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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「LOST」の記事一覧

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LOST−36「境界線」

特殊な状況で始まった恋愛は長続きしないってヤツだな。
歩くことは不可能と思われていたが何の悪戯か、ジャックの手術で奇跡的に元通りの身体に。
医者と患者だったがこれをきっかけに結婚することになった、ジャック夫妻。
最初はよかったんでしょうけれど、奇跡の手術に縋る患者で仕事増、
ジャックは家庭を省みていなかった様子。
その間に気持ちが離れ…それだけじゃなく奥さんには付き合っている相手がいた!
「ずっと付き合ってる人がいる」って結婚何年だ?
ジャックが短髪になっていたのも目安にはならないな。

もう手術で奇跡は起こせず意気消沈し「これからは家庭を大事にするよ」の言葉の後で切り出された裏切りの告白。
あらら、つくづくタイミングの悪い男だ。
約束を守らないと!のプレッシャーはここからきてるのだろうか。

この時もまだジャックのお父さんはしっかりしてる。
何がきっかけで酒びたりになったのかは今度のFBか(ジャック版、まだやるの?)

予告で走るソーヤー、日数が経っていて欲しいと思いましたがそんなことなし。回復途中の身。
武器を持ちウォルトを探しに行ったマイケル追跡隊に志願したのね。
大切な友達だから。
ロックによると、マイケルの辿っているルートは目的地があるらしい。
あの通信で居所をほのめかされたんだね。
一人で来いって言われたのかな。

追跡中にソーヤーを撃ったヤツに出くわす。
ヤツの言い分は
お前達は元々いる私達の領域を荒らしている、
この線から入ってきちゃダメ

というもの。それはごめんなさいと言うしかない。
でも彼らがこっそりスパイを送り込んだのは墜落後間もなくだし、
誘拐までしている。
先住民の権限以上に思えるけど。
境界線問題以上のことが隠されてるね。

だいたいこの人達とナマステフィルムのつながりってあるのだろうか。
別物ならこの島には墜落組、ナマステ、境界線、と最低3つのグループが存在するわけだ。
これもあてにはならないですが。

おいてけぼりにされたケイトがこっそり後を追っていたらヤツらの人質に。
武器を置いて帰ることを余儀なくされる。
謝るケイトに冷たいジャック。
ソーヤーのうわ言「愛してる」をケイトに向けてだと思っているから
元妻のことと重ねて見ちゃうのだろうか。
うわ言のこと責めてる風だったし。うわ言なのに。

ハーリーはリビーに好感を持った様子。大変な思いをしてきたんだなあ、って。
元からいる仲間には好みの女性はいなかったんだ。
妊婦さんに人妻、シャノンにケイト…そうだね。

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LOST−35「詩篇23章」

エコーさん、やっぱりアデビシ。みなさん思われたでしょうね。
クスリをやってないアデビシは冴えてる人だったから、エコーさんはそのアデビシだな。
キャラクターそのままかよ…

信心深い兄弟の兄だったが、窮地に立たされた弟の変わりになり、ギャングにスカウト。
賢い人だったのが幸いし、出世したようだ。
弟は町で神父。兄エコーはギャングのリーダー。
クスリを国外でさばくためにカトリックの軽飛行機が必要。
無理矢理弟から借りて神父に変装し、さて出発という時に、軍と撃ち合い。立ちはだかり被弾した弟を飛行機にしまい、自分もと思ったところで仲間に蹴りだされ唖然とするエコーさん。
これで刑務所行きか、と思われるが神父に変装していたためお咎めなしだった様子。

ロックとブーンの見つけた軽飛行機はエコーさんの飛ばさせたもの。
チャーリーにマリア像を見つけた場所を案内させ、弟の遺体を発見。
元は自分のものだった十字架を弟の形見とし、割ってしまったマリア像のお詫びに一つチャーリーに差し出して、後は飛行機ごと焼いてしまう。
これで弟の魂は救われた…
しかし黒い謎の物体も逃げ出すほどのエコーさんの迫力。
顔を突き合わせて会話しているようにも見えましたが。

