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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「REX~ウィーン警察シェパード犬刑事~」の記事一覧

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REX~ウィーン警察シェパード犬刑事~ #10「殺人鬼」

事故の怪我で入院したのに連続する血液検査に不審を持った患者ランツが自分のカルテを探るとそこにはHIVポジティブの文字が。
週末の8人限定お楽しみパーティーの仲間が規則違反をしたせいだ!と自棄になったランツは仲間の皆殺しを企てる…ウィーン、物騒ですわ(笑)。
説明のつかない採血を繰り返す表情の硬い看護師見せられたら、この看護師が「殺人鬼」だと思うじゃないですか。
真相も殺人鬼というよりは無理心中だと思うけど。
何故患者に事実を伝えない?と疑問だったが、「陽性の人はもう一回検査」が方針なのですね。←どこかの国の国技と呼ばれるスポーツでも…(笑)。
でも患者がカルテ見ちゃったんですよ、それでも状況説明に現れない医者はいかがなものか。
週末だからか(笑)。
結局この患者は再検査でネガティブということがわかり暴れ損、殺された友だちもいい迷惑。
得したのはまたもや若いオネエチャンとお近づきになれたモーザーだけだ。
だいたい殺人の動機が「仲間が約束を破った」よりも「自分だけバカ正直だった」みたいでどうも…(苦笑)。
こんなことなら自分も遊んでおけばよかった、という臭いがぷんぷんしてかっこ悪いったらない。
ポジティブでも発病してないのだし、ランツはお金持ちなので最先端の治療が受けられただろうに。
なのでやっぱり「みんなずるい!」と思っているように見えてしまう(笑)。
しかし、エバーウッドで「自分はポジティブだけれどそれが死の宣告というわけではない」という娘(医者)の告白に、看護師でもあるお母さんが泣き崩れてますからね。
10年以上前の普通の人なら死の宣告と受け止めても無理なかったのだろうか。
自分一人が受け止めるのと、家族の病気を受け止めるのとでは心向きも違いますけどね。
いや、このドラマはそんなことは訴えていないような気がする(笑)。

本日の犬刑事はちょっぴり出番少なめに感じましたが、こっそり近づいて驚かす技で犯人確保に貢献。匍匐前進のカワイイこと。
出勤前のかくれんぼやシュトッキーを驚かす(+パン横取り)訓練をつんだ結果が実って幸いでした。

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REX~ウィーン警察シェパード犬刑事~ #9「偽善者たち」

偽善者…なのかな?私には何か隠してる怪しい人々にしか見えなかった。
はい、はい、そういう目で見ているからですね(笑)。
大騒ぎで新年を迎えたウィーン市民とモーザー。早朝モーザー宅にお迎えにあがったシュトッキーはそこで死体発見の電話を受ける。現場に赴くと二重に紐の跡のついた首吊り死体と対面。自殺か偽装か?というお話。

「私たち口裏を合わせております、無計画だけど」を醸し出すアパートの仲良し(?)住民にさすがのモーザーも気付いて事件は解決。
…動機がわからん。
奥さんは社長秘書だけど自分は失業中、自分の店を持ってはいるが奥さんは同じアパートの若い男と浮気中、この二人の鬱憤が爆発したってことですか。う~、病んでるぞ。
病んでるのはモーザーも同じで、年越しをオネエチャンとベッドで迎えてます。しかもバスタブにヘララー付き。
それじゃレックスもご機嫌ナナメだ。
へんなオネエチャンがいて遊んでもらえないし、巨大な男がソファを取ろうとしたうえに花火だもの。
優秀な犬刑事にも苦手なものがあったのだな、とちょっと安心したりして(笑)。
その今日の犬刑事。
車から4人目の刑事として颯爽と現場へ降り立ち、他の3人よりも先に匂い嗅ぎ捜査に取り掛かりました。
住民への聞き込みを終えて帰ろうとする人間刑事を「ここも調べましょう!」と中庭へ誘導、証拠のグラスを発見。
この時、現場で基本素手のモーザーは犬刑事に触発されたのか、証拠をハンカチで包んで持つという刑事として当たり前の正しい行動ができました。
でも屋根裏捜査ではレックスが「ここですよ!」と呼んでるのにグズグズしていて刑事失格。
モーザーが来ないから体当たりで冷蔵庫を倒して、レックスは人命救助に成功。
こんな優秀な犬刑事も食べ物には目がなく、刑事部屋に入るなりお食事中のシュトッキーにまっしぐら。
好物のハムパンの乗ったお皿に手をかけます。
人の食い物食べすぎに批判でもあったのか、食べてるシーンはありませんでした(笑)。

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REX~ウィーン警察シェパード犬刑事~ #8「復讐」

またもや穏やかでないタイトルだ。
精神病院での風呂場溺死事件に不審な点を感じた医師が警察に協力を求めてきた。溺死事件以前にもアルコール依存症患者の不審な自殺が2件あったという。真相を探るため、モーザーが依存症患者として潜入捜査を開始する。

