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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「LOST」の記事一覧

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LOST−41「秘密」

サンとジンのFB。
子供ができないので医者の診察を受ける。サンは子宮内膜症、卵管を塞いでいるので100%妊娠できないと断言される。医者がこんなこと断言するか?
後日サンは犬の散歩中に医者に呼び止められ、実際不妊の原因はジンであったことを告げられる。ジンはお父様の部下、その部下に欠陥があるなんて言ったら病院に火をつけられてしまうからだそうだ。変なの。お嬢に欠陥があるって言われた方が火をつけられそうに思うけど。
現在の島ではサンが妊娠していることが発覚。誰の子だ?元見合い相手の英会話の先生か。
菜園のことで言い争い、切り出せないでいるところに急激な疎外感を感じてしまったジンの方から詫びを入れられたので、不妊の原因がジンにあったことも含めて妊娠を知らせる。「あなただけしかいない」を信じて奇跡を受け入れるジン。…奇跡かな?

万屋ソーヤーは欲しいモノを言えばただでくれてやる、とサンに持ちかけ「妊娠検査薬」と聞き出してにんまり。初めから金なんて取る気はないんだろうね。

ヘンリーにつけられた火は消えないようで。
ロックはヘンリーを含め、ジャックもハッチから追い出したい様子。私のハッチらしいから。
アナ・ルシアに聞き出し役を依頼し、気球の落ちた場所の地図を書かせることに成功。さすが元警官。ロックとジャックの権力争いにも気付いてる。シャノンのことで無理かと思われた二人への喝が期待できそうな予感。
アナを勝手に武器庫に入れたことへの報復のつもりなのか、ジャックはヘンリーを武器庫から連れ出し食事させる。地図書いたから出してもらえたのかな、なんてとぼけてみせる。アナが二人に地図のことを話していないのはドア越しに知ってるだろうに。お互いを牽制することに夢中で周りが見えないのか。
で、アナはといえばサイードと連れ立って(+おまけチャーリー)地図を頼りに気球を探しに行く。ヘンリーがヤツラだとすると三人の身が心配。

サンが英会話を習いに行くシーン。それまで韓国語で話していた元見合い相手が突然日本語を喋りだしたからさあ大変!サンまで片言で喋り出すし。何故日本語?とパニックになり再生ストップ!
吹替えのドラマだから、日本語を話してるってことは英語を話してるんだ、と気付くのにしばらくかかりましたよ…直前まで韓国語だったので字幕が出ていたし、サンがたどたどしいから尚更混乱したみたい。

で、マイケルのことはどうするつもりなの?権力争いのコマにも使われてないぞ。

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LOST−40「記憶の扉」

…捜索隊、うるさかったな。

アーロンが熱を出して泣いている。発疹もある。ロックがジャックを呼びに行っている間にルソーがやってきて「感染したのね」と余計なことを吹き込んだからさあ大変。
ジャックの「赤ちゃんにはよくあること。心配ない」をクレアは聞き入れられない。口では「はい」と礼儀正しいけど。
ルソーが「(何をされたか)思い出せないの?」なんて言うからクレアは誘拐された時の記憶を催眠療法で呼び戻そうとする。
断片的に出てきたのが医師イーサンの診察を受ける様子、産まれた子は引き渡す約束、子供部屋、脱出させた若い看護師(?)。
診察で「赤ちゃんのワクチン」と言っていたことを思い出し、感染した(と思い込んでる)アーロンのために薬を求め、誘拐されていた場所へと向う。
このメンバーがうるさいったらありゃしない。ルソーは例のごとく一切説明なしで言いたいことだけだし、クレアはルソーを責め立てるし、あとはケイトでしょ。

クレアが誘拐されたのは乗客名簿で身の危険を感じたイーサンの独断で、クレアは誘拐された先で薬か催眠状態で幸せそうだった等いくつか明らかになったこともあった。
本当なら帝王切開後放置される運命にあったわけだ。脱出させてくれた子(おそらくルソーの娘)に感謝だね。
結局診察室も子供部屋も引き払われた後で薬も当然ない。でもルソーとの出会いの記憶を取り戻したクレアはおとなしくなるのでした。
ビーチに帰るとアーロンの熱も下がり、「もう大丈夫」というジャックの言葉を素直に受け入れる。
今回のジャック、問題ないんじゃないの?(笑)