キャンプに帰ると、クスリの事実を知ったクレアは「近くに来ないで」とチャーリーを締め出す。
あんなにあからさまなのは機会をうかがっていたとしか思えない。
鬱陶しかったけれど気遣ってくれていたことへの遠慮があったのね。
でももう大威張りで非難できるってわけだ。容赦ないな。
墜落で着のみ着のままだったわりには大きな荷物を下げてチャーリーが向かった先には…
マリア像コレクション!
今まではお守り代わりにして使ってなかっただろうけれど、
クレアに見捨てられたうえにあんなに集めてあったら。
先は見えたようなもの。集めてるって時点で信用できないか。

マイケルは隠れてウォルトと通信したかった。なのにお邪魔虫ジャック。
ウォルトのこと気遣っくれているのに、それを聞くマイケルは上の空。
ジャックってタイミングの悪い男だなあ。
薬の時間にソーヤーをたずねると床屋さんケイトがはしゃいでるし。
ソーヤーの回復は嬉しい限りだけど「そんなに猛スピードで回復しなくても」という予告の姿。日にちが急速に進むのかな(苦笑)

ジンとサンがアナ・ルシアのところに挨拶に行ってたのが
「隣に引っ越してきました。どうぞよろしく」って感じでよろしいかと。

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LOST−34「彼女の事情」

看病を楽しむケイトに「なぜ俺を殺した?」とつかみかかるソーヤー。
昏睡からくる錯乱かと思ったら、ケイトにとっての不思議な体験。
ソーヤーを猪が襲ったのと同じ現象か?とするとソーヤーは猪だ。

シャノンのお葬式があるからといっても病人と入力作業を一人の人に任せてはいけませんね。
まるでケイト一人になるのを見計らっていたかのような不思議現象。そうなんだろうけどね。
あれはソーヤーの身体を借りたケイトの実父。でもベッドには戻してあげたほうが…とどこまでもソーヤー派な私。

ケイトが悪事に手を染めることになった発端が、放火殺人。しかも実の父を。
元々実父だと思ってた人は立派な軍人さん。
お母さんのことを立派な軍人と離婚して飲んだくれ暴力男と再婚したと思っていたらなんと飲んだくれが実父。
いったんはこいつと別れるものの、ろくでなしの方がお母さんは好きだった様子。そして再婚。
ケイトは自分の中のろくでなしの血を恨んで放火殺人…
病院に会いに行ったケイトを真底怯えた目で見ていたお母さんは錯乱していたのではなかったのね。
極端じゃないか?ケイトを追ってきた捜査官もそれまでの彼女はいい子ちゃんだと言ってたし。
まあ、追われている原因はわかったわけだけれどそこに至るのが唐突。まだ何かあるのか?

シャノンが死ぬきっかけとなったウォルトの姿。サイードには見えていなかったと思ったけれど、しっかり見ていたのね。
あそこでもうシャノンは死ぬんだ、とウォルトにはわかったからなのかな。

そのウォルト、マイケルとパソコンで通信してしまう。
ナマステフィルムの欠損部分をエコーさんが何故か持っていてロックと編集。
それを見てみると、コンピュータを時間の入力作業以外に使ってはいけない、再び不幸なことが起こる、とか。
前にも何かあったってこと?それで交代要員が来ないのか。
そんなフィルムを見ていないマイケルはHelloの文字に思わず応える。するとDad?との返信!
ロックは時間が来ないと何も入力できないって言ってたのに。他からの通信が入ったから使えたのかな。

進んだようで進んでないお話だった。
で、ケイトはジャックが好きなの?それとも動揺していた気の迷いか。
あの看病の楽しみ方はソーヤーにラブラブなのかと思ったが。
ジャックはソーヤーのうわ言に動揺してたな。
どうでもいいや、ソーヤーが回復すれば。
目覚めたソーヤーは昏睡状態の間に救出されたと思ってる。まだ島だということを信じないので外へ連れ出すケイト。景色を見てようやく納得。
また悪い血が騒いで物資独り占めを企まないようにしてね。

