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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「CSI:NY」の記事一覧

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CSI:NY−23「この目に映るもの」

早朝のコーヒーショップでの銃撃事件。そこにマックが居合わせた。
客が一人死亡、ウェイトレスが重傷。犯人は逃走するがすぐに逮捕される。
が何故かスピード保釈。その途端、何者かに狙撃される。
犯人は何かの意見の情報屋でコンタクトをとるために上層部から早期釈放されたようだ。
しかし、それを知った組織側から脅しをかけられる。
脅しとして母親の命までとられることに。
偽札組織とのコンタクトが銃撃犯の使命だったけれど、
マック達がそっちの組織の摘発をしてしまったため、
情報屋としての価値はゼロ。銃撃事件のほうで問い詰められることに。

事件はこんなものですが。
マックはコーヒーショップで身を伏せさせた女性に「お礼がしたい」と誘われ、
「もういいころだろう」とそれに応じる。
ラボの女性とではないのは救いなのでしょうか。
ステラは彼(いたのか!)とおめかしして食事へ。
ダニーは今回、目だっていなかった。「問題なし」とカウンセリングの報告をマックにしていたが
マックの元へ送られた報告書には別のことが書かれているようだ。
ダニーの身分はいかに?
ドンは激しく悪を憎む刑事だった。キャッチフレーズどおりのことをしていると寂しくなるのは何故だろう(笑)
そして問題はホークス先生。捜査官を希望ってあんた、医者じゃないの?
もっと生きた死体に触れたいのだろうか。

他のシリーズと違って何かを引っぱるという終わりではなかったなあ。
強いて言えばダニーのことくらいかな。
ここで終わってもいいやというつくりではないですよね。
あれ、エイデンには何もないぞ。

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CSI:NY−22「クローザー」

下着姿で道路に飛び出しトラックに撥ねられた女性の死体。
野球場の駐車場で車内から発見された男性の死体。
一見関連がなさそうだが野球のボールを通じてつながっていた。
野球を観戦していた男性被害者の席周辺が事件の発端。
ポップコーンを投げつけた男、興奮した被害者からキスされた男、
どちらにしてもそれが殺人にまで発展するにはあまりにも…。
キスされた男が投げたボールが凶器。もっとも犯人はおもいしらせるためのつもり。
でもね、メジャーに入りたい野球選手なんだから。
そのことを今度は隣に座っていたエージェント候補の女性(下着姿で撥ねられた女性)にからかわれ、
暴力的になったところを逃げられる。そしてトラックに…

ダニーの野球少年の過去が語られていたが、あれだと地元ギャングとグレる暇がなかったんじゃないか?
まあ、犯人に「ちゅーされたくらいで」って面白いこと言っていたので許しましょう。

マックが裁判中の証拠を調べ直すという、偶然にもこの前のベガスと似た展開。
こっちはマックが被告から電話を受けたことがきっかけ。
ベガスで感じた疑問をマックが回答してくれた感じ。何かよかった。

女性のアパートを捜査中、窓枠にとげとげを発見。足の裏の傷はコレが原因。
先走った私はまきびし!
NYでの女性の一人暮らしだもの護身用なのね、と推理を展開。
直後にハトよけかの言葉が響くのでした。

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CSI:NY−21「疑惑の任務」

アパートの発砲事件捜査に向かったマックとダニー。
調べようとしたクローゼットから男が飛び出し、ダニーが追跡。
地下鉄構内に逃げ込まれ、銃撃になる。
ダニーが追っていた男だと主張する男が死亡。しかし、その男は警官だった。
発砲事件だし撃ったのも撃たれたのも警察官。しかもダニーの銃声の直前に「警官だ!」と名乗っている声が録音されている。
ダニーには不利。しかも2発撃ったうちの1発の行方が知れない。
内務監査は免れない。でもマックはまだ何も言うな、と確かに指示してる。
でもダニーはそれが気に入らない。マックが保身のために言っていると思ってる。
内務監査に早期に進んで証言することが必ずしも善とは限らない。
ここでもダニーは暴走。最近の暴走の中では最大の失点。
マックに昇級は諦めろとじきじきに言われる。
何であそこでマックの指示に従えなかったのかなあ。
この前のストップ指示を無視したときの「そうするとは言ってません」事件が尾を引いているのかな。
正しいボス、マックだったのに。あの苦い顔ではダニーが真意を読めなかったのか。
ダニーの撃ったのが直接の死因ではなく、闇グループから上がりをかすめるような悪徳警官だったみたいだけれど。
殺してはいなかったけれど、冷静な判断がされていたとはいえないことをマックに証明されたダニー。どうなるのかな。

