー「ライフルール」講師ウィル・スターリング。
むかえのリムジンに乗ったが、直後に本当の迎えのリムジンが到着したことで誘拐の疑いが。
ウィルの周りには疑わしい人物が。
元幹部で今はネット上でライフルールを批判している男、
ライフルールのCMに起用されているが、ウィルに付きまとっていると思われる女性。
ライフルールの金の動きを調べると、批判している元幹部や、売れない俳優ポール・モスコウィッツに多額の給料が払われている。
派手に見えてはいるが財政面はかなりのピンチであることもわかる。

金の流れを追跡するとポールは幹部ゲイリー・モスコウィッツの弟。
でもポールは病院で昏睡状態、しかもゲイリーとは人種が違う。
問い詰めると、失踪したウィルこそがゲイリーの弟ポール・モスコウィッツ。
病院で昏睡状態なのがウィル・スターリング。
モスコウィッツ家は里子を迎え入れていてウィルもそのうちの一人。
薬で昏睡状態になったのを利用して、カリスマ講師ウィル・スターリングを誕生させたのだった。

里子と今でも仲良しなんて本当はそう悪い人じゃないんだろうな。
おまけに途中参加の腕力系のワルには講師の腕をふるっておとなしくさせちゃうし。
講師としてのウィルが一人歩きし、セミナーにも宣伝活動にも主導権を発し始めたことが引きがね。
失踪は宣伝のための狂言。
里子だった男を計画に引き込んだら兄ゲイリーの知ることとなる。
こちらはもうちょっと悪だったから傲慢になりつつあった講師ウィルを消すチャンスと考えた。
ジャック達にバレバレなのに「まだ大丈夫」と自分に言い聞かせるように自分の子分と話すのがすごい。
さすがケチな詐欺として自己啓発セミナーを計画した人だ(笑)

結果、誰も命をおとさずに関係した悪人を逮捕して終わり(失踪者含む)
すごいのは最後まで説教し続けた講師ウィル。
売れていないとはいえ、俳優だけあって役にのめりこんじゃったんだろうね。
ある意味、彼に向いている職業だったんだ。

CMに出演した女性はただ心酔したストーカーだったのかな。
思わせぶりな登場でしたが。

ダニーは、ふざけて持ち帰ったんですよね?
もしくは捜査官としての糧にするためですよね?
セミナーに頼らなくても、ダニーには教会があるんだから。
対してサム。セミナーにはまっていた時期があるとか。今でもわりと肯定的?
なのにセラピーには難色を示したわけだ(笑)
結局はおとなしく受けましたけどね。

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FBI失踪者を追え!2−12「心の中の世界」

失踪者はジョー・ギブソン。無料相談の弁護士。
真夜中、血相変えて走り去る姿を目撃されたのが最後。
近くには乗り捨てられた車と銃弾。
最近、アパートの防犯にも神経質だったという管理人の言葉から事件に巻き込まれた可能性も。
しかし、ジョーのお姉さんの登場で彼が病気を抱えていたことがわかる。
統合失調症で自殺した父親。ジョーは父親が発病したのと同じ年頃。
自分にも声が聞こえてきてしまった…

弁護を担当する男が過去に誘拐事件を起こしていることを知り、
何とかしなければならないと思ってしまった。
上司の娘を連れ去ったのは過去に誘拐された少女アリスと雰囲気が似ていたから。
アリスがいるところを知ってしまったジョーは、
「そこにいる少女は生きていなければいけない」と使命感に燃えちゃったんだろうね。
危害を加えるのが目的でないとはいえ、ソフィーは可哀想だったが。
結果的には誰も怪我せず、行方不明のアリスも命は落としていたが発見されたし、
ジョーも病気の治療を受けるだろうし、
本当の悪人も逮捕されたし。事件としては丸くおさまった感じ。