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LOST−33「復讐」

すぐ近くまで来ているのにシャノンの事件があり険悪なムード。
「ソーヤーを早くジャックに診せないと!」とあせりつつ、私も彼をさらに1週間放置。ゴメンネ、ソーヤー。

こんな時頼りになるのはエコーさん。「自分のためだ」と言い残し、ジャック達のキャンプへソーヤーをかついで出発。
ケイトとゴルフを楽しんでいる所へあんなお方が登場したらまず絶句。そしてゴルフクラブを持っていてよかった、と神に感謝しただろうな。
当然何があったか気になるわけだけれど、事故があったことしか口を割らないエコーさん。
今までのエコーさんはだいたい私好みの選択をしてくれていたようですが、こちらに到着して早速ロックと似た頑固者であることが判明。
知っていることはあるけれど、今の君達のためにならないから教えられない、そんな物言い。同じ人が集まっちゃったかな、鬱陶しいな。

マイケルがハッチに到着し、概要を聞き武装を始めるとそれを止めるべく口を開くエコーさん。そこに覚えのある名前を聞き、武装解除のジャック。最初から話してればよかったのにね。ホント、ここの人達は言葉が足りない。
現場に向かうと自分達で事件の処理を終えたアナ・ルシアとシャノンを抱いたサイードと出くわす。

子供のことに執着気味だったアナ・ルシアのフラッシュバック。
撃たれたのは警察官としての彼女のミス。犯人が見つかっても「彼じゃない」と否定したのは自身の手で復讐するため。
元警官と名乗ったので、これが原因での退職。ママが署長であるだけに起訴されずに依願退職を勧められたってとこかな。
ダニーというパートナーもいたらしいが、撃たれた後に破局しているようだ。妊娠を告げずにパトロール警官を続けていたことで揉めたのか、あるいはただ単に状況についていけないだけか。

ソーヤーに薬を飲ませたいが朦朧として受け付けてくれない。困るジャックに看護士ケイトの囁き療法で飲ませることに成功。ソーヤーをあやすような、慈しむようなケイトの姿にジャック動揺(笑)嫉妬心が芽生えたか?

ようやく感動の再会。
ローズと旦那さん、ジンとサン、そしてマイケルとヴィンセント…
ヴィンセントって女の子だったの?去勢済みなだけか?

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LOST−32「知られざる48日」

前回最悪の出会いをした後部座席組の墜落から今までのおさらい。
48日が1時間足らずで過ぎちゃいました。あっちは1年かかったのにね。

こちらは機体が海に落ちた。爆発はなかったようだ。
アナ・ルシア、エコーさん等が中心となり救助活動。助からなかった人を海から引き上げたのはエコーさん。この時は喋ってたのね。
その1日目の夜に襲撃を受け3名がさらわれる。この時にエコーさんは謎の人物2人を殺してしまう。ここから彼は口を利かなくなる。
そして次の日にも人さらいが来る。そのうちの一人が殺され、死体を探るとアーミーナイフとさらう人物のリストの書かれたメモが!
むこうはこっちのことを知っている、ということはスパイがいる!

死んでいるのに放置されていたからグッドウィンて人はイーサンみたいな存在かと思ったが、前回の説明で的外れだったと反省。そしたら正解だったじゃないの。反省して損した(笑)
スパイだと疑われていたネイサンはただの嫌なやつだったってこと?グッドウィンも「あいつは良くないやつだから(誘拐)リストには載っていない」と言ってたし。空白の2時間単独行動はソーヤーみたいに役立ちそうなものを探しに行っていただけか。ポケットのお菓子を食べてたとか。

さらわれた人達は幸せに暮らしているというのは本当だろうか。ウォルトも大丈夫なのかな。あの現われ方は幸せには見えないけど。
せっかく奴らの一人と話ができたのに肝心の目的は聞けずじまい。

前回気になった「あんた喋らない方がよかったよ」にはあまり深い意味はなかったみたい。でもエコーさんが口を利いたあの時にアナ・ルシアは何かを受け止めたのかな。
やはり今回も紳士なエコーさんでした。墜落当時はスーツ姿とお見受けしましたので更に素性が気になります。

ブーンが命をおとす原因となった軽飛行機無線が通じたシーン。無線状態が悪くなったのではなく、奴らかもしれないと警戒して切られてたのね。

1週待たされましたが次回は再会、そして診察だ!早くジャックに登場してもらわないと。って目的は患者のクセに(笑)

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