なんといってもうれしかったのは、ドンですよ。
調べもつかないうちから仲間を中傷する制服警官に向かって一喝!
さらに冷静でないダニーを押し留める。
頼もしい刑事でした!
ステラにパシリにされて泣いていたのが嘘のように立派でした(え?泣いてない?)。
ダニーは5年もマックの部下でいて成長していないふうなのに
ドンはこの21話の間に立派になって。応援した甲斐がある。
「激しく悪を憎む」に大笑いしていたころが懐かしい。

あとステラが金持ちのベビーシッター窃盗グループの仲間割れ事件を捜査して解決していたような気がする。
意外と子供好きのようだ。赤ちゃんが泣かなくてよかったです。

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CSI:NY−20「需要と供給」

ベガスとNY、続けて見たのですが、両方とも裕福なお嬢さまが事件の中心。

男子大学生の部屋が荒らされ、ひどく暴行を受け死亡。
ルームメートの女子学生も姿を消している。
部屋に麻薬使用の痕跡があり、暮らし向きも裕福そうなので薬売買のトラブルか、と思われたが…。

殺された大学生は薬とは無関係。
浪費癖のあるルームメートのお嬢さまが、父親からカードを止められ仕方なく買った偽ブランド品のバッグから麻薬を見つけた。
これ幸いとばかりに即興売人になる。
手違いに気付いた偽ブランド品&麻薬業者が彼女の家を突き止め、
仲間だと思われた男子大学生が警告として殺された…。

売買過程の早い段階なので薬の純度が高い。
それ故の死人が出ても口を割らないお嬢さま。
ここでステラが暴走。ドンがなだめるという変な役どころ。
ダニーに命を救われた女子学生が証言をすることでようやくお嬢さまを逮捕できる。

疑問なのはダフ屋がきちんとした仕事なのか、ということ。
日本では法律に違反しているけれど、米国では違うのか。
便宜上ダフ屋と訳しているけれど、もう少し違った職種なのだろうか。
それともマックは子供を亡くしたお父さんを気遣ったのかな。

先週最後にキツイやりとりのあったマックとダニー。
今週はそんなこと感じさせずに一緒に働いてました。
でも来週は何かとんでもないことになりそう。

エイデンってみんなで同じ事件の捜査のときってラボにいることが多いような。
今回得意分野の分析だったのか、マックに褒められてた。
可愛らしいんだけれど、どこかすねた子供のような感じ。ニコッとしていても。

強気なドンなんて嫌いです
私の好きなドンはもっとおどおどしてなくちゃ。
ステラに堂々とため口なんて、そんなのドンじゃない!

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CSI:NY−19「罪の重さ」

マック&ステラ
クリーニング工場で発見された女性の死体。
昔の強姦事件と手口が似ている。その容疑者のホテルの部屋が犯行現場。
某国のお偉いさんとその側近。
昔の事件で自分の彼女を殺された側近による仕返し殺人事件だった。

ダニー&エイデン
銅像パフォーマーと思われる男の死体。
そんなお仕事をしているにしてはお年を召していると感じた。
そしてそれが正解。死体は年配のホームレス。
いつもそこを持ち場としているパフォーマーが
死んでしまったホームレスを自分の身代わりに立てた。
仕事がきついので休暇が欲しかったというのが理由。

ダニー&エイデンの事件はホームレスの死因が自然死で事件性が薄いので
マックから手を引くように指示される。
でもダニーは死後に髭を剃られているなど、納得できない面を感じ捜査を続ける。
確かに重大な事件性はなかったけれど、内密に捜査を続けていたことでマックからお叱りを受ける。
「手を引けと言ったはずだ」と。
ダニー、負けてません。「そうするとは言ってません」。
チーフとして仕事の割り振りもあるし、マックが意見するのは当然。
でもちょっときつかったかなあ。
あれがステラだとマックはあんな言い方しないと思う。
ダニーは叩かれて伸びる子だと認識しているのだろうか。

銅像パフォーマーの担当だった制服警官、
ホームレスを何度も逮捕しているので何かトラブルを想像したが、
実は心の優しいおまわりさんでした。
この冬は寒さが厳しかったので逮捕して建物の中で過ごさせてあげていたのでした。
仕事終わりのエイデンの予定は、このおまわりさんと食事だろうか。

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