拷問部屋に監禁中のヘンリーがいることをエコーさんは推理力で察知。ジャックに彼と話をさせろと願い出る。何か手がかりを聞き出すことを期待するジャックだがエコーさんの目的は自分が誘拐されそうになった時に殺したヘンリーの仲間(たぶん)に対する謝罪だった。
謝罪後、あの飛び出たアゴヒゲを切り落とす。殺した二人って意味だったのか?
改めて思うのはエコーさんを誘拐する係に任命された人、大仕事だったな。だから二人がかりだったのか。

監禁されてるヘンリー、やはり黒か。
「医者のいいなり」とロックを突くあたり、作戦としか思えない。図星だったのか荒れるロック。
敵だとみなしているのにヤツに振り回されることになりそうだ。

ケイトが診察室のロッカーで見つけたツケヒゲは「ここからこっちには来ちゃだめ」と言ったオヤジがつけていたものか?でももう使われていなさそうな所にあからさまに置いておくかなあ?

悪党ソーヤーは、頼めば銃を貸してくれる親切さんなのでした。

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LOST−39「捕えられた男」

アナ・ルシアはルソーのこと知らないからね。
しかしルソーはあちこちに罠を仕掛けてるんだ。
サイードと知り合えたからいいようなもの、一人だったら捕えた人をどうするつもりだったんだろ。
この人もサイードに任せちゃってるし。
罠にかかった男を連れ帰ったサイードは一応ロックに相談。
罠男の話が本当かどうか拷問にかけて聞き出すことに。
ルソーが矢で射ったから医者の手当てが必要だが、ジャックは邪魔。
医者の正義感で絶対反対する。
「みんなが彼を見ると不安がる」とか言って罠男を武器庫に運ばせるが、すでにそこはロックが鍵の番号を変え、拷問部屋。
後は罠男を問い詰めるサイードと彼のFB。
米軍によって拷問担当になったようなものだったのか?
上官へ拷問を拒んでいたものの、故郷の町をチラつかされ仕方なく…で、成果を挙げて米軍に感謝されてしまう。
拷問ボックスを返却するサイードの血濡れの手!
あの後のサイードの立場は大丈夫だったんだろうか。

罠男の数ヶ月前に気球旅行中に島に不時着、奥さんは病気で死亡ってのはかなり怪しいけれどあそこまで追及する必要あるのかな。
怪しいですよ、確かに。何ヶ月もいるにしては髪だってヒゲだって妙にこざっぱりしてるから。
(でもそれはみんなに言える。ロックのTシャツがまぶしすぎるとか)
気球ってとこがねえ。もう飛行機は機体の前部と後部が出会ってしまったので別の手を考えたともいえるし。
でももうスパイを送る必要ないんじゃないの?とも思える。
それよりもチャーリーに話してた「殴っても罪悪感ないからアイツは悪いヤツ」ってどうよ!
上官拷問をさせられたことへの言い訳をいまだにしているとしか思えない。
これはびっくり語録に入れたほうがいいかも。

悪党復活のソーヤーは、やはり悪党の器じゃない。
カエルに眠りを妨げられるとは。前は猪にテントを荒らされたし、つくづく生き物に邪魔される男だ。
カエル退治に出かけたソーヤーが見たのは、やはり食べ物をくすねていたハーリー。
葉っぱをドレッシングやソースにつけて食べていた?
「カエル退治を手伝えばこのことは黙っててやる」
随分とまた太っ腹な悪党様(笑)結局寂しいんじゃないの?

