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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「Super!dramaTV」の記事一覧

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LAW & ORDER 15 #1~4、そして#7

週5話の帯放送でスタートした本家L&O。
スパドラの半分でCMを入れる体制がぴったりくる、
前半捜査、後半法廷というわかりやすさだ。
そんな風ですから、刑事や検察の人物背景など直接はありません。
敢えて言うなら会話の中にそれと感じるものを察する程度。
メンバー間の恋愛とかうじゃうじゃしたのが好きではないので心地いいくらい。
まだ5話分しか見ていないので今後どうなるかはわかりませんけれども。
事件も今のところ素っ頓狂なものはなく(NYなのに・笑)、生活の中に流れている感じがしますね。
それだけに喜びの結末が待っているというわけにはいかない。
この裁定で何が起こるか想像はついても、裁判は罪を裁くもので予防策をとる場ではない(#3)、
被告に同情はするものの罪は罪(#2)、
一線を引くことでは終わらないところに見応えを感じますよ。

この帯放送、追いつくのは到底無理。
それに10月17日からは吹き替え版の放送もスタートするらしいので、
吹き替え版の放送に追いつかれて来たらそちらに乗り換えるくらいのぼちぼち感で見ていくつもり。

で、#7「知事の恋人」ですよ。
順番にうるさいくせに、5&6話をとばしたのは
我らのゼルさん(Zeljko Ivanek)がゲストだからですよ。

知事夫人が殺された。
知事はある会社との癒着について記者に迫られており、直前にも記者の強行インタビューに遭っている夫人の姿が目撃されていた。
汚職絡みの殺人事件?と逮捕されたのが知事と蜜月状態にある会社社長のゼルさんでした。
逮捕に至ったの、遠回りで凶器を入手した可能性とか、同居の恋人(男性)が「知事夫人を殺してきた」というゼルさんの告白を聞いたと刑事に話したから。
さて、その理由。
便宜を図ってくれる知事との関係が壊れるのを恐れたのは確かですが、そこまでの過程が…
ゼルさんの恋人に知事がセクハラ、その最中を知事夫人が目撃、「妻が口を閉じている保証がない」と知事がゼルさんに話したから、なのでした。
しかも、ゼルさんたちは同居の恋人ではなく、婚姻関係を結んでいたので彼の証言が「夫婦のそれにあたるかどうか」で法廷紛糾。
検察マッコイさんは、同性婚そのものが無効、恋人の証言は有効と主張。
協議の結果「婚姻関係は無効、でもこの決まりは変更されるべき」との裁定を得ますが、
今度は恋人が自分たちの関係を見下されたとして証言を拒否、法廷侮辱罪となっても断固拒否。
そんな中、ゼルさんは「彼が望むから結婚したのにっ!」とちょっと反省の色がありません。
第一、夫人殺害も恋人へのセクハラ行為の恨みではなく、
スキャンダル発覚で知事とのパイプが絶たれるのを嫌ってですからね。
しかし、マッコイさんの「彼は今喋らないだけ。殺人事件には時効がないから証拠が見つかったらすぐ最高刑を科してやる!」の脅しに屈し、15年で取引しました。
いや、恋人釈放もお願いしたので愛情なかったわけではないと信じたい、そんな役でした。

さあ、今度はエド・ダンバースとして登場するのを待ちましょう!
S8と9なので気の長い話ですけれども。

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イベント #8「国家の利益」 For the Good of Our Country & #9「世界は誰のもの」 Your World to Take

2話まとめて視聴。

#8「国家の利益」
当初、その役どころはスターリングさんかと期待してたのですけども…副大統領でしたか。
まあ、命狙われて脅迫されてる連絡係程度じゃ満足できないので副大統領で正解(笑)。
でも大統領に友人と思われちゃうのは遺憾ですな。
スターリングさんもそれは同じらしく、「上司と部下ですよ」とリー係官と自分のことと思っての返事が最後の抵抗のようで好き(笑)。

#9「世界は誰のもの」 
こっちはソフィアたちの内紛。
トーマスのクーデターが失敗に終わり、まだまだ続くソフィア政権。
ソフィアいらないと思っていたのならどうして奪還に躍起になってたのかしら?
収容所にいれたまま自分たちだけで故郷に帰るなり、潜伏つづけるなりすればいいのに。
何か取り出していたもの、あれがソフィアでないと取り出せなかったの?
でも帰りたくないならいらないじゃん(笑)。

ショーンとレイラはサマンサの行方の手がかりを発見。
少女誘拐組織がビッキーのボスってことですよね。
で、ボスが鏡の前で見せた変化、少女誘拐はアレのためなの?ちょっとがっかり…。
でも、このボス、ソフィアたちの釈放も阻止したかったのだから
アレだけのためってことはなさそうなのでもう少し我慢してみる(笑)。

