忍者ブログ

ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「ER」の記事一覧

ER14 #2「別の見解」 In a Different Light

新部長モレッティは、アビーに待合室(トリアージ以前?)患者の応対を命ずる。
素人目には医者が足りないのにいいのか?という気がしないでもない。
モレッティの意図するところは、緊急性の高い患者をドクターの目で見極めるということなのだろうか。

寝てるのか意識を失くしてるのかをドクターでないと判断できないのは確かに問題だけど(チュニーの「反省してるんだからもう言わないで」はよかった)、それを言い出したらERがこんなふうになってしまう医療制度をどうにかしないといけないよね。

待合室で胃の不調を訴えるのは実は銃創患者事件。
「強盗に行き会っただけ、顔見知りだから事件を公表したら住めなくなるから嫌」との被害者意見に騙された。
ここ、アビーの「反対好き」が出てたよね。
それまでは「弾丸摘出しないと半身不随もありますよ」と説得側だったのに、警察からの手術命令を聞いたドゥベンコの手術積極論に「患者の意志を無視するの?」ときましたよ。
確かにこの時のドゥベンコは、難しい手術の機会を逃してなるものか、という気持ちが強かっただろうけれど、弾丸行方不明事件をでっちあげる(見事な保険付き。でも証拠汚染だろうな…)くらいには柔軟(笑)。
正しい大人としては問題だけど、ここら辺がドゥベンコ好きなところかな。

自動車事故の女性高校教師と教え子ケイシー。
二人は恋愛関係で、教師がケイシーママから「息子に手を出すな!」と暴行を受け、ERへ向かう途中の事故。
そこで発覚した教師の妊娠、そしてケイシーは死亡。
「たったの9歳違い、そんなカップル世にはたくさんいる」と自己弁護の言い訳してたけど、プラットの言うように「問題なのは今」。
ママに向かって「あなたが殺したのよっ!!」って言うのがもうダメ。
暴行以前に自分が犯した法律無視はどう言い訳するのかな。

ICUに移動したゲイツ、早速20分の遅刻だよ!(笑)
担当になったのは重病の天才大学生少年(13歳)。
思い当たる病気の検査を知人の院生に検査してもらったところ、どうやら正解だったらしい。
遅刻の減点を挽回させてあげようと、難病であるとのヒントをゲイツに教え、それを上司に報告したら「なるほどね」と。
自分の診断も自分でできてしまう天才少年は哀しい。
どんな病気であるのか、今は医者よりも知っているけど、ママへの告白はできない。
死ぬ事を聞いて哀しむママなんて見られない、と。
大人と子どもの同居した切なさを、ゲイツは受け止めてあげられるのだろうか。

その他
プラットのアンスポーへの直談判は、モレッティに筒抜け。やっぱりね。
直談判時の「2年後に来なさい(本当は何て言ってましたっけ?来年じゃないのは確か)」はよかった。来年でもダメなんだ、と笑った。

ニーラ、もう退院らしい。
外科のトップとナンバー2が揃って回診に来てくれるなんて恵まれてますね。
退院してもアビーが力を貸してくれるらしいし。

馴染みの救命士や看護師が映るとほっとする。
そんな中、「随分出番のあるこの黒髪の看護師、誰?ベッキー?」と思ったらサムだった(笑)。

拍手

PR

ER14 #1「戦争が帰ってきた」 The War Comes Home

S13最終回、反戦集会でのパニックの続き。
勤務明けにプラット、モリス、アビーが新部長モレッティへの対策を練っているところに集会での怪我人が多数到着するとの呼び出し。会場にいたゲイツがニーラの怪我を確認するが搬送状態がわからず、ERのみんながヤキモキする。しかし、モレッティは目の前の患者に集中するように指示。

大勢の急患が運ばれてきて大混乱のER。
なんだかんだ言ってもこの騒然とした様子を見ると落ち着いたりする。
それにしても…ああ、イヤだ!(笑)

その一、モレッティ。
ERはですね、突発的なことの連続、要求されるのはシステム化よりも臨機応変な判断力。
昨シーズンで啖呵切ったことは間違ってはいないけれど、それに縛られていたら機能しなくなるのがER。
今回の混乱で身にしみたとようなことをアビーに告白していたので、しばらくは様子見ということで。
冷静に見えても大混乱時にコーヒーぶちまけるという、ふつうな人の面も見せてくれたし。