ただでさえ失踪者の捜索は想像していくしかなく難しいのに
今回は失踪者が妄想を抱えていたので、何が事実で妄想なのか難しかった。

ジャックとサムがジョーのアパートを調べに行った時。
サム、手ぶら。そしてボスのジャックはメモをとる。
サムに対して何か後ろ暗いことでもあるのだろうか。あ、ある。

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FBI失踪者を追え!2−11「カメラマンの夢」

失踪したのはブライアン・オーウェン。職業パパラッチ。
張り込みホテルのそばでブライアンの血のついたカメラが発見される。メモリーカードが抜き取られている。
最近の仕事をあたってみるとパパラッチとして契約しているのに、抗議デモの写真が見つかる。
自分の写真が原因で青年が命をおとしたことから、かつての夢であるジャーナリストへの転進に心が動く。
家族とのやり直しのきっかけにしたかったのかも。
そんな思いで追っていたスクープは大企業の工場の環境汚染問題。
証拠はそろえたものの相手は大企業、ワシントンから圧力がかかることは必至。
それを見越してブライアンは大企業最高責任者の浮気写真を最後のパパラッチカメラマンとしての仕事に選ぶ。
足場の悪いところでカメラを構えての転落事故。犯罪に巻き込まれての失踪ではなかったのは救い。
致命的な怪我も負わなかったようだし。
パパラッチの話題からどんどん社会問題へと移行していくあたり、見せ場だった。

最近ダニーさんは噛みつき気味。ダニーという名のせいだろうか。
サムは芸能通、マーティンはびっくりネクタイなのでした。

最大のハテナ。
ダニエル・デイ・キム。ブライアンがジャーナリストを目指していた頃からの友人役で登場。
あの名前は…日系ということだろうか。マーク・ヒロシって。両方名前。
音声変えて聞いてみたけれど、私の聞き取り能力ではヒロシには聞こえない。
それともマークが何かの聞き間違いだったのだろうか。
エンディングの声優さん紹介で、役名しっかりヒロシってなってたからなあ。

追記
ひょっとしてヒロシではなくヒロイシ(広石)か?これだと苗字としてありそう。
そうするとNHKがやっつけ仕事みたいに思えるし…余計に謎だ。

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FBI失踪者を追え!2−10「愛のかたち」

先週1回休みでしたが今週から復活。
内務調査の話はそれほど進んでいなかったみたいだし、1話完結形式なので助かる。
でも今後の伏線を孕んでいる可能性もあるからなあ。

失踪者はルーク・ホートン。会計事務所勤務。
高校の同窓会で酔った女性を家に送り届けた後失踪。
カードの明細から浮気が疑われる。上司の妻が浮かび上がるが…
カードが使われていたバーへは男連れであったことが判明。
ルークはゲイだった。交際していたのは上司の妻ではなく上司本人。
奥さんの妊娠をきっかけに正直に生きることを決意する。
生まれてくる息子のために堂々としていたかったのだろう。
高校時代からかった相手に同窓会をきっかけに謝罪したり、
交際相手の上司にも別れを切り出し、奥さんへの告白を準備中だった。
そこへ昔のBFの八つ当たりにあい、「本当の正直さは今告白することだ」と覚悟しちゃったんだろうね。
今告白することを上司に連絡しようとしたが旦那がそのまま帰ってこないのでは…と不安にかられた奥さんが咄嗟に突き飛ばして死亡させてしまった。
本当の意味での悪人はいなかっただけに辛い事件。
ルークは生徒会長そのままの人。正しいと思えることをしたかっただけ。
でも隠しておくことのほうが正しいこともあるのかもしれない。
ルークのお母さんがエイミーの味方でいてくれそうなことが救い。

気になったのはジャックもサムも最初からこの上司夫婦への態度が厳しかったこと。
捜査官の勘で何か感じていたのだろうか。

内務調査のお話。
嘘発見器もあるかも、と匂わせていたが結果はヴィヴィアンもマーティンも処分なし。
ちょっと甘いかも。でも当初の報告内容だけならこんなもんなのかな。
絶対何か隠しているというジャックの読みに、ヴィヴィアンはもう白状するしかないよとマーティンに。
「君がだまっていろと言ったのに!」とマーティン逆ギレ。
結局マーティンが白状する。聞いている間に怒りがこみ上げるジャックの顔は…
「君がついていながら!」と迫るジャックに
「私だってミスをします!」と返すヴィヴィアン。みんなのお母さんでいるのもたいへん。時にはジャックも子供だから。

画面がクリアになるとダニーさんの青ひげとマーティンの皮膚に刻まれたものがとても気になります。
ヒゲといえば回想シーン、モーテルから電話するルークの伸びてきたヒゲ。
濃い人はあんなになるものなのですね。鼻の下の伸び具合にひきつけられました。何をつけてるんだ?と注目してしまいました。

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