ってことはレックスの出番ないじゃん、と思いつつも犬刑事なら何かしてくれるだろうと視聴続行(笑)。
やってくれましたよ、犬刑事。
預かってくれているシュトッキーを振り切って病院そばの空き小屋に拠点を設え、疑わしい看護師を自宅まで尾行して証拠を持ち帰り、囮となったつもりが不測の事態で眠り続けるモーザーの危機を窓から病室へ飛び込んで救うというお手柄。
手(前足)の怪我だけですんでなによりでした。
レックスがいなければ、モーザーはもう何回か死んでると思われます。
妻子を飲酒運転で殺された男が看護師となり、アルコール依存症の入院患者を敵とみなして復讐している、という事件でした。
「彼は戻って来ますよ、患者として」はキメゼリフのつもりか、モーザー?
精神を病んでいる人と、依存症の治療を一緒にしているというのはどうだろう?まあ、そういうドラマではないので(笑)。

潜入捜査で家を空けるからレックスをシュトッキーに預けるわけだけど、荷造りが(笑)。
おもちゃに毛布にビスケット♪あらあら、モーザーのと同じくらいの大きさになってしまいました。
…数日ならシュトッキーにモーザー宅へ来てもらうのでもよかったのではないか?(笑)
スリッパを台無しにされたり、レックスにまかれたりと災難だったシュトッキー。
モーザーの引き出しで食い物を漁るのはあさましいと思っていたが、こんな扱いされているなら仕方ないな、という気がしてきました。

今回のソフトお色気シーンはモーザーの入浴かな?バスタブ点検だったとは思わなかった(笑)。
このシーン、モーザーの乳首の位置が気になって喜ぶどころではありませんでした(爆)。

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REX~ウィーン警察シェパード犬刑事~ #7「シェーンブルンの殺人」

冒頭、毛布の中から様子をうかがうレックスに身悶え~(笑)。
今回は宮殿とその周辺の公園が舞台でその美しい景観と、おやつを食べ続けるオランウータンに見惚れました。
「毛皮の下は下着だけ、の女心がわかってない」とモーザーにアドバイスするマックスも不思議(笑)。
積極的な愛人に怯える産科医、性犯罪の前科アリの動物園の飼育係、どっちが犯人か?と考えさせておいて真相は産科医の妻が愛人を葬り去ったというものでした。
#5「老婦人連続失踪」と並んでウィーン警察の隠密捜査にしてやられた感じです。
指の怪我を見逃さなかったモーザーのお手柄と言いたいのでしょうけど。
産科医妻があの寒空で素手でだったというのは納得しかねる。
それに彼女「ベビーレックス」で犯人を匿ってた女性じゃないですか。
犯人をかばったうえのソフトお色気が彼女の担当だと思ったのにな。
そろそろ捜査を見るのはキツクなってきた感じが否めない(笑)。
モーザーは基本的に捜査中素手だし。夜勤のローテーションも想像できないぞ。
咄嗟の判断でおもちゃボールを転がし産科医に拾わせて指紋ゲット!の犬刑事ぶりはお見事でしたけど。
でも…ヨダレつきで大丈夫だったのか?(笑)

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REX~ウィーン警察シェパード犬刑事~ #6「危機一髪」

季節のせいか、レックスがもっちりしているように見えました。
シュトッキーの靴をゴミ箱に入れた後、紙くずもゴミ箱に入れていたのでお片づけができることに感心していたら、紙くずは靴を隠すためだったのですね。やっぱり感心(笑)。

そして今回の事件は…麻薬でいいじゃん! 
3キロの高純度プルトニウムって。しかも素人包装(笑)。
まさにレックス危機一髪だ。
練習で失敗してスーツケースを転がしてしまったのにモーザーはゴーサインだもの。
あの後の特訓でクリアできたのかな(笑)。レックスが本番に強い子でよかったですわ。
モーザーはハンサムで優秀な刑事という設定だと思っていたら、どうやら違うらしい。
前回の犬尾行に続いてのレックス突入もかなり問題だけど
今回の「壁に穴を開けて中の様子をうかがっては?」は刑事として大問題。
予想通り特殊部隊隊長は「音で気付かれます」と即座に却下(笑)。
本当に警部なのか、モーザーは?
レックスを危険な目に遭わせたくないから言ってしまったのかな。
車で街を流していたら犯人に出くわしてしまうのは才能なのかな。
モーザーがエネルギーを注ぐ方向がいまひとつわからんです。
そしてこのドラマの対象年齢も益々わからんです。
かわいいレックスと銃撃とプルトニウムとソフトお色気が同居してるんですよ。
なんて素晴らしいバランス、老若男女みなさんでお楽しみいただけますよってことか。

冒頭、脱走犯が診てもらっていた大学病院の歯医者さんは恐すぎ。
あんなにたくさんのの診察台がみんなうまってるなんて(笑)。
ウィーンの人たちは食いしん坊さんが多いのだろうか。

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