その二、ゲイツ。
この人のデリカシーのない正義感がキライ。メグへの態度もそういうことだったと思う。
集会での混乱の元凶だった男を特定したのは見事。
でも、同じ事故で運ばれた人が大勢見ている中で、元凶男の追求をしてはいけない。
「コイツが犯人!」と首を取った気になっているけれど、それが何を引き起こすかなんて考えてない。
孫を亡くしたおじいちゃんは、ゲイツのせいでならなくてもいい殺人犯になってしまったわけでしょ。
気になってる女性(ニーラ)も大手術を受ける被害者だから気が昂った、ではすまない。医者なんだから。
声が東地さん(PBマイケル)だから、「わからない」とか「わかりましたっ!」とかの口調は楽しいけど、人としてキライ。
今回ニーラは寝たきりだったから、キライ感情の分散が少なく、かわいそうだったかな?(笑)
ICUに異動させられても、出てくるんだろうな…。

そのニーラの手術で、パニックのドゥベンコというのも少しイヤ(笑)。
しかし、アビーの一喝でクレンショーの言い分を聞ける耳が復活したのでよしとする。
ERでは数少ないお気に入りさんだし。
クレンショーの株は少し上がったかも。

カルテの処理程度の扱われ方だった、鼻血のおじいちゃんは無事だったのかしら?
一段落して静かになった廊下に、静かになって座ったまま現れるのではないかとヒヤヒヤした。

相変わらず、NHKは予告が下手(米国そのままじゃないですよね?)。
ニーラだから大丈夫とはわかっていても、まだ見たくないよね(笑)。
プラットが、アンスポーにモレッティのことを直談判してるのも。
いつだったか、ニーラがクレンショーを飛び越してドゥベンコに苦情を申し立てたら「パパを通り越してママのところに来るのはやめなさい」というのを思い出したじゃないですか。
そんな上司らしいことを言えるように見えないアンスポーが心配になるじゃないですか。
久しぶりのせいか、だいぶよぼっと…(笑)。

拍手

ER13 #23「蜜月の終わり」

ウィーバー、レイの退場、ルカは患者との裁判&ER部長退陣、新部長登場、プラット逮捕…今シーズンもいろいろありましたねえ。
日本で前シーズン放送終了の頃、迂闊にもレイの運命を知ってしまったので、ゲイツ&ニーラ&レイの揉め事にはげんなり(なのであえてラストの集会での騒動を書かない・笑)、ウィーバーの退場すら失念する始末。
あれはないよなあ、へんなところにこだわってしまうんだよねえ…。
あの事故で手の施しようのない両足粉砕骨折というのは解せない。上半身と内蔵は無事なのに。
交差点などで巻き込まれてしまったのならわかるような気もするけど、画面上から想像させるのは撥ね飛ばされたレイだものなあ。
まあ、事故に遭うのもその結果も、想像つかないから事故なのですからね。

新ER部長モレッティの言うことは正しい、特にゲイツ評(笑)。
でも現場だけでは改善しようがないというのはわかってのことだろうか。
逆に考えれば今まで現場の声を談判できなかった歴代部長の責任もあるか?
何が欠けているのか、患者の目から観察するのは必要なことだし彼は適任。
モレッティのStanley Tucciはモンクさんを観察しすぎてモンクさんになってしまうくらいのめり込む人だから(笑)。
来シーズンはこのモレッティのER改革を敷いて進んでいくのだろうか。
あそこまで大きなこと言ったのだからお手並み拝見させていただきましょう。
ということはアビーが嫌な方面に復活しそうな予感。反抗心丸出しに見えたもの。

拍手

ER13 #19「家族に事情あり」

放送休止だったり録画失敗だったりで見逃したんだか休みだったんだかもはやわからない(#18は見ていることが判明)。

ゲイツの性格は父親譲り、と合点がいきましたが、本人はそう思っていないようなのが厄介なんだな。
ここのゴタゴタはゲイツがパパを追い出すしかなさそうだしそうするようなので放っておく。
それよりも苦労症のサラに助けが必要でしょ。家事、請求書の整理、これらを十分こなせることを証明して今までどおりゲイツと暮らしたいからか。
先に親子鑑定の結果を見て他人であると知ってしまい、家にいるための手段を考えたあげく「役に立つサラ」になりたかったんだろうな。
子宮頸がんのワクチンはちょっとわからんけど。身体のことも考えられる大人、と言いたかったのかも。
今まで一緒に生活してたんだから養子にでも里子にでもしたらどうかね。
メグの両親もいるからそう単純なことでもないだろうけど。

