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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「AXNミステリー(ミステリチャンネル)」の記事一覧

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刑事ジョン・ルーサー #1

ジョン・ルーサー刑事は、児童誘拐犯を追いつめる。
足を滑らせ落下に耐えているのを積極的に助けず、一番最近の被害者の隠し場所を聞き出した後に犯人は落下し昏睡状態。
経緯調査の間ルーサーは休職となるが7カ月後、意図的なものではなく事故だったとされ職場に復帰する。
そしてルーサーは復帰初の夫婦と飼い犬が射殺された事件で、第一発見者である夫妻の娘アリスが犯人であると確信する。

The Wire のストリンガーだったIdris Elba さん主演のミステリードラマ。
予告通りにルーサーと天才アリスの心理戦が展開されていくようですが、
法的な手続きの元ではなく、個人対個人のようですね。
アリスは証拠を残していないので真っ当には裁けない、
しかしアリスは自分が(というか自分の事件が)注目されたい。
両親とワンコ殺害事件は未解決のままで、
新たな事件を舞台に二人の闘いが繰り広げられるのでしょうか。
もう自分が主人公の事件を起こすわけにはいかないであろうアリスが、どうやって事件に関わってくるのか、
またルーサーがどうやって彼女の関わりを見つけるのか、しばらく様子見かしら?
といっても6話しかないので様子見ているうちに全部見てしまいそうだ。

ルーサーが嫁に恋人ができたと知って暴れまくってるのは恐かったですねえ。
後で「君を殴ったりしない」みたいなことをしれっと言ってましたが十分恐いよ。
復職になって「これで家に入れてもらえる♪」と喜んでいるように見えたので、
ルーサーが自分から家を出て行ったというのにはびっくり。
それじゃ嫁の混乱も恋人ができたのも仕方ないような気もする。
それでも最後には夫婦仲はともかくとしても愛情の確認はできるのだからルーサー見事、ってことかしら?

余談。
ルーサーの同僚イアン・リードの Steven Mackintosh が、田口トモロヲさんに見えて困りました(笑)。

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リメイク版「プリズナー No.6」 視聴終了

ああ、そうだったのかっ!
6が本当にどこかの村に送られたのではなく、あそこは深層意識に作られた理想の村だったのですね。
前回、11-12のお母さんの「(息子に向かって)あなたはここの子だから他の世界はない」でなんとなく想像できたけど。
スマコア社が監視した「よくない人」に、家族愛、隣人愛に溢れた理想郷を見せることで現実世界で「よい人」にするという…魂の矯正施設だったのか。
でもその割には、弟のふりしろ、目が見えないふりしろ、とか荒んだ指令出してるよね(自殺者が出るのも無理ないな~)。
時々6にフラッシュバック的に見えるのは過去ではなく、村の時間と並行だったわけだ。
2の奥さんの中ではもういっぱいいっぱいだったので、村のいたるところに穴が出現したり、自殺者が多発したり、6への意識の操作が不完全だったということなのでしょうか。
っていうか、2は6に丸投げしたかったってことか?
引き継いだ6が村を美しいと思ってるし、白い服も着てしまっているので(2としてのユニフォーム?)、両者共に異存はないようなので、めでたしめでたし、だっ!

オリジナルの6はいつも闘う気満々で、こっちの6の腑抜けっぷり(2には反抗する男に映っていたようだけども)が不満でしたが、そういうカラクリとあっては仕方ない。
「ある日男が目覚めると全く知らない村で、6という番号で呼ばれる」という導入部が同じだっただけで、全く別物でしたね。
オリジナルを知らなければそれなりに楽しんだと思うけれど、あっちを見てしまうといろいろ期待しちゃうから(笑)…ちょっと気の毒だったかも。

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ニューヨーク1973 #17「漂浪の果て」 Life is a Rock



だからあんまり2008年に戻りたがっているように見えなかったんだなっ!

以下、何を書いてもアレなので珍しく隠します(笑)。

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プリズナー No.6 #1「到着」 Arrival

AXNミステリーで始まったリメイク版。
オリジナルのぶっとんだところがたいへん面白かったので、こちらはどうかな…?


いくつか気になったことを。

白玉、でかっ!
オリジナルの白玉(ローヴァーだっけ?)は「なんでそんなのに負けちゃうのさ」というくらいの大きさだったので(でも、意思があるのでこわかった)、これなら負けても仕方ないと思える(笑)。
地図もでかかった。

番号なんかで呼ぶな!
毎回オープニングにあるこの言葉が大好きだったので、最後の最後にやっと聞くことができて満足(笑)。
オープニングといえば、オリジナルでは6が連れ去られるところがあるのですよ。
それが、鍵穴から催眠ガスのようなものをシュシュシュっ!とやられちゃうのです。
ここがもう大好きで、今回もとちょっぴり期待したのですけど(笑)。

No.2、しくじらないの?
「2はIan McKellen」と聞いた時から交代はなしだと想像ついたけど。
6から情報を聞き出すための作戦が失敗しては新しいNo.2がやってくるというのがお楽しみの一つでもあったと思うのになあ。
つまり、お笑い要素はなし?ってオリジナルもそんなのないですから、私が喜んでるだけで(笑)。

全然テレタビーランドっぽくない…
オリジナルのロケ地は、本当にあるホテル(ポートメイリオン)。
こんもりとした丘、あふれるお花、個性的な建物、世俗とは一線を引いたような、引退したスパイが住むにはかわいすぎるけれどふさわしい、そんなおとぎの国の村。
この様子に、テレタビーズを作った人たちはプリズナーのファンに違いないと一人で歓喜したものです(笑)。
それなのに、今回6が村にたどり着いて目にした家ときたら…バンガローですか?
普通に車やバス、バーもあるし、服装も時代のズレはあるかもしれないけれどへんてこではない。
不思議な村であるという設定が一気にしぼみました。


6は仕事を辞めたら村にいた、脱走老人の情報を問い詰められている、村人は記憶を消されているらしい、このくらいしかまだわかりませんねえ。
脱走老人についての追求がメインではないですよね。
だから村に連れてこられた理由はオリジナルと同じと思っていいのかな?
初回で相違点は覚悟できたので、今後は純粋に6の運命を追いかけたいと思います。

今月末からスパドラでオリジナル版の放送もあるのですね。
で、びっくりしたのが17話しかないということ。
一年くらい見ていた気がする(笑)。

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やっぱりミスチャン

AXNミステリーに局名が変わってだいぶたちますが、あえてミスチャンと呼ばせていただきます。
いや~、やっぱりいいですね。
新作はアメリカものが多いだとか、歴史モノ?だとか言われてますが、先日発表になった先取り情報を見ると基本は変わってないな、と私は安堵。
AXNミステリー先取り情報
http://mystery.co.jp/osusume/comingsoon.html

プリズナーNo.6、スパイラル3、そしてREX3ですよ!
プリズナーは、評判よろしくなかったとも聞きますが、オリジナルの毒気に当たった身としては(笑)見たかったので素直に嬉しい。
スパイラルは、フランスドラマなのになかなかシリアス(笑)で、特にロバン判事には注目。
そして、犬刑事レックスですよ。シュトッキーが転属してしまいどんな後任がくるのでしょうか。シュトッキーみたいにレックスをかわいがってくれる人だといいな。モーザーがあんなですから。

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