武器庫の鍵番号を教える教えないで揉めてるうちに、入力時間が迫る。
「何の意味もない」というジャックだがロックは入力にこだわる派。
番号教えて入力に向うが警告音に焦って数字を間違えてるうちに…
一瞬間に合わなかったのか変な絵と赤札がパラパラと。
何かもう一つキー押したらまた108からのカウントダウンになったけれど間に合ってないんじゃないの?
期待していた入力しなかったらどうなるかが見られるかな。
赤ってだいたい危険な印だし。

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LOST−38「詐欺の手口」

ああ、ソーヤー、ステキだ。
筏事件でお友達の大切さを知り、改心してしまっていたらどうしよう、と心配だった。
ジャックが医者であり続けるように、そうそう自分の仕事を捨てられないよねってちょっと違うかな?
ハッチの中を見たら墜落直後のように生活用品をためこんで売るのでは…との予想も強ち間違いでもなかったな。
あの島でコンゲームを仕掛けるとは思ってなかった。しかも元手なし。
マリア像一つで仲間はずれチャーリーを雇ってのアザーズ騒動。
でもマリア様いらないみたい。ただのロックへの逆恨み。
見事に振り回されるみなさんを見ていて楽しかったんだろうな。
銃をキープしたのは勢力図を変えるため。
ロックとジャックに命令させることを許してるって言い放ったのには激しく同意。
誰か言ってやれ!と常々思ってたもの。でもそれがソーヤーなのかというと疑問だが(苦笑)
もうひとつ気分がいいのは自分は彼に必要とされていると信じていたケイトの残念顔。
熱に浮かされて愛してるって言ってたのを自分に向けてだと思ってたのにどうやら勘違い。あの時頭にあったのはFBの彼女だろうか。
「お前は逃亡者で俺は詐欺師」近いものを感じるけれど所詮元が違うよって精神の決別宣言ともとれる。そんな大袈裟じゃないか。

FBの結末はあまり理解できなかったし、島での話も進んでないけれど満足感のあるエピソードだった。
ソーヤー好きにもほどがあるな。
不満があるとすればこんな時でもエコーさんが遠巻きに見ているだけってこと。
エコーさんなら一人でもソーヤーの寝首を掻っ切れると思うもの。殺しちゃまずいけど。

ほのぼのシーンはハーリーと最近影の薄かったサイード。
サイードの気を紛らわせようと無線機を届けるハーリーはなんて優しいのだろう。だから入院しちゃうんだよ。リビーを狙ってるなんて言ってたのが嘘みたい。
それを突き放したサイードも大人気なかったと反省し、修理したものを一緒に聞く。
聞こえてきたMoonlight Serenadeは美しかった。
…このラジオを受信できたのって、本当に電離層の状態だけかな?

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LOST−37「天使の言葉」

チャーリー、マリア様に手を出したのかと思ったが、それはなかったみたい。でもまさに寸前だったな。
じゃ、素面で火を放ったりアーロンを連れ出したり変な夢を見たりしたんだ。
医者に診せたほうがいいかも。
別の傷は医者に診てもらってたけどね。
あんな広い傷を縫うのはどうだろう。あれはジャック流の拷問なのではないだろうか。

チャーリーのFB。
ダメダメだと思っていた兄さんの突然の更生宣言。
一人取り残されて道を外れたってことなのか。
どんな理由でもダメ男には変わりない。
再起をかけての曲製作中、金欲しさ兄さんのおべっかにはがっかり感もわかるけどさ。
ママの名前を授けられた姪っ子とクレアのアーロンを重ねて見てるんだろうね。また置いていかれちゃう、って。

エコーさんが余計なこと言うから。
「私は神父だ」とチャーリーに宣言してたけれど、偽神父じゃないの?
それともOZのカークみたいに通販で神父の資格を買ったのかな。
亡くなった弟も言っていたように紙切れ一枚でなれるものではない。
でもしっかりアーロンの洗礼してるし。クレアにもすすめてるし。
エコーさんも偽の意識はないのかも。神父宣言した時から神父と信じてるのかも。
誰かさんと同じように医者に診てもらったほうがいいかもしれない。

エコーさんといえば吹替えではとことん紳士口調。
チャーリーのことで詰め寄るクレアに対しても
「(あんなことをするような)そういった意味で言ったのではないのですが」ちょっと笑っちゃいました。英語でも紳士口調なのだろうか。

今回の見せ場
チャーリーの放った火をみんなでの消火活動。
ソーヤー、リハビリ中なのに一生懸命でした!
普段ナナメなくせに本気の時は本気で取り組む、そんなところが魅力的。

マリア様達をハッチに整列させるロックはどういうつもりだろう。
釣り道具なのか?

あれ?マイケルのことは?

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