ゲイツパパ初登場の回は見逃していたので今回の「捩れプリズンブレイク」に大笑い。
フォックスリバー刑務所長のゲイツパパ、姿は違うけど声がマイケルのゲイツ、どうしますか(笑)。
囚人が所長に意見して「出て行け!」とか言ってますよ。
おまけに本日のゲイツは弟の件でプラットの優位に立ち、賄賂(=手技練習)の見返りを囁く。
東地さんが囁く→笑う、と条件反射ができあがっている自分(=PB病)を再確認。ERでは勘弁して下さい。

高血圧放置で心臓がまいってしまった40代男性ダニーは、自分の病気よりも認知症の兆候のあるパパの心配ばかりだ。
治療の甲斐なくパパの目の前でダニーは死亡、それまでしっかり見て哀しんだはずなのにパパはダニーの死を忘れてしまった。
「遅くなってるからダニーに連絡して」と。霊安室で再確認してもその繰り返し。
身内の死は症状を重くするきっかけになるということだろうか。
脳の不思議として、忘れたいことから忘れていくと聞いたことがある(笑い話なのかもしれないが、夫は妻のことをいつまでも覚えているが、妻は夫のことを真っ先に忘れる傾向にある、とか)。
パパはダニーの死を受け止めたくないから脳は受け付けなかったのかもしれない。
ダニーがもういないことを理解できないパパにルカは「息子さんが施設に行って欲しいと言ってます」に作戦変更して「一緒に住めるのか、待ってるよと伝えて」とようやく施設行きを了承。
ショックが落ち着いてきた時に哀しみが倍になって襲ってくるような気がして辛い。

弟と休戦するプラット、具合が悪くなって困っている兄弟を車に乗せてあげたお花屋さん(やっぱり男の花屋だ)、それぞれの「家族であること」が垣間見える、不仲な家族を持つ身にはこたえるエピソードでありました(笑)。
ところでアビー、心配なのはわかるが熱のある息子をERなんかに連れてこない方がいいと思う。雑菌だらけだもの。

拍手

ER13 #13「不協和音」

ルカの仕打ちをきっかけに自分を見つめ直し、再出発を選んだウィーバーの姿は輝いてましたが…看護師、ドクター、母、と全てを見守ってもらったとのアビーの言葉がなかったらやりきれなかった。
レイが最後まで「怒られる!」と言い訳してたのは彼女の存在の大きさがわかるいいシーンだったけど、ルカがねえ…。最近好きだったんだけどいけません。お別れシーンも「辞める」と聞いたことからの感傷にしか思えなかったなあ。
「あなたに雇ってもらった」、だったらあんなことを口にする前に何かを考えるのが恩義ってもんじゃないのか。
「政治に巻き込まれないで」はこれ以上犠牲者を出さないよう釘を刺してるようにも聞こえてしまった。
嫌な点を見つけてしまうと何を見ても嫌に思う私のせいなのだろうが、エイムスとのこともルカにも非があったんじゃないかな?という気がしてきた(笑)。
とりあえず、ルカのポケットにはダイヤモンドは入っていなかったようだけど。

不協和音のタイトルどおり、患者の診察に私情挟みまくりのドクターに閉口。
レイとゲイツの諍いはニーラが原因でしょ。患者が不安になるからせめて聞こえないところでやって下さい。
「アビーが正しいことをルカが証明したわけね」と気遣えるサムをみんな見習えよ、と思ったが彼女のビッグトラブルはこれからだった(笑)。
荒れるアレックスは反抗期+ママのパパ殺しだと思うんですよ。
受け止め方がわからないのに、どうやらママは恋してる。
おろそかにしているとは思わないが、事件のことに関しては不十分なのかも。
事件として成立しなかったのだし、蓋をしたい気持ちもわかるけど、アレックスが向き合って欲しいのは自分なんだろうな。
メグは自殺を図ったのでしょうか。アルマの心無い親切心に自分を見失ってしまったデッドウッドでの彼女を重ねてしまった。

さて、2週お休み後の今回、予告が不適切ということを再確認。
アビーがエディの病状にこだわるのを「父親だから、でもルカにはまだ秘密」として見てたけど全然違った(笑)。
プラット逮捕も、アレックスの出す火事も、意識を失くしたメグも、全部クライマックスのことじゃないですか。
今回の予告もかなりクライマックスっぽい。見ないようにすればいいんだろうけど…。

拍手

カテゴリー

アーカイブ

プロフィール

メール

AdMax

カウンター

アクセス解析

ブログ内検索

Copyright ©  -- ささくれた日々 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]