しかし、レイラ鬱陶しいよね。
あんたが「私も妹探す!」って言ったんでしょうにっ!!
やっぱり、ショーンは最終回まで彼女と会わないほうがよかったよ…。

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イベント #7「正体」 I Know Who You Are

ソフィアとトーマス。
親子だったのね。まあ随分とよそよそしい関係ですこと。
とりあえず、彼らは故郷へ戻るために地球の技術不足を嘆いております。
リー係官の潜入がばれそうになるも、トーマスが血液すり替えに成功してセーフ。
スターリングさんの心をかき乱す行為にちょっとムカつく(笑)。

ショーンとレイラ。
宇宙人の仕業という、素っ頓狂だが唯一の手がかりにかけてみる。
記者もその友だちも一瞬にして消えたりして、その存在が怪しまれる(笑)。
レイラのパパの持っていた暗号、誘拐された少女たちの名前だったらしいけれど…「トーチウッド」ですか?

そして本日の主役(笑)。
14年前、まだ新婚さんだったブレイク・スターリングさん。
しかし、パパ・スターリングの調査によると残念なことに最愛の嫁はロシアの工作員。
ここの親子関係もちょっと他人行儀でしたね。
「拘束させないから一緒に逃げよう」にダッシュで逃げられ落胆する姿が痛々しい…。
このまま逃げられたことにするか…と思ったであろうその時、外では銃声が!
なんと、パパが嫁の頭を撃ち抜いてしまいました。
悲嘆にくれているとパパは「自分が撃ったことにしてキャリアに生かせ」と助言です。
それを呑んで今のCIA長官ブレイク・スターリングがあるのでした、というお話。
リー係官の疑惑に「身内に裏切り者が…?」と再びの苦境に立たされたスターリングさんが主役ともいえるエピソードでした。
「部外者」呼ばわりした大統領に「君も完璧ではないのだ~」などとツケイル隙を与えてしまった残念感も漂います(笑)。
あやしい経歴も、DNA検査の結果だけで目をつぶってしまうのは問題のような気もしますが、っていうか、採用段階で不審に思いなさいっ!
DNA検査中の管理も甘いし。

「私は入局して10年で髪が半分になった。残りは白髪」って笑うに笑えないぞ。
14年前のスターリングさん、あれは既に入局して10年経っていたということでしょうか(笑)。

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イベント #6「忠誠心」 Loyalty

国家がお子様にみえるような敵の存在を匂わす女性ジャーナリストがソフィアたちのことを地球外生命体と言ったり(宇宙人って言わないのか・笑)、
レイラのパパは偶然選ばれたパイロットではないとほのめかされ、
国家への裏切りが露見しそうになったリー係官の、大昔に諦めざるをえなかった恋愛、
ソフィアを奪還したトーマスのビル爆破の真意は?(時間長くなかったか?)等々盛り沢山でした(ちょっと棒読みになってきたぞ…)。
しかし、スターリングさんは薄味。
ソフィアの追跡、裏切り者の存在を聞いた時の表情などは悪くてよかったですが、今一つ物足りません。
予告で一瞬垣間見えた悪そうな表情に期待します(笑)。
あと、上着を着てないと頭が大きく見えちゃうので、常に上着着用を希望。

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イベント #5「戦時死傷者」 Casualties of War

514便乗客の出血と止めるにはトーマスの解毒剤が必要。
解毒剤を入手するには収監者96人全員の釈放というトーマスの要求をのまなければならない。
しかし大統領は逆に「解毒剤を渡さないなら収監者全員処刑」と強気。
自らが新しいリーダーとなると決心したはずのトーマスは動揺を覚え、「ソフィアを釈放するなら解毒剤をすぐ送るよ」と提案し、交渉成立。
乗客たちはとたんに回復しましたとさ。
ソフィアたち、他の星から来たんだ…。

最終回まで会えないのでは?と思われたショーン&レイラのパートは、
ビッキーの弱みを握る作戦で再会、脱出できましたね。
ビッキーが属する組織はまだわからず。
しかし、コリアー捜査官がビッキーの同僚を捕獲したのでこれからつるし上げるはず。

というわけで今回のスターリングさん。
トーマスの「解毒剤か全員釈放か」の取引に「解毒剤か全員処刑か」と返した大統領に対し、速攻で全員処刑できる図面をご用意。
仕事が早いですね♪
しかも2~3時間で使えるようになる、とまで。
スターリングさんは収監者たちをどうにかしちゃいたいと思っているのかしら?

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